2010年03月13日

野菜たちの花々祭 咲くよ咲くよ 

今日も暖かったな。花粉症の人もそうでない人も、元気にしてますか?
埼玉某所のメリッサ家。葉っぱ系野菜が、この暖かさで花を咲かせそうだ。
冬の間、人間がおいしくいただいた。
これからは、ミツバチたちにおすそ分け。

まだ蕾だけど、なんの花かわかるかな?
咲いたら教えてあげるねっっかわいい


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トップはこの子たち。下仁田からやってきた冬のごちそう野菜。


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蕾を食べた。その頃は、まあるいカタチだった。


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これはどうかな?白い根っこを食べていた。


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もうヒントなし。


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冬野菜じゃないよ。これから花を咲かせ、実をつけるんだ。

どんな花になるか?何が出てくるか?
食べるのも楽しい。育てて花が咲くのも楽しいよな。


分かった人は、コメント欄に答えをどうぞひらめき
正解者の中から、抽選で1名様にジャガイモ・玉ネギなど、
メリッサ家の春野菜詰め合わせをプレゼントするよかわいい


2010年03月11日

春はもうすぐ

先週、みつばち百花ものらぼうの苗を植え、種を蒔いた。
出荷農家でも春野菜の準備が始まる。

ずらり並んだ苗床。ここに土を入れ、種を蒔く。
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一足先に出てきた、お行儀良く並んだ苗たち。
みつばちの巣箱みたいだな。
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スナックエンドウもすくすく。
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虫目線から。
苗もジャングルだ。ぐるぐるぐる。迷うな、ふんばって歩け!!天高く飛べ!!
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2010年03月05日

みんな大好き ストロベリーフィールド

埼玉県 Y町。
ここは、県下でも有数のイチゴの産地である。メリッサの通う花屋もここにある。

各ビニルハウスでは、かわいらしい実が頬を赤く染め始める。
梅の花とともに、春の香りを運んでくる子たちだ。

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このイチゴ、ミツバチが実らせるんだよ。ミツバチが、お花の中を
ぐる〜ってかき回して、花粉を取るんだ。
そうやって、受粉されたお花が今度は、まぁるい実をつける。
ミツバチがおらんと、イチゴがでこぼこの形になっちゃうんだって。
ミツバチが花を一周するのが、職人技なんだ。


ミツバチは、花粉を取ってどうするかっていうと。
赤ちゃんのごはんにするんだ。花粉は、花の蜜だけじゃなく、
ミツバチにとっては、大切なもの。

そしてその行為が植物にも実りをもたらせるという。
摘み取ったイチゴは、まちがいなくおいしい。。黒ハート

2010年03月03日

満開のローズマリーにミツバチも満開!

ローズマリーが満開!

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近寄ってみると、なんとミツバチも満開!

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たくさん飛んでいました。とっても忙しそう。

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ローズマリー色の花粉をたっぷりつけています。
秋から春にかけての花の少ない時期の蜜源・花粉源植物として、かなり有望そうです。

2009年12月14日

ビービーツリー

ビービーツリーというかわいい名前の木をご存知ですか?
中国原産で、関東以西で栽培されているミカン科ゴシュユ属の落葉低木です。
和名はイヌゴシュユです。
本当にみつばちが大挙してやってくるのかどうかは、まだ、見た事がないのでわかりません。

幼木をメンバーさんから、もらっちゃいました。
ほんとうに赤ちゃんの木で、持ち帰るときに葉が落ちてしまって、ますます儚げな風情に・・・。
でも、真ん中の部分には確かに芽吹きが見受けられる。

どうか元気でこのまま育って〜!

