2005年06月24日

ワイルドストロベリーの不思議

ベランダでワイルドストロベリーにがんばってもらっています。小さな苗を2年前ぐらいに買ってきたら、今では鉢いっぱいに大きくなり、毎日、小さなかわいい花を咲かせ、どんどんちっちゃいイチゴができていきます。イチゴだけは自給している、なんていばれるのもワイルドストロベリーのおかげです。

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冬でも花が1輪、2輪ですが、咲いていて、一年中、青々として楽しませてくれます。

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とても不思議なのが、ミツバチや虫の姿がないのに、どんどんイチゴができていくこと。まるで恋人の気配もなかった友達が、ある日突然結婚していた、みたいな気分だと友人たちにいうと、そんなものはいつのまにかどうにかなるものなんだとか。

風で受粉してしまうのでしょうか?どなたかご存知の方がおられたら、教えてください。

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「自給」といっても、2,3日に一度採れるのはほんの数粒です。ちょうどヨーグルトに採れたてをのせていただくのにいい量です。本日は木いちごのはちみつをかけてみました。しあわせ!

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木いちごのはちみつはとてもさらっとしたくせのない甘さです。ほんのりとイチゴの香りがします。

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2005年06月14日

陰翳礼賛

ミツバチの偉大なところはムダがないということ。というのは私たち人間から見た場合で、彼女たちはただただいのちを燃やし続けているにすぎない。ハチミツをいただいた後、人はまだミツバチから巣まで搾取する。しかし、その巣で作られた蜜蝋は、なんとも柔らかな火を灯してくれるのだ。

日本では、気まぐれに巣に入ったり、居ついたりする日本ミツバチから蜜蝋を取るのは諦めていたようで、柳田国男の「火の昔」には「支那からはじめてはいってきたろうは、みつばちの巣から取った蜜蝋らしく、これはわが国ではできませんから、後にはうるしの実、それも主としてはぜうるしから採るようになった」とある。柳田国男は「できない」と断定しているが、果たして日本ではまったく蜜蝋は使われていなかったのだろうか。

谷崎潤一郎は「陰翳礼賛」の中で、漆器は蝋燭や行灯などの暗さとともにある灯りでこそ、美しさが引き出されると言っている。漆器の色を「いくつもの「闇」が堆積した色」と表現し、派手な蒔絵などを施した手箱も、1点の燈明か蝋燭のあかりにして見ると「いい知れぬ余情を催すのである」という。ヨーロッパの磁器も、金の縁取りをしたりずいぶん派手な模様が施してあることが多いが、かつて蝋燭の灯りの下で食事をしたことによるのだろうか。

ヨーロッパでは、早くから蜜蝋が灯りとして取り入れられていたばかりか、教会の蝋燭は蜜蝋でと規定されていたようだ。全能の神ゼウスは「乳と蜜で育った」といわれ、旧約聖書に出てくる約束の地カナンは「乳と蜜の流れるところ」というほど、ミツバチたちとの関わりは深い。

ふと思いついて手元にあった蜜蝋の蝋燭に火を灯して、電気を消してみたら、急に闇が迫ってきた。もうすぐ100万人のキャンドルナイト「電気を消してスローな夜を」がやってくる。特別な夜を待たなくても、ただ、蝋燭に灯りを灯すだけで周囲の景色は一変し、自然と向き合うひとときを与えてくれる。

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蜜蝋燭の灯りを静かに楽しむ、そんなみつばちバーもいつかやってみたいです。

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2005年06月09日

ヒルズの隣のハチミツ

本日は六本木ヒルズでミーティング。その後、麻布十番商店街へ。
この商店街はとっても元気で、老舗のたい焼き屋さんから、おしゃれなブティックまであって、古さと新しさがごった煮になったような、だからこそ勢いのある商店街です。

さて、夕食を食べに入った「ラ・ボエーム」(懐かしい!原宿店には二十数年前、ずいぶんお世話になりました)で出会ったのが、ゴルゴンゾーラのピザwith ハチミツです。
やはりハチミツと合うなあ。が、もう一息!栗のハチミツをトローリって感じで演出して欲しかったです。

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ヒルズの手前にあるヒルズカフェ&バーの前にはラベンダーの鉢植えがずらりと並べられていました。でも、ミツバチは1匹もいない。トーゼンかあ。ビル街で、蜜源がほかに見当たらないですから。ラベンダーのハチミツは、リッチな味わいで、バターにぴったり。もったいないなあ。こんなにたくさん咲いているのに。花たちも咲きがいがなくて、かわいそう。

