「シェーンブルン宮殿にある動物園に行きました。

ここは1752年に創設した世界最古の動物園だそうです。パンダが2010年からいてとても人気。でも、パンダはだらっとしていてしっかり見えませんでした。
そこにBee House というミツバチの展示場がありました。外には巣箱もあって、シェーンブルン宮殿の庭園にここのミツバチが飛んで行っています。

ここで採れるハチミツを自動販売機で売っていました。


Bee House 外から見るとこんな感じ、上には大きなミツバチ模型が木からぶら下がっているけれど、なんか大きくてスズメバチみたいでした。

壁にはミツバチの詳細が展示、ドイツ語と英語で。

これは巣箱のミツバチの出入口に書いてある絵を並べています。これ自体はミツバチは出入りしていなかったので、展示用と思われます。そういえば、1995年にアピモンディア(国際養蜂会議)のスイス大会に参加した時、実際にこのような巣箱を使っている養蜂家を訪問したことがありました。

Bee Houseの出口にある六角形のいすがあったり、展示場全体が六角形になっていました。
Bee House前にある広場にはミツバチモチーフの乗り物もありました」
動物園の中にちゃんとミツバチの居場所があるなんて、さすがにウィーンですね!