2007年12月16日

ヌーボーパーティで登場したはちみつ

今回、みなさんがお持ちくださったのはこんなはちみつでした。

日本では、あまり知られていないドイツのはちみつ。
菜の花だけれど、真っ白で、日本のものとはかなり異なります。
味は、ラベンダーのようにクリーミーな舌ざわりと、クセのない甘さで
とてもおいしかったです。
来年、春ごろから、日本に登場するようですが、人気が出そうです。

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タンザニアのキリマンジャロ付近で採れたハリナシバチによるはちみつ。
「マズイはちみつを持ってきました!」とお持ちくださったMさん。
いや、ほんと。
甘さはほとんどなく、すっぱいクセのある酸味の弱いお酢みたい。
中村先生によると、現地では薬として使われていて、
緑内障の治療で目にさしたりするとか。
はちみつを目に?!
いや、もう、びっくりです。

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これは今年、話題になった石見銀山付近で採れたタマツバキが主な蜜源のはちみつ。
まったりした甘さの、良質なはちみつでした。

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このほかにも、ネパールのはちみつや、玉川大学で採れたはちみつ、来年の目玉プロジェクトになりそうな赤目の里山で採れた日本みつばちのはちみつなど、またしてもはちみつの奥深さをみんなで堪能しました。

映画はみつばちが複雑なカタチや色を見分けることができることを証明している映像や、
同時に生まれてしまった女王蜂が巣の中で闘うシーンなど、
目がテン!状態の映像が繰り広げられて、一堂大満足でした。

3時間にもおよぶパーティでしたが、まだ、終わらず、話が尽きないようでした。
みつばちさんたち、今年も、私たちにたくさんの幸をくれて、本当にありがとう!
来年は、みつばちさんたちに少しずつお返しができるようなことをやっていきたいです。

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今回、お世話になったベルギー料理店「シャンデュソレイユ」

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2007年12月15日

和みの第3回はちみつヌーボーパーティが終了!

料理よし、はちみつよし、映画よし、お酒よし、そして、参加者のみなさんよし、でとっても和気藹々とした素敵なパーティになりました。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

今回は、東京はちみつクラブ結成2年4ヶ月にして初めての着席でした。
じっくり落ち着いて話ができたり、お料理を味わったりできたので、とてもよかったです。
これに味をしめて、また、料理とお酒とはちみつの会をしたいと思います。

毎回、思うのは、どうしてこんなに和やかな会になるんでしょう!
初めてお会いする人も必ず何人かいらっしゃるのですが、
なぜかすぐほんわか、のんびり、和んじゃいます。

はちみつのなせるワザでしょうか・・・

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まずははちみつ入りのビールで乾杯。
甘さがほどよく、深みのある苦味もあって、さすがベルギービール。
が、アルコール度数が8%で、けっこうききます。
ほんの少しでいい気持ちになった人が多かったようです。

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今回のはちみつを使ったお料理

ゴルゴンゾーラのチーズとアンディーブのキッシュをくりのはちみつで。

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日本みつばちのはちみつ(愛媛県)を使ったソースで豚肉のローストをいただきました。

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デザートは、金柑のはちみつのかかったワッフルとアイスクリーム。

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いずれも、甘さをバランスよく生かしたお料理で、おいしくいただきました。

はちみつの甘さは軽くて、後に残らないのが特長です。

さて、明日は今年のヌーボーはちみつをご報告します。

2007年11月01日

ネパールでがんばるトウヨウミツバチは日本みつばちの親戚

10月27日に開催した蜜会2007秋のシリーズ最終回は「ネパールのはちみつ事情」でした。
ゲストにドイツ技術協力公社、ネパール事務所民業振興事業部門のスレンドラ ラジ ジョシさんをお迎えして、幻のはちみつをしっかり味わってしまおうというスペシャル企画です。

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カフェスローの2Fのスペースでの開催で、薄暗い上にどしゃぶりの雨の音が聞こえ、今回は人数も少人数限定だったこともあり、いつもにもまして妖しげな蜜会の雰囲気になりました。

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幻のなんとかはたくさんあるけれど(幻、多すぎ)、ヒマラヤオオミツバチのはちみつは正真正銘の幻です。
標高1200mの高地に生息していて、崖の岩の間に巣をつくるので、取りに行くのは命がけです。

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一番手前の白いはちみつが、その幻です。ね、なんとなくマボロシっぽい白さでしょ?
味は舌触りは濃厚だけれど、甘さはあっさりしています。クセがないです。
とにかくこの白さに驚きでした。