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2005年06月08日

そうです、これです! ルクセンブルク養蜂教室

トラックバックをありがとうございます!
知りたかったことがばっちりです。ルクセンブルク養蜂教室は100年以上もの歴史があったのですねぇ。巣箱もおしゃれで、かわいい屋根がついています。
私もこんなところでミツバチたちに出会いたい!
蜂蜜はどんな味がするのでしょうか。

パリに飛んでいきたい気分になりました。

ラベル:フランス
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2005年05月30日

意外にしょぼい毛が・・・

本日は、「食と農」の博物館屋上の養蜂場(管理・協力 財団法人生物進化研究所)で採蜜のお手伝い。と言いながら、こぼれた蜜をミツバチたちと一緒に舐めている私たち。

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熊の気持ちがよくわかる。たまらなくおいしいのだ。

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ミツバチたちを見るとついデジカメで追い掛け回してしまう。ズームでアップが撮りたい!
豹柄に通じるものがある黄色と黒の縞、胸のあたりのふわふわした金色の毛(みたいなもの)というゴージャスな雰囲気。働き蜂たちも女、となれば、どうしてもそのファッションが気になって、気になって。

で、ようやくアップが撮れた!としげしげみてみると、頭髪の部分にしょぼい状態で毛が生えていることを発見!これって、花に頭を突っ込むときに何かのお役に立つものなんだろうなあ。でも、ちょっと笑ってしまった。ごめん。

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今、オスたちは発情期で、ぶんぶん空を飛びまわっています。特に博物館脇はケヤキ並木。そう、ミツバチたちのランデブーの場所なのだ。そのオスたちはいつもにも増して体が大きくなっていて、相棒の表現によると「やるきまんまん」らしい。外見もミツバチというよりも、アブみたいになっていて、あまりかわいげがない。ここで会わなければ、ハエと間違えて、ハエ叩きでパチンとやってしまいそう。

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普段は無芸大食のオスたち、今だけが真価を発揮する時期。うまくコトを成就させて即死か、不発に終わり野垂れ死ぬか(帰ってきても巣に置いてもらえない)、いずれにしても女系家族のオスは大変なのだ。
せめて女王様とうまく出会えますように。

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2005年05月06日

ユリノキが満開!でも、雨・・・

今日は皇居前のビルの屋上の養蜂場に行ってきました。雨でおまけに寒いので、ミツバチたちは箱の中でお仕事中。高千穂での日本ミツバチの取材原稿を書き上げ、ほっとしたのでつい日本ミツバチの顔が見たいとわがままを言って、お仕事中のミツバチたちの邪魔をしてしまいました。おまけに巣に指を突っ込んで採れ立て蜜まで舐めてしまった。「何すんのよ!」という感じで数匹がぶんぶん。ごめん、ごめん。雨や曇りの日はやはりご機嫌斜めになりやすいようです。

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藤原さんにミツバチ業界(ハチミツ業界?)の話などを聞いているうちに雨が上がったので、お濠のユリノキを観察に行きました。
花が緑っぽいのでわかりにくいですが満開です。

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道路に落ちているのは蜜だそうです。ひえー、こんなに落ちている!もったいない。
雨だと、チューリップ型の花に水が溜まって、蜜が薄まってしまうとか。明日も天気は悪そうだし、今年のユリノキのハチミツはどうなるの?

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画像は、採れ立てユリノキ一番蜜。うーん、イケル。ピュアそのものでした。
寒かったけれど、行ってよかった。

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ラベル:蜜源
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2005年05月03日

本日の採れたて!

今日は今週末のみつばちスクールの打ち合わせを藤原さんとするために、久しぶりに食と農の博物館の屋上に行ってきました。
つつじが満開で、早速、入り口のところで日本ミツバチくん(くんじゃなくて、ちゃんかな?女の子ばっかりのはず。オスは働かないし)を発見!高千穂以来、西洋ミツバチと日本ミツバチをしっかり見分けることができるようになりました。巣の周辺にいる虫を見ているだけよりも、虫が本来生活をしているところを見ることができたせいかもしれません。

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今は栃やユリノキが採れごろとか。早速、分離機を回してもらい、採れ立て蜜をゲット!馥郁とした花の香りがします。

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採れたてハチミツ!