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2009年10月20日

れんげ事情

昨日、日比谷公園で開催された土と平和の祭典は、最高のお天気に恵まれ、ものすごい人出でした。風土倶楽部のお店は内輪みたいなものなので、アースデイマーケットの枠の一番奥でしたが、それでもたくさんの方にお立ち寄りいただきました。
そして、ふたたび、日本みつばちの来訪もありました。
黒々とした、ちょっと大ぶりの元気な子で、とてもカメラを向けても撮れないくらい、速く飛び回っていました。
昨日は、ハチミツを持参していなかったのですが、「りんご」の袋の周りでウロウロしていました。外に香りは出ないはずなんだけど・・・。
犬や猫がワンコ好き、ニャンコ好きがわかると寄ってくるように、ミツバチもわかるのかしら[E:confident]

さる会合でレンゲが話題になったので、ちょっと気になって、埼玉で有機農業をやっていて、毎年、レンゲを蒔いている友人に聞いてみました。
やはり・・・。
ヨーロッパ原産のレンゲの大敵アルファルファ・タコゾウムシのヤツめが関東にまで来ているそうで、レンゲの花がすぐダメにされてしまうため、彼の周辺の農家は別のマメ科の草に切り替えるところが多くなってきたそうです。こうなると蜜はますます採れなくなりますね。
九州は壊滅的だとずいぶん前から言われていて、レンゲのハチミツとあると、ほんとかな?という人もいるぐらい。レンゲのハチミツというのはどんどん貴重品になっています。
中村先生によるとついに北海道まで侵害しているそうです。

天敵とあわせたり、種蒔きの時期をずらして、繁殖を防いだりといったことも一部地域でされているようですが、レンゲにかぎらずマメ科の植物が大好物のようで、草むらで繁殖しちゃうというやっかいなヤツです。

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かつては田んぼに窒素を固定するための緑肥として鋤き込んでいました。
化学肥料が当たり前になり、兼業農家が増えたり、田植えが機械化されたりと農業の形態も変化したことも、レンゲの減少に拍車をかけたはず。
タコゾウも大きな原因には違いないけれど、ミツバチたちの行き先が減ったのは私たちの暮らしの変化とも深い関係があります。
私たちの暮らしと植物、そして虫、すべてはつながっているんですねぇ。

レンゲのハチミツは、さらっとした、クセのない味わいで可憐な小公女のようなハチミツ。
どうしたらタコゾウのヤツめを撃退して、増やすことができるのか。
これもまた、私たちみんなの知恵が試されているということでしょう。

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熊本県菊池市では、レンゲ米というブランドでお米をつくっています。

この画像は数年前にちょうどレンゲが咲く時期に訪問したときに撮影しました。大好きな画像なので風土倶楽部のホームページに使ったりしています。

2009年07月15日

花の中の花畑

友人の雨読晴耕村舎(埼玉県加須市)の後藤雅浩さんが、日本みつばちを飼っていて、こんな画像を撮影しました。お見事!

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何の花かわかりますよね?
ひまわりです。

花の集合体です。花の中に花畑があるようなもの?

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花の少ないこの時期、ひまわりはみつばちたちにたくさん食料を供給してくれる貴重な花です。
体中に花粉を付けています。
シャレーの中にもあるかな?今日は2回目の花粉採取の予定です。

そうそう、ひまわりの花の渦巻きは黄金比によるものだとか。みつばちの雌雄の割合が黄金比だという「ダヴィンチ・コード」の説について以前アップした「それは間違っているかも・・・」の記事はこちらへ。

ラベル:蜜源 花粉源

2009年06月23日

100%みかんのはちみつ

先日の蜜会のご報告です。

Happy Bee Projectはいよいよ始動することになりました。
まずは花粉トラップを実施します。
詳細は、後日、また。
ただ今最終調整中です。

玉川大学ミツバチ科学研究センターの蜂場を見学したり、スペシャルなはちみつをテイスティングしたり、最後は持ち寄った料理に加え、ワインとチーズと、もちろんはちみつで大宴会になりました。

今回のスペシャルなはちみつは、これです。
みかん100%のはちみつ。

通常は、たとえば「みかん」や「れんげ」「あかしあ」といった名前で販売されているものも、そのときにその花が満開だから、たぶんそこからミツバチが運んできたということで名前がつけられています。だから、100%はありえないわけです。
が、このはちみつは100%!