ネパールには、ヒマラヤオオミツバチのほか、オオミツバチ、トウヨウミツバチ、セイヨウミツバチ、コミツバチ、ハリナシバチといろいろな種類がいます。驚いたのはトウヨウミツバチのはちみつが主流であることです。要するに日本みつばちの近い親戚です。山岳地帯が多いネパールでは、セイヨウミツバチよりもトウヨウミツバチの方が飼いやすいようです。
でも、40%ぐらいは逃げてしまうそうで、日本みつばちと一緒だ!と親しみを感じました。

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ずらりと並んだはちみつは右から
ヒマラヤオオミツバチ(ほかの3倍ぐらいの値段らしい)
トウヨウミツバチによるチウリハニー(インドバターの木)
セイヨウミツバチによるチウリハニー(インドバターの木)
トウヨウミツバチによる甘露蜜
トウヨウミツバチによるルディロハニー(しそ科の花)
トウヨウミツバチによる百花蜜
トウヨウミツバチによる百花蜜(土地:ポカラ)

トウヨウミツバチのはちみつはいずれもちょっと薬っぽいです。漢方といった感じ。
その分、慣れるとクセになりそうな予感も。
ネパールでは、アユルベーダで強壮剤として使われたり、ヒンドゥー教で神に捧げる飲み物に使ったり、
祭礼、宗教儀式、切り傷や火傷、創傷の治療に使われていおり、
補助食品としてよりも医薬品としての利用が多いとのことでした。

日本には、まだ、ほとんど入っていないそうです。
まだ、品質の基準が確立されていないことが大きな理由のようです。

トウヨウミツバチががんばっているネパール。
いつか行ってみたいとみんなで盛り上がりました。

そうそう、台風の大雨の中、参加のご希望をいただいていた会員さんたち、全員参加でした。
みんなでだらだら、のんびり、まさにカフェ・スローしながら、楽しく過ごしました。

某出版社から来春、はちみつとみつばちの楽しい本が出るそうで、編集部の方も飛び入り参加されていましたよ。
楽しみですね。

2007年05月29日

バラ園でハニーウォーク

日曜日は、お天気もよく、絶好のハニーウォークになりました。

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まずは、ハチミツが取れる代表的な街路樹である桜、マロニエ、ユリノキの今年、採れたばかりのはちみつでお勉強しました。
今回は、たくさんの子どもたちが参加してくれました。

「みんな、味が違うね!」
「おいしい!」

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さて、いよいよハニーウォーク開始です。
早速、会場裏手にあるクローバーの花畑を藤原みつばち先生が発見しました。

ブーンと飛んでいくと、参加者の子どもたちが追っかけます。
クローバーは、みつばちが大好きな花です。

でも、残念ながら、もう、花が終わりかけていて、みつばちはわずかしか確認できず。

ケヤキ並木を通って、公園へ。
ケヤキの上空は、みつばちたちの結婚場所。
ケヤキの花は虫を呼ぶ花ではないので、ほかの虫の邪魔が入らないためではないかということです。

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満開のバラ園で西洋みつばちも、日本みつばちも発見!
ちゃんといるんですね。

大騒ぎの人間たちを尻目に、みつばちたちは花にもぐりこんでとても忙しそう。

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子どもたちは夢中になってみつばち探しです。

大人たちも、もちろん。

「みつばちって、コワイ虫じゃないのね」
「かわいい」
「こっちにもいる!」
「あ、いた!」

この花はどうかな?
ここにはいるかな?
と、みつばちを探していると、いつのまにか花から花へとみつばち気分に・・・

みつばちの目で花を眺めてみると、
自然をとても身近に感じます。

ソトコトの取材陣もご一緒でした。
この様子は近々、紙面に掲載される予定です。

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こんなふうに花粉がはっきりわかるような花が、みつばちは大好きらしいですよ。

公園内では、あちこちで大音量で音楽の演奏が行われていました。
みつばちは、大きな音がちょっぴり苦手。
お天気がいい今日は、静かな公園で、たくさん飛び回っているかもしれませんね。

2007年05月14日

みつばちの目で行くお鷹の道

みかんの花が花盛りでした。

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ハナダイコンです。
これは4月中旬に下見に行ったときのもの。
今回は、まだ、ちらほら咲いていました。

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こんな花も咲いていました。

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蜜が採れるのかしら?

