2011年05月07日

蜂源郷長野ツアー その1 ハッチ&クロちゃん

GWに長野県富士見町の富士見高校のみなさんと一緒に1泊2日で長野みつばち天国を堪能してきました。私たちにとっては、桃源郷ならぬ蜂源郷でした。

昨年から連携して百花プロジェクトを実施している富士見高校養蜂部ハッチ・Bee・8にも、新入部員がなんと10名も増えました。
みつばち百花と同じく、こちらも女子が優勢。
OBの3人も参加してくれました。

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みんなでミツバチさん〜。
前列の4名が新入生です。

相変わらずハッチたちは、進化の速度がすごい。

キンリョウヘンを培養していたり、スイーツの開発をしていたり、イチゴハウスをつくっていたり、ビーガーデンを整備していたり、プレゼンにコマ落としを取り入れていたり、部員紹介がおしゃれな動画になっていたり…

ひたすら高校生パワーに心地よく圧倒される百花メンバー一堂でした。
今回は、やはり連携先のNPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーションのスタッフで一ツ橋大学の方2名も同行しました。ほぼ同年代の新たな出会いから、なにか生まれそうな気配です。まさに「ミツバチがつなぐ夢」です。

初日の午後は、まず、クロスズメバチの研究家であるVespaさんのところへ。
冬眠中のクロちゃんたち。

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丸くなって眠っている風情がかわいいです。
しばらくするとごそごそし始めて…

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なんとなくまだ寝ぼけた感じでスローだけれど、肌寒いくもり空めがけて飛び立っていきました。女王蜂たちは、これから1匹で巣をつくり、子孫を増やしていきます。
途中には危険がいっぱい。飛び立つ様子は感動的でした。

クロスズメバチは地蜂と言われるもので、蜂の子は本来はこのハチの幼虫やさなぎのこと。子どものころに印を付けて、飛んでいく跡を追い、巣を見つけて遊んだ人も多いようです。
クロちゃん(といかにも親しげでしょ。以前なら、ハ、ハチ…とこんなのがうようよそばにいたら落ち着かなかったのに、今ではじっくり観察してしまいます)は、ほかの虫を捕獲し、肉団子にして、そのエキスを吸います。だから、食べ終わった肉団子はカラカラなんだとか。
あの細い腰回りだとエキスしか通らないもんね。

これはクロちゃんたちの巣。

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スターウォーズにナントか星人の要塞とかで出てきそうです。
唾液や尿で木の皮や土をくっつけてつくるのだそうです。
蜂たちの丁寧なお仕事ぶりには、いつもながら感心させられます。
黒と白のシマシマの入り方も実におしゃれです。

Vespaさんによると、ちょうどほかの虫の幼虫たちがどっと出てくるころに合わせてクロちゃんたちも動き出す。スズメバチの生態はミツバチとはかなり異なるので、一度聞いただけでは疑問だらけ。また、いろいろ教えていただきたいです。

というように蜂三昧のツアーは始まったのでした。

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2010年09月13日

みつばち百花プロジェクト@長野県富士見町始動!

また新たなミツバチ百花プロジェクトが長野県富士見町で立ち上がります。
かねてより交流を重ねていた富士見高校養蜂部、Lazy beeが地域づくりでご縁を得ていた同町の「知ってもらざぁ おらほーのまち会」のみなさんとともにミツバチの目線、すなわち同じ地域に生きる生き物の目線を大切にした持続可能な地域づくりに新たに取り組むことになりました。

昨日は、みつばち百花メンバーとおらほーのまちの会のメンバーで念願の富士見高校養蜂部を訪問し、打ち合わせを行ってきました。

標高1000メートル以上なのにとっても暑い一日だった。
でも、それよりも熱いのが養蜂部の若い熱気。
この熱気はなんなんだ!
今年の夏より暑いこの熱気は!

全国的にも珍しい高校での養蜂部が富士見高校に設立されたのは今年2月のこと。
以来、約半年間、部員たちはミツバチとともにある暮らしをまさに実践。
なんと「土日も家に帰ってくれないんです〜」と顧問の北原先生がうれしそうに(?)おっしゃるぐらい、ミツバチとのコミュニケーションに夢中。

校内では、まずは蜂場へ。

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奥に巣箱が並んでいます。
ミツバチのためのBEE GARDEN。

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竹前部長が手で指し示しているのは、ありがたくもLazy beeの似顔絵でございます。
6月に私たちのフィールドに来てくれたときに見たBee Garden(みつばちの庭)にとても刺激を受けてくれたそうです。(うるっ)そのときの様子はこちら

そこに植える花の苗も増殖中。さすが農業クラブです。これはチャイブ。

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蜜源植物であるミント。これもミツバチのために植えたもの。そして害虫防除も兼ねています。

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キンリョウヘンの培養実験中。まだ、成功に至っていないけれど、前進あるのみ。
そう、なんでもすぐできちゃうものはつまんないもんね。
見事に3年生から2年生に引き継がれていっています。
そうそう、キンリョウヘンの花が咲くのが先か、部長の結婚が先か。これも楽しみです。

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高嶺ルビーの畑。これもミツバチのためのもの。

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日本蜜蜂道場。
ここの巣門にご注目あれ。

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三ツ矢サイダーのわけは、スズメバチ対策。木だとスズメバチがかじって、入口を広げ巣の中に入る可能性があるため、歯が立たないアルミ缶を防御のために貼りつけたというわけ。
「なかよし君」と命名。スズメバチを撃退するのではなく、あきらめてお引き取り願うためのもの。すべてのいのちを大切にしたいから。(うるっ、うるっ)

道場で神妙に説明を聞くおとなたち。

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わかる人にはわかる、この巣の意味が。
巣礎を用いていないのです。実は校内に置いている巣箱は、いろいろなタイプのものを置いていて、それぞれの利点を活用した新しい巣箱づくりをめざしています。

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ううっ!このかわいさはなんなんだ!
ミツバチの一生を寸劇にして見せてくれました。最後に巣にいたずらしようとした人間を一刺しして息絶える姿をみて、うる、うる、うる〜っ!

と、笑ったり、感心したり、うるうるさせられたりの楽しい一日でした。
あまりにも盛りだくさんで伝えきれないです。
校内視察後には、今後のことについてみんなで検討。

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その後、おらほーのまちの会のメンバーである鈴木さんの、食用ほおずきを栽培しているバディアス農園へ。

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ミツバチは、ほおずきの花の間を忙しくとび回り中。

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「ミツバチさんのおかげでできたほおずき、おいしいねー」と言いながら、収穫に余念のない食いしん坊のみつばち百花メンバーをしり目に、またしても熱いミツバチ談義がはじまりました。Junbee、放してもらえません。

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真剣な表情で聞き入る部員。

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富士見高校養蜂部のメンバー

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おらほーのまちの会のメンバー
(左から、鈴木さん、自然農に挑戦中の佐久さん、有機無農薬栽培農家の早川さん、ルバーブ栽培に取り組んでいるエンジェル千代子さん)

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そして、富士見町在住のミツバチメンバー

いろいろなご縁でつながった私たち。

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みんなで、これから、わくわくしながら面白くて、楽しい「みつばち百花プロジェクト」を始めます!