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スペシャルみかん蜜は、一番色の薄いラベルの貼っていない2本です。

これぞみかんのはちみつ!なのです。
100%でなければいけないわけではないし、ブレンドされることでよりおいしくなることもあります。でも、みかんだけのはちみつの味を知りたい!

さらさらしていて、透明度が高いです。
味は、さっぱり系。やさしいまろやかな味でした。
思ったほど酸味は感じなかったです。

どうしたら100%になるか。
養蜂の技術を駆使するわけですが・・・これは企業秘密。
説明してもらって、なるほどと納得。
これこそ「技術」ですね。そして、もちろん手間もかかっています。

こちらは、農場で採れたやまももと、はちみつを分けていただいたので漬けてみました。
さて、どんな味になるでしょう。

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次回の蜜会は7月26日(日)午後1時から、同センターにて開催します。
参加ご希望の方は、メールでお申込みください。
次回は花粉研究です。

2009年05月18日

うわみずざくらのはちみつ

先週の土曜日の蜜会は、みなさんの時間がなかなか合わず、開催を決めたのが前日でした。メールでは連絡する暇がなく、すみません (^-^;

巣箱を開けてみたら・・・トカゲが入っていたそうです。
って、私は見ていないんです。
仕事先から帰る途中、原宿駅で改札への入場制限がされていてJRに乗れず、千代田線で下北沢経由となり、1時間も遅刻してようやく到着できたので。

みんなで対策を練りつつも、なんとなく、ま、いっか。それはそれで・・・で、8月8日はどうする?といったことを現在考え中です。

近々、お食事会でもしてみようかなと思ったり。
クラブ活動は思い切りのんびりやっています。

今回、会員さんが持ってきてくださったのは、とても珍しい“うわみずさくら”のはちみつでした。

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私は、菩提樹の味ととても似ていると思いました。
ちょっとハーブっぽいというか。
たぶんクリーミーなチーズや生クリームとの相性がいいはずです。

バラ科さくら属なので、ソメイヨシノと親戚みたいなものですが、さくらっぽくないですね。
葉が先に出てから、このしゅわしゅわした花が咲くようです。
これも桜とは反対です。

ちょっと遠景だけれど、数年前に新潟で見たうわみずざくら。たぶんこの木でしょ?

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2008年10月10日

イタドリのはちみつ

8月下旬に行った北海道遠軽で出会った方からイタドリのはちみつを送っていただきました。行ったときには、まだ、今年のものが採れておらず、味見をさせてもらっただけでした。

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色が濃い目で、黒糖のような味です。

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花はこれ。「日本の蜜源植物図鑑」によると、有力蜜源で越冬用でもあるとのこと。夏秋用花粉源でもあります。みつばちにとって、とても重要な花なんですね。ヌーボーパーティのときに持っていきますね。

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一緒に送ってきてくださったのが無農薬栽培の玉ねぎとじゃがいも!うれしい!!! 特製の馬糞堆肥を使用したものだそうです。遠軽は、オホーツク海まで近く、海、山、畑の幸が豊富な場所です。旭川から車で2時間弱。広い北海道の、今まで知らなかった遠軽という土地とつながりが持てたことがとてもうれしいです。来年、3月ごろにまたイベントがあるので、みなさんもいかがですか? そのころは雪が深く、みつばちもじっと冬越しをしているころですが。

2008年10月07日

シャクナゲのはちみつ

今日から始まった新宿・伊勢丹の「イタリア展」の6階催し物場ではイタリアのおいしい食が満載です。ふと目を留めたのは、ピエモンテ州のシャクナゲのはちみつ!以前、私がジャーナリストの島村菜津さんにいただいた「偉大なる天国」という名前の野生のシャクナゲのはちみつについてご紹介しました。こちらです。