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柿の果樹園。花はもう少し後です。

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これはシャリンバイ。染料に使われますね。
残念ながら、これはたぶん蜜は採れないはず。

畑にはネギの花が咲いていました。
花が少ないと、ネギの花にも、みつばちたちはご訪問。
そうすると、とっても臭いはちみつが採れてしまうそうです。

今回、見つけた蜜源植物は、びわ、キーウィー(花粉)、さくら、アオイ、コガネモチ、エゴノキ、キリ、ネギ、カキ、ダイコン、ハス(花粉)、ウツギ、ブドウ、など。
お鷹の道は、さて、どんなお味の蜜が採れるのでしょうか。

今回の蜜会のレポートは、LJ21が運営している「今週の私」に先週、参加してくださったカフェ・スロー店長の間宮さんが書いてくださっています。
ぜひ、こちらもご覧ください。

では、次回のハニーウォークは、5月27日(日)14:30〜15:30で代々木公園(明治神宮になるかも)です。お申込みは、こちらのメールアドレスへ。
localj*cds.ne.jp
(*の部分を@に変えてくださいね)

参加費は、1000円(ワンドリンク付き)です。
歩く前に、少しだけ、みつばちについてのお話をします。
雨天の場合は、はちみつのテースティングとなります。

顧問の藤原さんは、これが終わったら、盛岡にみつばちたちを連れて帰ります。

2007年05月13日

信号機がお好き、な理由

昨日の第1回蜜会2007でみつばちたちがなぜ、信号機に集まるのかが判明!
顧問の日本在来種みつばちの会の藤原さんによると、日本みつばちは、逆L字型のものに分封のときに集まる習性があるそうです。

すなわち、木の枝先ってこと!
決して青信号が好きなわけじゃなかったのです。

すべてが、というわけではありませんが、たまたま、「お!いい枝ぶりの木がある!」と思ってしまったのが信号機だったというわけです。

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そういえば、三重県には、わざわざ分封のときのためのこんなものまであります。

西洋みつばちは、葉先に集まる傾向があるそうです。

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さて、蜜会は甘くて楽しい半日をみなさんと過ごしてきました。

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なんと、ネパールの幻のはちみつをお持ちくださったメンバーの方がいらして、一堂、その味にびっくり。
はちみつ?という感じのものでした。

再訪されるそうなので、ヌーボーパーティにお持ちいただけるかも、とのことです。

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お鷹の道ハニーウォークも、さわやかな5月の風の中、最高のお天気で気持ちがよかったです。
東京にはまだまだこんなところが残っているんですねー。
みんなで驚きながら、和みながら、ハニーウォークをしました。

藤原顧問は、咲いている花に吸い寄せられるみつばちのごとく、ぶんぶん飛び回っていました。

2006年12月30日

はちみつヌーボーパーティ はちみつを使ったお料理

今回は、「ハチミツレシピ」の中から2点を選んで、会場となった吉水さんにつくっていただきました。

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木いちごのはちみつをつかった野菜のマリネと、かぼちゃのみたらしです。
とてもおいしくて、きれいになくなってしまいました。
渡辺ゆきさんのレシピです。

パンとチーズとはちみつ、そしてワインの取り合わせがとってもマッチするのをご存知ですか?

今回はくりのはちみつとブルーチーズ、野ばらのはちみつとフロマージュチーズという定番もご用意しました。

パンとチーズとワインと、そしてはちみつがあれば、幸せな食卓があっという間にできます。
みなさんも、年末年始にいかがですか?

そして、もちろん乾杯はシャンパンミードで!

2006年12月28日

はちみつヌーボーパーティ 魅惑のミード その3

あー、今年が終わっちゃう!
焦ります。

魅惑のミードその3は、こちら。
ジャーン!

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今回はこれで乾杯しました。
オレンジのはちみつをベースにしています。
美味です。

京都のミールミィさんで買えます。
こちらのサイトは、ミードに関する情報が充実しています。

これはカリフォルニアのオレンジのはちみつと、ロッキー山脈のピュアな水でつくられているそうです。
スパークリング・ミードです。

甘さは控えめで、シャンパン・ミードとしてはすごく飲みやすいし、お薦めです。
度数は12.5度あるので、おいしいーなんて夢中で飲んでいたら、危ないです。

年末年始、みなさま、くれぐれも飲酒運転をなさいませぬように。

2006年12月27日

はちみつヌーボーパーティ 魅惑のミード その2

年末のあわただしさで思うように更新ができません。
みなさんはもう落ち着きましたか?

