どんどん秋が深まってきていますね。おいしいものがたくさん採れるこの季節が私は一番好きです。さて、そろそろ12月のはちみつヌーボーパーティのことを考え中です。今年は、あまり集まりをしなかったので、これだけはなんとか盛り上がりたいです。友人から日本みつばちを使った梅酒があるという情報が来ました。毎年、はちみつを使ったお酒が必ず登場しているパーティです。1年目、2年目はミードを、3年目ははちみつを使ったビール、そして今年は・・・と考えていたところにタイムリーな情報で、これだ!近々、酒造会社の方にお会いする予定なので詳細が決まりましたら、また、ご連絡します。しかし、それにしても贅沢な梅酒ですよねぇ。
2008年10月06日
2007年10月18日
蜂蜜ジャム トコトワさん
月に1回代々木公園で開催されている東京朝市でご一緒している果物と蜂蜜の手づくりジャムのお店「トコトワ」さんのブースと、オーナーの磯部由美香さんです。
トコトワさんのジャムは、砂糖は一切使わず、蜂蜜を使っています。
果物は、長野県の有機栽培の農場のプルーン、洋梨、紅玉りんごと、千葉県の有機農家のいちじくを使っています。
はちみつ独特のクセをうまく抑えてあり、果物の特長がよくでた、やさしい甘さのジャムに仕上がっています。
今週、「今週の私」を担当していただいているので、ぜひ、お立ち寄りください。
はちみつ情報満載ですよ!
東京朝市で会えます!
今週末の日曜日(10月21日)は、代々木公園では今年最後の開催となります。
2007年06月04日
パイとくるみとはちみつ
今日は、代々木八幡にあるルヴァンを訪れました。
姉妹店のカフェ、ルシャレで友人が炭アクセサリーの個展をしているからです。
お店でこんなおいしそうなものを発見!
くるみはちみつパイです。
定番で、いつもあるそうです。
イングリッシュローフ
ルヴァンのパンの中では一番ソフトなタイプだそうです。
はちみつとなたね油を使っています。
はちみつは国産の百花蜜だとのことです。
幸せな気分になるパン屋さんですね。
2007年02月14日
はちみつ入りアイスクリーム とにかくおいしいです!!!
盛岡に出張に行ったついでに、わが東京はちみつクラブの顧問である藤原養蜂場の藤原誠太さんに会ってきました。
藤原養蜂場のお店にはアイスクリームショップも併設されています。
こんな感じでものすごくたくさんの種類があります。
もちろんはちみつをたっぷり使ってあります。
はちみつのカロリーは砂糖の3分の2。すなわち同じ甘さでも3分の1カロリーをカットできます。
こちらのアイスクリームはもちろんすべて無添加。
特に今回私が食べたインペリアル・バニラは材料を厳選しまくったもの。
ベースの牛乳は、岩手県岩泉町の中洞牛乳のみを使用
(山地酪農で有名なところです)
岩手県産地鶏の卵
マダガスカル産バニラビーンズ
北海道の甜菜糖からつくられたオリゴ糖(腸内善玉菌を増やす)
東北産・栃の花、アカシアの花の一番蜜
を使用し、砂糖は使っていません!
アイスクリームには目がない私。だから、味にはかなりうるさいつもり。
とにかくおいしい!
食べ終わった後に口の中がべとつないし、甘さも残りません。
「東京でもたべたーい!」と思わず叫んでしまいました。
今度、イベントをするときに取り寄せてみようかな。
みなさま、盛岡に行ったら、必ず立ち寄りましょう!
あ、どこにあるかって?
盛岡駅でタクシーに乗って
「藤原さんのハチミツやさんに行ってください」
といえば、連れて行ってくれます。
混んでなければ、1000円弱の距離です。
2007年01月25日
蜂楽饅頭 in 熊本県水俣市
京都ー熊本経由でようやく東京に帰ってきました。1週間の出張で、すっかりからだが過疎地化して、東京の人波の中をうまく歩けません。いつものことながら、このギャップ、すごいです。
今回は2年ぶりの熊本県水俣市訪問。お天気がまあまあよかったけれど、山間部ばかりをうろうろしていたので、やはり寒かったです。
連日、仕事が終わって帰ってきたら、蜂楽饅頭は終わっていて、朝、行ってみたら、この白いジャケットを着た女性がお店を開けるところでした。
あー、残念!
