2016年03月07日

蜜源植物の増殖の課題をお話しさせていただきました

3月2日に日本養蜂協会主催のシンポジウム「蜜源植物の保護増殖を考える」が無事終了しました。
お天気もよく、会場のKKRホテル東京からの眺めは最高でした。

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この風景の中でいったいどのくらいのミツバチが生息していけるのでしょうねぇ?
佐々木先生と中村先生からは、ミツバチの生息環境についての熱いお話しがありました。

農薬の課題も、もちろんありますが、ダニ、病気の課題が年々大きくなってきつつあります。
その課題を少しでも軽くするためには、ミツバチが健全な状態でいること。
人間と同じく食べ物が一番重要なことなのです。ミツバチにとっての食べ物とは、花蜜と花粉。
蜜源・花粉源植物の増殖は、ミツバチにとって本当に大きな課題なのです。
ミツバチだけでなく、送粉昆虫と言われる花の再生産を担っている昆虫たちにとっても、です。
それはとりもなおさず、私たち人間の食料問題にも密接な関係をもっています。

私は、くにたち蜜源ガーデンでの体験、経験をもとに蜜源増殖の難しさや課題をお話しさせていただきました。
花を咲かせるというのは、簡単にできそうですが、自然と対峙することに代わりはなく、一筋縄ではいかないものがあります。丸5年間、蜜源花粉源植物を栽培してみて、手をかければかけるほど、花は咲いてくれるけれど、ミツバチに満足してもらえる量となると、人手も、資金も必要になり、課題はどんどん積もっていくというのが実感です。

ミツバチと出会わなければ、花の栽培までしようと思わなかったはず。
いつもながら、自然を体感させてくれるミツバチです。

ガーデンでは、菜の花やヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリの花がにぎわっています。

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植えたわけではないのに花がいっぱい。こういうのが本当は理想的なのかも〜。

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いい子、いい子されながら、真っ赤な花粉を付けられています。

ブルーべりのつぼみが膨らんできました。
3年目だから、今年は期待できるかな?

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ラムズイヤーのお手入れ中。
たくさん花を付けてくれるけれど、葉の入れ替わりをスムーズにさせないと、なので、手がかかります。

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posted by みつばち at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | みつばち百花プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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