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今年も日本各地に仕事で行かせてもらいましたが、なぜか四国にはご縁がありません。でも、このミードは高知県でつくられたものです。

どちらも菊水酒造によるもので、こちらはクローバーのはちみつが主原料ということです。
メーカーさんをお訪ねしてみたいですね。

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こちらはシークレット・オブ・クレオパトラと名づけられたミードです。
クレオパトラの秘密ってなんだろ?
ちょっと妖しい雰囲気を漂わせています。

こちらはどんなはちみつを使ったのかはわかりません。
お味は・・・いずれにしても、ほんのり甘いお酒です。

こちらで買えるようですよ。

国産のはちみつを使ったお酒がどんどんできるほど、日本でもはちみつが採れるように蜜源植物を増やしたいですね。

2006年12月19日

はちみつヌーボーパーティ 魅惑のミード その1

14日に放送されたNHKの首都圏情報はご覧いただけました?
楽しそうだったでしょ。

そう、とっても楽しかったです。
今回の目玉は5種類以上揃ったミードでした。

まずは国産のものをご紹介します。

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株式会社日本王乳センター 代表取締役社長で、有限会社日本蜂蜜料理研究所の代表である清水 美智子さんが開発された、オリジナルのミード「蜜造酒」です。

いろいろな蜂蜜を試されて、ついに国産のある花の蜂蜜にいたったそうです。
何の花かは企業秘密。
差し入れてくださった顧問の中村純先生によれば、「口に含んで鼻に抜いたりすると,なるほどとわかるかも知れません」とのことです。

甘いけれど、上品な甘さです。ということは・・・あれかな?

みなさんも試してみてください。
王乳センターのネットでお買い求めいただけます。

2006年12月11日

蜜会2006ファイナルイベント 大盛況!

みなさま!
たくさんのご参加、ありがとうございました。
大盛況で、ものすごい盛り上がり方でした。

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詳しくご報告している時間がないので、取り急ぎ画像のみです。
ご報告は後日また!

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NHKの首都圏情報により、はちみつヌーボーパーティの取材をたっぷりしていただきました。
14日の6時台のニュースで放映される予定です。
ぜひ、ご覧ください!

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また、クロワッサンの取材もありました。2月号にて掲載される予定です。

お料理は「ハチミツレシピ」の中から2点!

なんと蜜造酒は7種類!

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もちろん「みつばちさんたち、ありがとうございます!」と感謝を捧げて乾杯しました。

2006年01月16日

育てて食べたい日本みつばちのはちみつ!

ニッポン食育フェアの「大人のための食育ワークショップ」のトップバッターとして14日午前10時半から「育てて食べたい日本みつばちのはちみつ」を実施しました。

レンガ色の部分がLJ21の風土倶楽部のブース、左側がワークショップの会場です。

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講師はおなじみの日本在来種みつばちの会会長である藤原誠太さん。15日に玉川大学で開催されるミツバチ科学研究会にちょうど参加されるとのことで、一足早く来てもらって日本みつばちへの熱い思いを語ってもらいました。

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今回の「ワインのようにはちみつを楽しもう!その2」は、もちろん日本みつばちのはちみつ。まずはアカシアで基本の味を知ってもらい、三重県大内山、宮崎県高千穂町、福島県川内村、長野県乗鞍高原、そして岩手県盛岡市の「にごり蜜」と徐々に個性的な味を味わってもらえるようにしてみました。

どれが一番お気に入りになりましたか?と質問してみたら・・・
なんと日本みつばちのはちみつとしてはかなり個性的な乗鞍高原のものが一番人気でした。

左は分けとく山の野崎洋光さんにお願いして作ってもらっただて巻きです。青海苔がたっぷり入っています。砂糖ではなく、川内村のはちみつを使ってもらいました。
レシピはまた後ほど。

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みなさん、とっても熱心に耳を傾けてくださいました。
みつばちプロジェクトについてもご紹介したところ、終わってから、小学校の屋上で飼えないかというご相談もありました。

実は前日には銀座の屋上で置けないかというご相談もあり、どんどんみつばちプロジェクトは広がりを見せつつあります。これも後日、ご報告したいと思います。

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日本みつばちのはちみつは、風土倶楽部ブースでも大好評で、用意した100個あまりの瓶ととんがり容器は2日間で完売してしまいました。
販売を担当してくれたのは、藤原誠太さんのほか、高校生養蜂家の福原保くん、みつばちプロジェクトでは赤目の里山との結び役となった中村良三さんです。
3人のみつばち&自然科学大好きオトコたちの思いがブースを訪問してくださった方々にしっかり伝わったようです。

一人でも多くの方に、日本の地域の味わい深いはちみつを、そして日本の自然の豊かさを知っていただけて、東京はちみつクラブとしてはうれしい限りです。

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ラベル:日本みつばち

2005年12月17日

はちみつヌーボーパーティその2 ミードワインで乾杯!

