くにたち花と緑のまちづくり協議会主催の連続講座「めざせ!コミュニティ・ガーデナー」に第2回目として「くにたち蜜源ガーデンの取組み」について、みつばち百花代表の朝田がお話させていただきます。
最近は、地域の住民が自分たちで管理運営する「コミュニティ・ガーデン」が、各地で注目されているようです。
くにたち蜜源ガーデンは、コミュニティ・ガーデンというよりも、テーマ・ガーデンという感じなのですが、地域住民(養蜂家や地主さん、地元NPO法人のくにたち富士見台人間環境キーステーション)などとご一緒しているという意味では、コミュニティ・ガーデンでもあるのかな。
今回は、ミツバチをテーマに掲げたガーデンの意義や歩み、発見したことなど、この4年間に得たことなどをお話します。
日時:6月21日日曜日 13:30〜
場所:KF まちかどホール(国立市富士見台1-7-1 富士見台団地1号棟1階)
アクセスマップをご覧ください。
参加費:無料
お申込みは、国立市環境政策課 花と緑と水の係 まで
メール: sec_kanseisaku@city/kunitachi.tokyo.jp
電 話:042−576−2111 内戦 137,138
電話受付時間 8:30〜17:30
ファックス: 042−576−0264
お申込み時に氏名、住所、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
どんなガーデンであろうと、植物を育てることに変わりはなく、そこにある課題も共通のものが多いはず。
実は、第1回目の神奈川県川崎市宮前区の宮崎コミュニティ・ガーデンさんたちの取組み発表「市民の癒し、交流の場としての15年」のお話に参加してみました。
地域の50代〜70代の女性15人ほどで15年にわたり「季節の小路グリーンガーデン」を管理してきた経験談です。
15年も続けてこられたなんて、それだけですごい!と思います。
広さは、12.45mx53,8mだから200坪ほど。斜面になっていたり、ガラが多かったりで、いろいろ御苦労も多い感じ。育てている花は、やはりハーブ系が多く、私たちと同じような花がけっこう多かったです。1年草はお金がかかるから、多年草を中心にしている・・・いや、まったく、その通り、わかる、わかる、なんて思いました。
タープテントを同じものを使っていたり、雑草で苦労していたり、共通の課題も多く、興味深く聞きました。
毎週土曜日の2時から4時と決めて活動しているそうです。夏は3時〜5時。比較的近いところに住んでいる人ばかりのようなので、短時間で集まれるようです。いいなあ・・・
メーリングリストとかなくて、ただ、この時間ね、という感じなんだとか。
私たち百花メンバーは、千葉や、埼玉から来る人もいます。ちょっとした水やりなどは、地元の人にお願いするけれど、やはり気になることも日々あるから、距離って重要なのよねぇ。。。
花植えイベントやコミュニティ市、腐葉土作り、小学生を対象にした青空教室などを実施していて、なかなかアクティブに活動しています。
雑草には、やはりかなり苦労しているとのこと。
そうか、私たちだけじゃないのね!と、妙に安心しました(笑
肥料にすると種が生きてしまい、また、雑草に悩まされることになるので、ゴミで出しているということです。
私たちのガーデンは、生産緑地であること、蜂場があること、管理運営母体のあり方、そして、私たちは、ミツバチ=生物多様性というテーマを掲げ、その実現に向けて検証を行っていること、など、違いは多々あります。
そんな違いから見えてくること、共通の課題などをみなさんとご一緒に考えてみましょう。
ただいま、注目中はヒメイワダレソウの成長ぶり。
これが18日。

これが23日。

ガーデンは、今が一年で一番気持ちいいかも〜。

ブルーベリーたちよ、しっかり色づくのだよ〜。

雑草を抜かざるもの、食うべからず・・・と言ったら、ちょっとひんしゅくを買ってしまいました・・・
一人はみんなのために…のミツバチに、なかなか学ばない私です。
どこに行けば買えますか?
三重県名張市の赤目にあると聞いています
よろしくお願いいたします
こちらのハチミツというのは、くにたち蜜源ガーデンのハチミツということですか?
ガーデンは東京都国立市です。