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これはピエモンテ州のもの。さて、どんなお味がするのでしょう。「日本の蜜源植物図鑑」には、なぜかシャクナゲは掲載されていないんです。日本とイタリアのシャクナゲは、違うものなんでしょうか。茶の花に次いでまたしても疑問です。このはちみつを発見する前にアンチョビだの、バーニャカウダだの(どっちもアンチョビ!)を買ってしまい、重かったので買わなかったのですが、やはり買えばよかった。。。13日まで開催中。

2008年09月11日

お茶の花のはちみつの謎

ある雑誌の記事の中に日本茶のインストラクターの人が、お茶の「花」を見ることは稀だと書いているのを発見!生産農家にとって嫌われものだからだそうです。なぜなら、花が咲くと茶葉に十分な栄養が行き渡らないからで、手入れの行き届いた茶園では花が咲く前に摘み取られてしまうのだとか。咲く時期は9月から11月にかけて。椿そっくりの小さい白い花が咲くらしいです。

この記事に目が釘付けになってしまいました。 というこのは、以前、「茶の花のはちみつ」というのを手にしたことがあるからです。 では、あれはなんだったのか? ネットで検索してみるとダージリンのはちみつというのが希少だといって販売されています。花が咲かないわけではないから、はちみつが採れないということはないと思うけれど、では、はちみつを採れるほど花を咲かせてしまった畑の茶葉はよいものなのかといえば疑問だし。

松江には、番茶と茶花を煮出して飲む「ぼてぼて茶」なるものがあるそうです。花がついたまま刈り取り、煎じて、抹茶を点てるようにして飲むのだとか。 ということは、花を咲かせることもあるわけで... 「日本の蜜源植物」によれば、チャノキとして出ているだけで同じツバキ科のヤブツバキとかナツツバキも花粉源とあるだけです。茶の花のはちみつの謎は深まるばかりです。

2008年09月09日

北海道で出会ったイタドリのはちみつ

8月下旬に北海道遠軽町に出向きました。そのときの様子は風土倶楽部のブログにアップしているので、そちらをご覧ください。

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「おかん料理を楽しむ会」でまさにおかん料理を片端から食べまくって、そろそろおなかも、目も、気持ちも落ち着いてきたころ、地元の方と食談義をしていました。「この辺りはハチミツは採れるのですか?」 「あらあ、採れるもなにも、今、イタドリが真っ盛りよ!すぐ近くに養蜂箱がずらっと並んでいるところもあるし...」 「わーい!連れってください!!!」

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車で20分ほど走ったところに、ほら、こんなに箱が並んでいました。   これが満開のイタドリの花。 ちょっとくりの花に似ています。   「この辺りはクマがいるのでは?それもヒグマでしょ?」 「いるけれど、こんな町中には出てこないわよ」 「町中?」 私には、町中というよりも、山中なんだけど...。 どうやら広大な北海道の原野に比べたら、民家が道路沿いにあるこのあたりは町中、ということになるらしい。東北だと、町中や畑にクマが出現したりして騒ぎになるんだけど。ツキノワグマよりヒグマの方が臆病? なにはともあれ、ミツバチたちは平和に暮らしているようです。

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イタドリのはちみつの味は、ちょっとハーブっぽいクセのあるものです。好き嫌いがはっきり分かれそうです。昨年のものしかまだないということで試食させてもらったのを写真に撮るのを忘れてしまいました。

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2008年08月10日

ブルーベリーのはちみつ

東京朝市・アースデイマーケットの出店者仲間で、奈良市で無農薬でブルーベリーを栽培している、農業生産法人 むろう大沢農場さんをご紹介します。

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毎回、朝市のときには奈良から車でひとっ走りして、参加。同農園主の福田さんのおねえさんと弟さん。広大なブルーベリー農場なので、単花蜜のはちみつが可能とのこと。毎回、風土倶楽部のお店が忙しくて、なかなかほかの出店者さんをお訪ねする暇がないのですが、6月のマーケットのときにようやく立ち寄ることができました。が、出店のために荷物が多くて、はちみつを買うのは断念。ブルーベリーのはちみつをぜひ、購入したかったです。

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ネットでも買えます!

