2015年08月22日

北海道その1 ガーデン街道の蜜源植物

7月下旬に北海道ガーデン街道の3つのガーデンを回ってきました。
目的は、真夏の蜜源植物調査です。
なぜ、北海道で蜜源調査?本州と気候が違うのに?と思われるかもしれませんが、実は北海道は大規模農業ゆえに農薬とミツバチの接点が最も多くなっている場所なのです。
特に稲作地帯でのミツバチの農薬事故が多いため、ミツバチが田んぼに行かないように蜜源の植物を空地に植えてみようという試みが少しずつ始まっています。が、どんな植物を植えたらよいのか。
その情報収集のためにまずは花の種類がたくさんあると思われるガーデンを訪問してみました。

結果は・・・なんとくにたち蜜源ガーデンで植えている花とほぼ同じだった〜!

まずは新富良野プリンスホテルの敷地内にある「風のガーデン」
北海道のガーデンの火付け役でもあるテレビドラマで有名になったところです。

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こちらはホテル内のタワーから、見下ろした風のガーデン。
後方のぽっかり空いた二つの穴のところがガーデンです。小さく見えるけれど、行ってみると見応えがありました。

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素敵なアーチをくぐったところで・・・

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バーベナの一種の花でミツバチに遭遇!
幸先がいいぞ、と思ったけれど、このあと、この1匹にしか遭えませんでした。

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やたらと見かけたのがマルハナバチ。これはエゾマルハナバチ?
ふかふかの毛でおおわれていて、かわいい。まるで三毛猫みたいということで、「ミケちゃん」と呼ぶことに。

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ベルガモット、ミソハギ、三尺バーべナ、エキナセア、バーバスカム、アニスヒソップ、ロシアンセージ、トラノオ、サルビア・スノーホワイト、エキノプシス(ルリ玉アザミ)、フウロソウ・・・

ガーデンで育てているものが半分くらいありました。
ミツバチがいないと寂しいなあ。

そもそも二ホンミツバチの北限は青森県。北海道にはいないのです。だから、野生のミツバチはいません。近くに養蜂の巣箱がないかぎりセイヨウミツバチはいないということになります。
富良野には、巣箱を置いている養蜂家の方がいるけれど、どこかほかにもっといい花の群生地があるのでしょうね。

次に向かったのは、「大雪森のガーデン」

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こちらは山を背景にした森の中のガーデン。
ここでも出会えたのは、この1匹だけ。

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フウロソウで、お仕事をしていたけれど、あまり熱心ではなく、すぐにどこかに行ってしまいました。
まあ、でも、いることはいるのね(笑

最後に行ったのは、大人気の上野ファーム。「風のガーデン」を手掛けた上野砂由紀さんの本拠地です。

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花の構成は、ほぼ同じでしたが、見せ方はさすが!とても参考になりました。
クガイソウが、たくさん植えられていて、チャレンジしてみたいけれど、東京では北海道のような大輪にはならないかも〜。

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これだけまとまって咲いているのに、こちらのガーデンでは、ミツバチにはまったく遭遇できず…近くに巣箱がないのかも。お天気がイマイチだったのも原因かもしれません。残念。

最後に旭川駅に昨年できた北彩都ガーデンもチェック。こちらも花の構成はほぼ同じでした。
エキナセアが、とても目立っていました。

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ハーブなどを中心にたくさんあったけれど、たぶん一番ミツバチにとって魅力的なのは物量だし、大規模な田んぼや畑に対抗するためにも、やはり物量。

なかなか難しいです。


posted by みつばち at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | みつばち百花プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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