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4月15日にご紹介したソメイヨシノの採れたて。かなり色が違います。

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こちらは西洋ミツバチたち。ご多忙中です。

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2005年05月01日

日本ミツバチが表現してくれる地域の味

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画像の右が高千穂、左が福島県川内村のハチミツです。どちらも日本ミツバチによるものです。どうですか?色があきらかに違うでしょ?味わいも、高千穂の方が酸味が強いです。九州はみかんの産地なので、柑橘系の蜜が多く入っているのかもしれません。
西洋ミツバチのように一つの花に集中して採蜜しないため、通常、日本ミツバチのハチミツは「百花蜜」などといわれて売られています。まさに百花というぐらいたくさんの花から蜜を集めてくる日本ミツバチですが、言い換えれば、その土地ならではの味わいを秘めている奥深いものでもあるのです。

ミツバチたちが、その土地の味を凝縮して、表現してくれているんですね。
そんなわけで旅に出ると、最近はついハチミツを買うのが楽しみになりました。

ラベル:日本みつばち
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2005年04月26日

れんげ畑に出会えた!

九州方面に出張している間に、熊本県菊池市の山間部でれんげ畑を見つけました。ほんのり薄いピンクに染まった畑があちこちに点在する風景は、かつて日本の各地でみられたものです。11月ごろに撒いた種が今、満開。この後、れんげを土に鋤きこんで、田んぼを起こして、「れんげ米」として作っているそうです。昭和30年代ごろまではよく行われていた方法ですが、化学肥料が主流となり、消えていきました。最近では、各地で再びれんげを緑肥として使うところがでてきているようです。
みつばちが大好きな花だから、ハチミツも採れるし、おいしい米もできる。いい景色ですよねぇ。

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遠くに見えている赤いぽっちりが、れんげを土に鋤きこんでいるトラクターです。

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2005年04月21日

東京でハチミツは採れるか

桜も終わり、いよいよユリノキが咲き始めます。ミツバチのことを知るまでは、ユリノキという木があることさえ知りませんでした。食べて味わうということのインパクトの大きさは計り知れませんね。単なる食いしん坊なだけか。

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画像:皇居周辺の街路樹の一つユリノキ

そもそも藤原さんがユリノキに目をつけたのは、蜜源であるレンゲや栃の木が外来の害虫や自然破壊でどんどん少なくなっていったからです。ユリノキは、本来は鳥が蜜を食べる木で、あふれて道路に落ちてくるくらい蜜が豊富なんだそうです。皇居周辺には、ユリノキが植えられていて、確かに道路を見るとそれらしき跡があります。
ユリノキは、東京都の街路樹マップによると、本数順位としては9番目。みなさんの周囲を眺めてみれば、ユリノキがありそうですね。

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藤原さんによると、彼がミツバチを連れてくるまではぽたぽた落ちていたということです。思わぬ豊富な蜜源があるため、3月下旬から5月下旬までの2ヶ月で1t以上のハチミツを採ることができます。現在は、最高裁の隣のビルの屋上だけなので、採れているハチミツは、ほんの何分の1かにすぎません。今年も、道路に吸わせてしまうのかと思うともったいないかぎり。どこかビルの屋上でミツバチを飼ってみませんか?おいしい蜜がたっぷり採れますよ。低い方がもちろんベターですが、7階ぐらいまでならOKです。

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画像:ユリノキの花 ちょっと小さくて見にくいです。

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2005年04月19日

みつばちは勤勉と幸せの象徴

ミツバチやハチミツをキーワードにしていると、やたらと目についてきます。以前、ディズニー関連の仕事をしたときには、仕事を忘れたい!と思うのに、街を歩けばやたらとネズミが目に飛び込んできて、町中がミッキーマウスに占領されたような気になりました。今はミツバチというわけです。でも、すごく面白いです。

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今日は、世田谷区にある世田谷ものづくり学校へ。このスペースは、イデーアールプロジェクトが手がける学校跡地再生プロジェクトによるもので、「デザインとものづくりを核とした新しいコミュニティの場だそうです。(写真は、元保健室を改造したIDEE cafe)LJ21としては、ここはここでものすごく面白い場所なんですが、とりあえず、今日はミツバチがテーマ。

そこで出会ったのが、山田詩子さん作のみつばちのイラストがかかれたティーカップでした。思わず「か、かわいい・・・」山田さんはカレルチャペック紅茶店も経営しているイラストレーターです。このお店のキャラクターの一つがみつばちの「Nabee」です。ウェディング・ギフトの紅茶缶「ハッピービー」には香り豊かなダージリンが入っていて、缶のイラストに描かれているのは、アイビーと麦の穂とみつばちです。それぞれ「永遠」「日々の豊かさ」「勤勉と幸せ」を象徴するとあります。ちょっとうれしくなりました。
ホームページにアクセスすると、トップページにみつばちがいます。3月に吉祥寺の三越にもお店がオープンしたようです。