次回8月17日のマーケットは、風土倶楽部はお休みですが、むろう大沢農場さんたちは出店しますので、ぜひ、お立ち寄りください。

2007年12月25日

横浜町の菜の花のはちみつ

ヌーボーパーティでドイツのおいしい菜の花に出会ったので、ちょっと気になっていた菜の花のはちみつ。
下北半島に仕事ででかけた先で、菜の花トラストで有名な横浜町に立ち寄り、トラストのリーダーの方たちと会うことができました。
もちろん、ありました!菜の花のはちみつ。

これがとても良質なはちみつなんです。
それもそのはず、110ヘクタール以上で菜の花が栽培されているのですから。
単花蜜として、すばらしいのは当然です。

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かつては菜種油をとるために750ヘクタール以上、栽培されていましたが、今では激減してしまいました。
日本は食用油の自給率もとても低く、ほんの1%!
菜の花トラストin横浜町では、手搾りで、なんども丁寧にろ過を繰返した最高級の菜種油の商品化に成功。
なんとか農家の人々が栽培を続けていけるようにと、熱心に取り組んでいます。

この油は、天ぷら油などに使うのではなく、オリーブオイルのようにニンニクを漬けて、香りを移し、パンに塗って食べたり、料理の仕上げに使ったりするもの。
オリーブオイルだと、和風のスパゲティなどにはちょっと違和感がありますが、これならばっちり!

菜種油は、栄養的にもとてもバランスのよい油です。

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5月初旬には、横浜町は菜の花色に染まります。
自然の循環と深く結びついた菜の花。美しい風景、安全安心な食べ物を守るためにも農家のみなさんに作り続けてもらいたいものです。

はちみつも菜種油も、好評で、数には限りがあるとのこと。
来年は、栽培面積を少し広げていく計画もあるそうで、うれしくなりました。

来年の春以降、風土倶楽部でも、積極的に菜の花のはちみつや菜種油を取り扱っていこうと考えています。

私は、以前、そばのはちみつでご紹介した山形県金山町の菜の花プロジェクトの菜種油を2年前から使っています。
今ではなくてはならない油になりました。
ちょっと高価だけれど、その分、油を大切に使うので、使用量が減り、ダイエットにもおすすめです。


下北半島むつ市芦崎に飛来中の白鳥たち。

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2007年10月16日

マヌカハニーのパワーの秘密

蜜会2007秋で、ニュージーランドのマヌカハニーについて原田社長にお聞きしました。

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マヌカはニュージーランドにしか生息していない草木です。
群生林は人が入りにくい場所にあることが多く、原住民であるマオリ族が団体で所有していいます。
昔から葉や茎を煎じて飲んでいたそうです。はちみつ同様、薬効はあるようですが、とにかく「マズイ!」ので、いろいろなメーカーが挑戦するも未だ商品化はされていないというものです。

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マヌカハニーは殺菌力があることはよく知られていますが、その程度を測るために消毒薬フェノール液も希釈度が用いられています。すなわちUMF5というのはフェノール液5%に匹敵するというもの。
マヌカハニーのすごいところは、殺菌力があるのに、食べても胃を荒らすといった影響がまったくないことです。有名なのは胃に棲むピロリ菌。食べ続けたら、消えてしまったという診療結果もあるそうです。が、医薬品ではないので、食べたら、こうなるとは明言できないのも事実です。注目され始めてまだ20年ほど。マヌカの持つどの酵素がどんな作用をもたらしているのか、まだまだ解明されていないことのほうが多いようです。
因みに花粉症に効くというウワサは、まずありえない、ということです。

ということで、最近、何かと注目のマヌカハニーですが、マヌカハニーが全体の55%以上ならほかのはちみつが混ざっていても、マヌカとして販売が可能なので、値段にはかなり幅が出て来ています。
コンビタ社のマヌカハニーは100%のものだけを扱っているとのことです。