今回、ようやく3本だけ空輸してもらって間に合ったミードワインがこれ!
かなりハラハラさせられました。
来週には後を追って船便が到着、盛岡で売り出されるそうです。

8月8日に飲んだものと比べると、こちらは無色透明。
3本を50人で分けたので、結局、ほんのひと口ずつになってしまいましたが、これが前評判とおり、おいしかったです。

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やわらかな甘さのある、さっぱりとした口当たりです。
少し時間を置くと、変化してきて、また違った味が楽しめるとか。
というほど、今回は量がなかったので残念。

中には「プロポリスっぽい」という人も。いずれにしろ、がぶがぶ飲むようなワインではなく、結婚式などのお祝い事の乾杯ワインにはぴったり、という感じです。
このワインに関する情報はこちらをご覧ください。

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また、今回は参加者の方に小さな天使の羽根がついたガラスのスプーンをプレゼントしました。
はちみつの色が楽しめること、舌ざわりがいいこと、味が変わらないことなどから、選んでみました。

実は、オリジナルのスプーンをガラスのアーティストにお願いするつもりだったのですが、思いついたのがちょっと遅くて、間に合いませんでした。
来年こそは!です。

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パーティに参加してくださった方々から、自宅の敷地内でのクラブとしての巣箱設置のご提案や、はちみつを使ったお料理の研究、みつばちやはちみつをテーマにしたイベントなど、いろいろなご提案をいただきました。

東京はちみつクラブでは、「ワインのようにはちみつを楽しもう!」を合言葉に、はちみつを通して人と人、人とモノが出会える素敵な場となれるよう、いろいろな企画を行っていくつもりです。

はちみつを作ってくれるみつばちたち、
みつばちをお世話する人たち
はちみつを売る人たち
はちみつを食べる人たち
みんなが幸せの環の中で暮らせる
そんな“はちみつ新生活”をめざしましょう!

2005年11月14日

里山とみつばちの美味しい関係 果たして日本みつばちはいるか・・・

11月13日(日)に三重県名張市でNPO法人赤目の里山を守る会の主催、LJ21の企画協力で開催した「里山とみつばちの美味しい関係」が無事終了しました。

「日本みつばちと仲良くするために」と題した養蜂入門編は、大内山グリーンパークの門浦日出男さんに、
「ワインのようにハチミツを楽しもう」はLJ21のワタシが、
そして、赤目の里山での蜜源調査として、門浦さんに加えて、私たちの仕事仲間で林学科出身の中村良三さんと一緒に「ハニーウォーク」と、
盛りだくさんの内容の「みつばち&はちみつデー」を実施しました。

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まずは、日本みつばちのこと、ハチミツのことをしっかりお勉強。というよりも、楽しく、美味しくみつばちと自然の仲間入りというところ。

今回のハチミツラインナップは。花別、花の地域別、各地の日本みつばちのハチミツという構成で26種類。
純粋で、火も入っていない、みつばちさんたちが採ってくれたそのものを味わってしまうと、もう、ハチミツの虜。そのうえ、各地の日本みつばちのはちみつの味わい深さにみなさんノックダウン、といったところでしょうか。

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いよいよハニーウォーク開始。
NPO法人赤目の里山を守る会により、手入れのされた里山の道は歩きやすいけれど、ふかふかで、とっても気持ちがいい。

「この木は蜜が採れる?」
そんな視点で見てみれば、里山の風景がいつもと違って見えたのでは?

そよご、こしあぶら、りょうぶ、ハゼノキ、野いばら、あざみ・・・
主要&有力蜜源だらけだ!