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2005年04月17日

ちょっとさみしげな花たち

皇居前のビルの屋上で藤原誠太さんとミツバチたちのツーショットです。このショットはもう2年前の本格的にビル屋上での養蜂を開始したときのもの。あれ以来、春といえばミツバチになりました。私も最初はコワゴワで、藤原さんに手を出してごらんといわれ、おそるおそる手を出したら、いきなりぐっとつかまれて、ミツバチたちがびっしりいる巣の上を手の甲でそっとなでさせれて本当に驚きました。やさしい感触とほんのりした暖かさ。生き物だけがもつ「いのち」のやわらかさが伝わってきたのです。

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「ミツバチというものが刺す虫であると、みなさんが考えてしまっています。お医者さんが「ハチに刺されたら二度目は死んでしまうよ」などとスズメバチと混同して喋っているのをみなさんが覚えたり、マスコミがあまりにもセンセーショナルに喋ったりすることが災いして、蜂蜜は好きだけれどもミツバチは怖いということで、実際に町の中でミツバチを飼おうとすると、町内会などでミツバチが飛んでいるというだけで「出ていってくれないか」と言われたりします。

ようやくこの何年か前から皇居前のビルの上に置かせてもらってから、それがいろんな宣伝にもなり、変わってきました。ここにきたのも蜂蜜だけがおいしいとかいうだけでなくて、みなさんがその裏に国産を食べたいというのであれば自分の近くにもミツバチを置いてみたいという気持ちにもしなれたら、なってもらえたらという気持ちもちょっとあります」と藤原さん。

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飼わなくても、ベランダに咲いている花にミツバチが飛んできてくれるといいな。

今日も我が家のベランダのワイルドストロベリーの花たちは、ミツバチがいなくてちょっと寂しそうです。

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2005年04月16日

ナナカイなのにハチカイ 屋上で養蜂

写真は皇居前の7階だてビルの屋上で行っている養蜂です。藤原さんが「ナナカイなのにハチカイ」と言っては喜んでいます。そのたびに「そうよねぇ」なんて相槌を打つ自分も自分だと思いますが。

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画像は今年から始まった「食と農」の博物館4階立ての屋上の養蜂施設の様子です。撮影は、3月中旬だったので、まだ、ハチたちは到着前です。

実はこのスペースは、家庭の屋上での「ハチカイ」のすすめという意味もあります。四方を囲い、風をさえぎり、ミツバチたちを保護しつつも、滑走路は確保する。ハチミツをその場で遠心分離機で採ることも想定したまさに「ハチカイ」スペースなのです。ここに来れば、養蜂がすごく身近に感じられて「意外に簡単に飼えるなあ」と思われることでしょう。ただ、「飼う」という言い方が正しいかどうか。ミツバチたちには、まったく飼われているという意識はありませんから。
現在は、この囲いの中に、5箱設置されています。

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みつばちスクール、おかげさまで参加希望をあちこちからいただいています。ご希望の方はお早めにLJ21事務局までご連絡ください。リンク先からアクセスできます。

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2005年04月15日

採れたてハチミツを肴に飲む

今夜は私たちLJ21の理事が上京中だったので、ちょっと一杯やりました。
藤原誠太さんも参加。採れたての皇居周辺のソメイヨシノのハチミツを持ってきてくれました。ワインを飲みながら、採れたてハチミツを舐める。これがイケマス。ちょっと指を入れて舐めては、うっとりしつつ、赤ワインを飲む。おまけに藤原さんがいるので、ハチ談義もひとしお。今年のソメイヨシノは、気候が安定しなかったので不作だそうです。一番採りたかった月、火が肌寒く雨だったのが大きく影響したとか。自然が相手ですから、ままなりません。

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ビンに指を入れてハチミツを舐めている人間は、どこか熊みたいに見えます。熊みたいな人が舐めているからなのか・・・。酔いがまわったかな?

吉本理事の一句
「冬越しの つばめ群れ飛ぶ 川桜」
(ん?季語が多くないですか?)