おいしいのだ、ここの饅頭は。
以前は蜂蜜に今みたいに興味があったわけじゃなかったので、蜂蜜が入っているというのをすっかり忘れていました。
今や、水俣名物。地元の人も大好きな蜂楽饅頭なのです。
思わずウィンドーから、饅頭焼きの鉄板を撮っちゃいました。
せっかく目と鼻の先のホテルだったのにぃ。
来月、また、水俣訪問なので再挑戦しよっと!
2006年08月29日
ハニー・ヨーグルト・アイスクリーム in 滋賀
滋賀県彦根市にある和菓子やバームクーヘンで有名な老舗のお菓子やさん「たねや」の「たねや彦根美濠の舎 たねやクラブハリエ」でおいしいハニーヨーグルトのアイスクリームを発見!
左から、オレンジ、ローズマリー、ミントのはちみつ。
3つの中から好きなはちみつを選べます。
一番人気はオレンジだそうです。
こんなふうにたっぷりかけてくれます。
アイスクリームを入れる前に、カップの下にも入れてくれます。
出来上がり!
ヨーグルトアイスの甘さが抑えてあるためか、はちみつをこんなにかけても、甘すぎなくて、おいしかったです。
彦根城からすぐのお店は雰囲気たっぷり。
手前が和風のしつらえのお店。和菓子やパン、アイスクリームなど。
正面は洋菓子コーナーとカフェ。
周囲には、昔ながらの街並みを再現した商店街もあって、ショッピングも、ぶらぶら町歩きも楽しめます。
2006年05月23日
はちみつ入りマヨネーズ
以前からご紹介しようと思っていたのがこれ!
松田のマヨネーズです。
はちみつ入りです。
ところがはちみつが砂糖の代わりに使用されているがゆえになんと「マヨネーズ」を名乗れず、「マヨネーズタイプ」なのです。
JASのマヨネーズの規格には、砂糖は許可 されているけれど、蜂蜜は許可されていないためです。というかはちみつに言及されていないだけ、なんです。それでも2002年に突然、18年間マヨネーズとして販売していたこの商品が、農林水産消 費技術センター(農水省監督下の独立行政法人)により、JAS法(日本農林規格)の表示 基準不適合という指摘を受けてしまったのでした。
以来、松田のマヨネーズは仕方なく「マヨネーズタイプ」となることを余儀なくされたというわけです。
袋には原材料についても明記されており、とてもおいしく、安全な由緒正しいマヨネーズです。私は8年前に松田のマヨネーズに出会って以来、ずっと使い続けています。
幸い、今は近くの東急ストアにも置いてあるのでとっても便利。ちょっとお高いですが、その分、大切に使うので油分の多いマヨネーズを使いすぎることなく、ちょうどいい感じです。
はちみつファンなら、ぜひ、ぜひ、一度使ってみてください。
もっと詳しく知りたい!という方は、「松田のマヨネーズはマヨネーズだ!」をご覧ください。
ちょっと掲載されている情報が古いです。でも、未だにマヨネーズタイプと表示されているところを見ると、現状に変化なし、のようです。
2006年03月24日
はちみつ入りウィンナー
先々週、青森に出張に行ったときに、帰りの青森空港で見つけたウィンナーです。
すみません、袋だけで。
おいしくって「これはいける!」と食べてから、いつものようにそうだ、ブログ・・・しまったとなったわけです。
右上の○の中には「荒びきウィンナー リンゴの木でじっくりくん煙しました」とあります。
地図の津軽半島の上あたりには「手間を惜しまず、長期の塩漬法や直火式燻煙法を使い天然の香辛料で肉本来の旨みをじっくり引き出しました」とあります。
いや、ほんと、旨みがじっくり引き出されていましたよ。
原材料名を見ると・・・豚肉、食塩、砂糖、香辛料、しょうゆ、酒、そして「はちみつ!」を発見。
無添加でこれだけの味を出せるとは。
そして、はちみつ入りとは。
エライ!