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「巣箱を置くとしたら、南斜面のあの辺りが・・・」
との門浦さんのアドバイスに一堂、来夏のハチミツ収穫を夢見て、早うっとり、にんまり。
が、しかし!日本みつばちは果たしているのか。
秋が深まり、蜂たちはみんな冬越し体制に入りつつあり、今回、ミツバチには遭遇できず残念。

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でも、まあ、ミツバチたちととにかく仲良くなることが先決だから、巣箱を置いてみましょう。
日本みつばちの養蜂をしている人たちに共通しているのが、ハチミツを採ることよりも、巣箱にミツバチが入ってくれるかどうかということの方が楽しい、面白いということ。
自分の用意した巣箱を、ここは!というところに置いてみて、ミツバチが気に入ってくれるかどうか。居ついてくれると、ものすごくうれしいらしいです。

たくさんの生き物が戻りつつある赤目の里山でのミツバチたちとの交流が、来春から始まりそうです。

画像はアザミの花から花へと忙しそうに飛び回っていたマルハナバチ(かな?)

2005年10月31日

みつばちスクール2005 秋冬編終了!

聞いたり、見たり、触ったり、舐めたり!盛りだくさんのみつばちスクール2005が終了しました。

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今回も講師は藤原誠太さん。前夜のご乱行が祟り、歌いまくりで「声が・・・」といいつつも、しっかりお話ししていただきました。スズメバチウォーターのおかげでしょうか。

藤原さんのお話は何度聞いても新しい発見があります。
すごい情報量だから、なのかな?

画像:日本みつばちたちとご対面 わくわく

今回の私の発見は、花粉がなければ、みつばちたちは幼虫を生むことも、巣を作ることもできないということ。当たり前のようだけれど、花粉のもつ力ってすごい。

そして、花粉が足りないときには、なんと「きなこ」を代用するんですって!大豆ってすごい。

 

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画像:西洋みつばちたちの巣箱。コケがかなり生えてきましたねー。

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画像:さわってみました! あったかい!

画像:持ってみました!蜜がたっぷり入っていて、重い。

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画像:巣に指を突っ込んで舐めてみたり・・・この採れたてを味わうと、もう、ハチミツの虜になる、そのぐらいおいしい。熊の気持ちがよくわかる瞬間です。

みつばちスクール2005にご参加いただいた延べ100名近いみなさま、お疲れさまでした。みつばちとはちみつファンに出会うことができました。

そうそう、今回、一番心に響いたのは、藤原誠太さんの「今度生まれ変わっても養蜂家になりたい」という一言でした。何人かの参加者の方も同じような感想を持たれたようです。みつばちを愛し続ける誠太さん、その愛情がしっかりみなさんに伝わっているようです。

また、楽しい企画を考えますので、ぜひ、ご一緒に遊びましょう!

11月13日に三重県名張市のエコリゾート赤目の森では、ハニーウォーク(蜜源探検)やセミナーを開催します。ご参加、お待ちしております。

2005年10月24日

みつばちスクール2005秋冬編 締め切りました

今週末の30日に開催予定の「みつばちスクール秋冬編」ですが、定員20名を上回る方にお申し込みいただき、誠にありがとうございます。
本日でお申し込みを締め切りとさせていただきます。

2005年10月18日

里山とミツバチのおいしい関係 11月13日に実施!

いよいよ蜜会地方版開催です。今回は、7月に自然環境功労者 環境大臣表彰を受賞したばかりのNPO法人赤目の里山を育てる会との連携により、同団体が運営するエコリゾート赤目の森で、ハチミツワークショップやハニーウォーク、ハニートークなどを一気に開催します。
お申し込みは赤目の里山を育てる会、もしくはLJ21の事務局までご連絡ください。

以下は赤目の里山を育てる会による案内文です。

講座「里山とミツバチのおいしい関係」

豊かな自然「里山」には様々な動植物が共存しています。最近、山に棲んでいる動物達の食べ物がなくなり、民家に現れることが時々ありますね。
 雑木林のコナラやクヌギも受粉しにくく、ドングリも少なくなってきたとか・・・。
あけびや木の実など山にたくさん実るのは、蜜蜂や昆虫たちが吸蜜してくれるお陰かも
しれません。今回の講座は、養蜂で里山が豊かになるお話と、様々な蜜源(花)からとれた蜂蜜をテイスティングして、その違いを楽しむ「ワインのようにハチミツを楽しもう」ワークショップ。そして、実際に赤目の里山のフィールドにでて蜜源調査を行います。 
是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