UMF5なら、1日に小さじ3杯ほどで充分ということですよ。現在はACTIVE5+という表示になっていますが、UMFに統一されるそうです。

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さて、通常のはちみつとの最大の違いは、熟成させればさせるほど、殺菌力が高まるということです。
これは酵素が生きていて、増殖するためと考えられているそうです。
今のところUMF30というのが最高値です。

小さなマヌカの花の中にどんな秘密が隠されているのか。
みつばちのみぞ知る、かもしれません。

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これはマヌカハニーを使ったケーキです。
HONEY MARKSという福岡の会社が、シンプルで上質なパウンドケーキにたっぷりとマヌカハニーを滲みこませてつくったものです。

試食したところ、甘すぎないけれど、濃厚な味わいの大人のハニーケーキといったところでした。

このほかにも、おしゃれなはちみつ関連の商品を扱っています。
素敵な女性二人で立ち上げた生まれたばかりの会社です。
はちみつファンがまた増えることでしょう。

2007年10月11日

キンモクセイの香りに包まれて

街中にキンモクセイの香りが漂っていますね。
一年で一番好きな季節です。

キンモクセイの花を見ていて、ふと、蜜は採れるのかしら?

早速、蜜源植物図鑑でチェックしてみました。
補助蜜源とあるので、採れるようです。
花粉源でもあり、育児に役立つ木だそうです。

これだけ香りが強いと、はちみつはどんな香りがするのでしょう。
ギンモクセイという同じモクセイ科で白い花が咲く木もあるんですね。

さて、今週末は2007年秋の第2回目です。
コンビタさんから、いろいろとプレゼントもあるようです。
何かと注目されることが多いマヌカハニーの謎が解けそうです。

2007年05月22日

満開の藤とウツギの花 in 新潟県十日町

先週末は、新潟県十日町まつだいへ。
棚田の美しい日本の原風景が広がる地域です。

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あいにくの雨で肌寒かったですが、藤の花が満開でした。
藤娘などに表現されるように、藤は艶やかで美しいのだけれど、木に蔓でからみつき、ときには殺してしまうこともあるとか。

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荒れた山ほど多いとも聞きます。
山の藤娘はちょいワルのようです。

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ウツギの花も満開!
補助蜜源として、子育てに役立つ花だとか。

どんな味なんでしょう。

2007年03月23日

さくらんぼのはちみつ

先日、仕事で虎ノ門に出向いた折に時々立ち寄る山形県のアンテナショップに行ってみたら、さくらんぼのはちみつに遭遇しました。

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ラベルが面白いです。
「飯豊山麓マタギの里」という文字のバックには
蝶の精のような女性たちが舞っているファンタジー調のイラストが・・・

仕事の途中だったので重いなあ、ということで買ってこなかったのですが、
出会えそうで出会えないさくらんぼのはちみつですから、ちょっと残念でした。

携帯電話のカメラで撮ったら、ピントがボケちゃいました。

これは、さくらんぼの花。
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さて、これは?

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そう、これは桜です。

2006年09月25日

天国のはちみつ

先日、イタリアのスローフード活動を日本に紹介されたジャーナリストの島村菜津さんから、すごいはちみつをもらっちゃいました。
イタリア・アオスタ州にある、Gran Pradiso国立公園で採種された野菜のしゃくなげのはちみつです。

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Gran Pradisoとは、偉大なる天国という意味。
その天国は、トリノの北、ミラノから高速バスで2時間半のところにあるそうです。

島村さんによると、Mario Biancoさんという、これまた偉大な養蜂家によるMaster of Foodという賞を受賞したはちみつだそうで、なんだか天国の滴という感じです。

ハニークィーンの役得でしっかり味合わせていただきました。
今まで食べたどれとも違う、まさに黄金の味。
というと焼肉のたれみたいだけれど、濃厚でいて、上品で、個性があって、クセがない、なんとも上質な甘さです。
イタリアンなみつばちさんたちとマリオさんに感謝!

どうやって食べるのがいいか・・・
口に含んで、天国に思いを馳せる・・・のが一番かなあ…