一度、取材してみたいと画策中。
みなさま、青森空港でのおみやげはこれに決まり!です。
ついでに3月上旬の岩木山の風景を。
2006年02月18日
練りゴマペーストはちみつ入り & 蕎麦がき
がっこそばと一緒にいただいたのが、蕎麦がきで、たれはすりゴマと醤油と砂糖でつくったごまだれでした。
なんと一口食べて、つい夢中になって、撮影するのをすっかり忘れてしまった。
蕎麦がきの失敗しない作り方を蕎麦打ち名人の加藤トキ子さんに教えてもらいました。
そば粉1に対して水2でそば粉を溶きます。お鍋を火にかけて、ゆっくりと木べらで混ぜていきます。
少しずつ固まってきます。全体が固まり始める直前に火からおろして、後は余熱で混ぜるのがコツ。
家で早速やってみましたが、見事に成功!
なんで画像がないのかって?
また、夢中で食べてしまったからです!
オリジナルのタレは摺りゴマと砂糖と醤油でしたが、そこは手抜きで、とりあえず市販の練りゴマに、ゴマのはちみつ、醤油を適宜入れて混ぜ合わせました。
ゴマのはちみつはちょっとクセがあるけれど、これならばっちり!
パンやおモチにも合いそうです。
さて、その蕎麦がきを町内で栽培しているなたね油で揚げたのが、この揚げ蕎麦です。
これも素朴だけれど、なんともおいしい。外側がぱりっとして、中はふんわり。大根おろしと醤油、ネギでいただきました。
両方とも、手早くできるヘルシーなおやつにいかが?
おいしいから食べすぎてしまいます。
「なたねっこ」です。
蕎麦の蜜 山形県金山町
山形県に出張したついでに、がっこそばで有名な「四季の学校」に昼食をとりにちょこっと入学してきました。
廃校を利用したレストラン兼宿泊施設です。
すっかり雪に埋もれている学校。途中の看板も雪まみれでした。
中はこんな感じで、誰もが思わず懐かしくなる雰囲気。
年間2万人が食べに訪れるそうです。
しっかりストーブのそばに身を寄せ、蕎麦を待つ・・・
これが蕎麦です。独特の食感があります。
この金山町では、このがっこそばが人気になったのを契機に蕎麦の栽培も盛んになり、今では75町歩に畑が広がったそうです。
蕎麦のはちみつといっても、各地でずいぶん色も味も違うものです。
この蕎麦蜜は、蕎麦独特の匂いや味がかなり柔らかい、食べやすいものです。
金山町では、新エネルギーにも挑戦中で、ナタネの畑も広げているところだそうです。
2005年12月10日
山形牛とハチミツが出会うイタリアンな夜
渋谷区広尾にあるイタリア料理のアクアパッツアにて
山形牛のインボルティニ(だったと思います)はちみつビネガーソースをいただきました。
はちみつはアカシアだそうです。
お肉の上にひらひらとかかっているのは白トリュフとかいう、それはそれは貴重なキノコらしく、しっかり1gを計りつつ、削っていただきました。左の手元の下にあるのが計りです。
黒トリュフよりも香り高いとか。
白トリュフのほのかな森の香り、お肉の味がしっかりする山形牛、ほんのりあまくてすっぱいはちみつビネガー、ああ、もう、至福のときでございました。
料理の最後はチーズで締めくくりです。クセのあるものばかりを選んだところ、それぞれ甘いコンフィチュールが添えられておりました。
ブルーチーズにはかなりあっさりめのはちみつでした。
今夜は肉料理を中心にということで山形牛、鴨、鶏のレバーをメイン食材に、ソムリエの方にばっちりの渋めのワインを選んでもらいました。
料理に、ワインに、楽しい会話に酔う、
たまにはイタリアンな夜も、よきものです。