※ 宿泊は事務局がある環境保全型ペンション「エコリゾート赤目の森」です。
前日は前夜祭の予定で「夜なべ談義」を考えております。
※ 近鉄赤目口駅より無料送迎あり

● 日時:平成17年11月13日(日)午前10時〜午後3:30終了予定

● 場所:三重県名張市上三谷268−1
 エコリゾート赤目の森 電話 0595−64−0051
 fax 0595−63−4314

● 講師:
宮川流域案内人 大内山グリーンパーク
 門浦 日出男 氏
 NPOローカルジャンクション21(LJ21)代表
 朝田くに子 氏 

● 参加費:当日参加 お一人様 3000円(税込軽食付)
 ご宿泊参加 お一人様 11000円(税込)

● スケジュール
 午前 
・ミツバチ養蜂関係の座学 養蜂器具の紹介
・「ワインのようにハチミツを楽しもう」ワークショップ 
様々な蜜源(花)のハチミツをテイスティング!

 午後 
・蜜源調査 赤目の里山散策 

※お申し込みの際、当日参加・宿泊参加のどちらかをお申し出ください。

主催:特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会
後援:三重県 名張市
 (社)日本ナショナルトラスト協会

企画・協力:ローカルジャンクション21 ≪順不同 予定≫

お申し込み先:
三重県名張市上三谷268−1
特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会
電話 0595−64−0051
fax 0595−63−4314

里山とミツバチのおいしい関係 11月13日に実施!

いよいよ蜜会地方版開催です。今回は、7月に自然環境功労者 環境大臣表彰を受賞したばかりのNPO法人赤目の里山を育てる会との連携により、同団体が運営するエコリゾート赤目の森で、ハチミツワークショップやハニーウォーク、ハニートークなどを一気に開催します。
お申し込みは赤目の里山を育てる会、もしくはLJ21の事務局までご連絡ください。

以下は赤目の里山を育てる会による案内文です。

なんだか本当にありがたいですよね。こんなことを知ったからには、料理をするときにもそうそう疎かにはできない、料理のやり方も変わってきます。大人が食材を大切に料理をする姿を見て、子どもたちもなにか感じてくれるかもしれません。
みつばちプロジェクトは食育までも考えたなかなか奥深いものなんですよ、と自画自賛。


画像はレンゲのハチミツ。ね!ソメイヨシノに比べて、とっても薄い色でしょ?味わいも、「あー、なつかしい!」という甘さです。そうそう、昔はハチミツといえば、これだったなあーと。ソメイヨシノが銀座の女なら、こちらはお下げの女の子といった感じかな?
今では海外からの輸入された牧草に付いてきたアルファルファタコゾウムシというのが蔓延してしまい、もうレンゲはほとんど蜜が採れない状態だそうです。レンゲの咲いているところをどこかでみかけた方、おられますか?

2005年10月09日

「みつばちスクール2005 秋冬編」10月30日に開催決定!

お待たせしました!
5月に3回連続して開催した「ミツバチが結ぶ自然と人 みつばちスクール2005」の続編として「みつばちスクール 秋冬編」を東京都世田谷区にある「食と農の博物館」セミナー会場にて10月30日(日)に開催します。講師は、前回と同様、藤原養蜂場(岩手県盛岡市)場長の藤原誠太氏(日本在来種みつばちの会会長、東京農業大学客員教授)です。

5月に東京新聞などに大きく掲載していただいたおかげで、申し込みが殺到し、多くの方に次回開催をお待ちいただいていました。藤原さんとLJ21事務局のスケジュール調整がなかなかできず、開催が危ぶまれていたのですが、ようやく決定することができ、ほっとしています。

今回は、養蜂における秋冬のミツバチの生態、来春から養蜂を開始することを想定した準備などを同博物館屋上に設置されている養蜂場(管理・協力:財団法人 進化生物学研究所)で実際にミツバチの様子を観察しながら、学びます。
 養蜂に興味をお持ちの方は、実際にミツバチの世話をすることがどのようなことかを知り、ミツバチたちとのつきあい方を考える機会としてください。

日 時:2005年 10月30日(日)午後1時から3時まで
会 場:「食と農」の博物館2Fセミナールーム(東京農業大学内)
東京都世田谷区上用賀2-4-28 電話:03(5477)4033
参加費:4000円。定員20名(先着順)

受講をご希望される場合はメールでお名前、ご住所、ご連絡先を明記の上、お送りください。メールのアドレスは、ローカル・ジャンクション21(LJ21)のホームページの東京はちみつクラブをクリックし、みつばちスクール詳細からアクセスしてください。
定員になり次第、締め切ります。

2005年10月06日

羊とはちみつとスローフードのお話 大盛況!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
定員70名を大幅に上回る80名以上の方にご参加いただき、ちょっと会場が窮屈な状態になってしまい、申し訳ありませんでした。
初めてお会いする方がほとんどで、たくさんの新しい出会いをもつことができました。

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画像:会場風景

羊料理のおいしかったことといったら、もう、羊に対する見方が変わりました。武藤浩司さんの茶路めん羊牧場で羊さんたちがとても幸せにすごしているのだろうということが、お料理を味わうことでしっかり伝わってきました。
武藤さん、そして羊さん、ありがとうございます。

虎ノ門パストラルの料理長さんによるお料理は、内臓も、脳みそも(これは、あっという間に出てしまい、私は食べ損ねました。食べた人によると美味!とのこと。残念至極!)、肉も、どれも素敵においしかったです。

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画像:お料理のほんの一端
実は夢中で食べていて、一つずつを撮るのを忘れていました。
右奥から、脳のフライ、ロースト、一つ置いて胃の部分(白いもの。ゆず風味のたれで)、レバー、シチュー、レバーパテ、以後は写っていませんがゼリー寄せ、そしてはちみつバーと続きます。

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島村菜津さんの「スローフード最新事情」の講演では、食の宝庫であるイタリアでさえ、中国などからの安い農産物に席巻され、集落存続の危機という面もあるとのこと。そんな状況の中でスローフード運動の意義をわかりやすく伝えていただきました。日本のスローフードの事例として、すでに訪問したことのある武藤さんの牧場、私たちが今、共にみつばちプロジェクトで活動している藤原誠太さんの養蜂などが紹介されました。

武藤さんからは、「スローフードとは関係性である」という思想に感銘を受け、自然と人、人と人を結びつける羊飼いへの熱い思いを語ってもらいました。

おいしいものは人を確実につなぐのだ!と実感。今まで各地で開催された「食の文化祭」に参加したり、企画したりしてきましたが、東京には東京の食の楽しみ方があり、食を通した人と人の出会いがたくさんあると今回もしっかり確認した次第です。
近々、またまた、おいしい企画を考え中。今回、ご参加くださった方も、できなかった方も、次回はぜひ、ぜひ、ご一緒に楽しみましょう。

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画像:レバーパテ
内臓を安心して食べられるって、すごいことです。

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はちみつバー
今回のラインナップ
皇居周辺で採れたそめいよしの、ゆりのき、菜の花、金柑、みかん
岩手県で採れた藤
世田谷区用賀(8月採取)、宮崎県高千穂町で採れた日本みつばちのハチミツ
北海道白糠町(茶路めん羊牧場のある町)の酪恵舎によるリコッタチーズと菩提樹の意外な出会いを味わう

なお、そめいよしの、藤、金柑は、花の名前を伏せておき、当ててもらうというクイズ形式のテイスティングを実施しました。が!残念ながら、3つともわかった正解者はなし。そこで、主な蜜源植物を6つ挙げて、35年前と比べてどれが一番減ったでしょうか、というクイズをしたところ、6名の方が正解されました。正解者には、用賀、高千穂町、三重県大内山村、信州上高地でそれぞれ採れた日本みつばちのハチミツををプレゼントしました。
さて、正解は・・・みつばちプロジェクトのブログ「日本に500種類もある蜜源植物」の巻をご覧ください。

なお、クイズの解説として読み上げた蜜源植物の栽培面積ですが、単位を間違えていました。
正しい解説は、
日本の「蜜源植物」の植栽面積は、昭和45年に約654千haであったものが、平成13年には約3分の1の226千haに減少した。
でした。失礼しました!

正解されて日本みつばちのハチミツをお持ち帰りいただいたみなさまへ
日本みつばちのハチミツは酵母が西洋みつばちのはちみつに比べて多いためか、大変発酵しやすいので、すぐに召し上がらない場合は、ときどき蓋を空けて、空気を抜いてください。開けっ放しにすると、水分を含んでさらに発酵しやすくなるので、蓋を開けたらすぐ閉めてください。
発酵したものは、ぶどうジュースのようなよい香りがして、味わいもますます奥深いものとなります。
水分を利用して、わざと発酵させたものがミードというハチミツ酒です。

ラベル:はちみつバー