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2005年04月13日

はちみつにはまるヨロコビ

今年1月16,17日に開催されたニッポン食育フェアでは、「ハチミツ物語」というワークショップを企画し、開催しました。パート1は藤原誠太さんにミツバチから見える世界をお話してもらい、パート2で挑戦したのは、ハチミツ大好き!というワインソムリエの木村克己さんに協力していただき、ハチミツのテイスティング「ワインのようにハチミツを楽しもう!」を実施しました。そのときのお話の一部を抜粋したものです。

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画像:白い服を着た人が藤原さん。この養蜂作業スタイルでいるときが一番落ち着くようです。なぜ「白」なのかは、理由があるんですねぇ。これはまたの機会に。

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「そもそも私が蜂蜜に興味を持ったのは、いまから25年前に日本にソムリエのコンクールができたとき、それに先立ってフランスのソムリエの方がワインのテイスティングをするということになりました。その当時は日本のソムリエといっても、ワインの味とか香りをほとんど表現する術がなかったんですね。辛いとか甘いとか酸っぱいとか、その程度しかなかったのですが、非常に微に入り細にいり、キイチゴの香りがするだとか、レモンの香りがするだとか、いろいろ具体的な香りの名前をあげていって指導してもらったんですね。

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そのときにアカシアの蜂蜜の香りという表現がありました。どんなのだろうと思って自分で買ってみたのです。フランスに行って、アカシアの蜂蜜を買ってみたら、香りがずいぶん違うんです。おかしいなと思って、またスペインの北のほうのアカシアの蜂蜜を買ってみると、また味が違う。「なんだ、ずいぶん違うな」ということから、まずはアカシアの蜂蜜だけでも勉強し、いろいろ蜂蜜に興味を持っているうちに、すごくたくさんの蜂蜜が存在することがわかりました。私が知っている限りでは80種類くらいあるんですけれど、そのほかにニュージランドとかオーストラリアの非常に奇妙奇天烈な花の蜂蜜なんか入れると、それこそ百とか百二十とかになるでしょう。そういう蜂蜜の香りを研究しているうちに、けっこうはまってしまいました」

画像はテイスティングした12種類のハチミツ

ハチミツは、花によって異なるのは当たり前ですが、地域が違うと同じ花でも味わいが違うんですね。風土とも、食文化とも密接な関係を持つというわけです。その組み合わせは千差万別。上のお皿のハチミツの色もこんなに違うんですね。
これはどうかな?あれは?と味わっているうちに、深みにはまっていくというわけです。楽しいですよ。
私は、今、地ばち(日本みつばち)のハチミツにはまっています。

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画像:テイスティング中の参加者のみなさん。

ラベル:蜜源
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2005年04月07日

花は虫たちのためにある?

今日は春を通りこして、初夏のような陽気でした。東京の桜は一気に満開。あそこもここもピンクに染まっています。東京って案外植物が多いんだなあと気がつかされます。

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桜は人の心を惑わすような美しさですが、本当はミツバチたちを招くためにきれいに咲いているのです。藤原誠太さんによると、ミツバチのような受粉を媒介にする虫たちが少ないと、花はいつまでもだらだらと咲いているとのこと。ミツバチにとって、桜の花は幾何学模様で「こっちに蜜があるよ」と指す→矢印だらけだそうです。

本当かなあ。それがどうして、人の目にきれいに写るのかしら。虫たちは、ひょっとしたらものすごい審美眼の持ち主だったりして?

いずれにしても、花が咲くのは受粉するためです。一斉にほんのりピンクに染まった命を私たちが愛でるという、1年に一度の幸せなひととき、ですね。

が、幸せばっかりじゃないです。長野県では、今日、白い煙が山間から立ち上っているので山火事かと消防署に通報があったところ、なんとスギ花粉が強い風で舞っていたとか。植物たちの生殖活動はすさまじいです。ついに私も花粉症・・・。

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春を連れてミツバチがやってきた!

3年前に皇居前のビルの屋上に藤原誠太さんに案内されて以来、それまで春は桜だったのが、春はミツバチと再会する季節になってしまいました。
今年も、早速、ミツバチたちとご対面。でも、今年は皇居前のビル屋上ではなく、世田谷区上用賀にある東京農大内「食と農」の博物館屋上でした。

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画像は3月18日に訪問したときの様子。このときにはまだミツバチたちは上京していませんでした。ここは5階。皇居前は7階なので、こちらの方が環境としてはいいかも。正面に見えているのは馬事公苑。

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屋上は風が大きな課題です。本来、ミツバチたちは、木のうろや石垣の隙間に巣を作るもの。屋上は風が強い日があるため、風除けが必要です。今回は、ミツバチハウスといった趣で四方を囲うことになりました。風が来なくていいのですが、日差しが強いとかなり温度が上がりそう。

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3月下旬にいよいよミツバチたちが春とともに都心にやってきました。早速、ご対面した昨日はいよいよ春本番の陽気で、ミツバチたちは元気に空中を浮遊していました。

posted by みつばち at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ミツバチと一緒にHappy Honey Days  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする