みつばち百花では、ハチミツをはじめ多くの生産物という恵みを人々に与え、花の送粉により、資源循環の一翼を担う素晴らしい昆虫-ミツバチのもつ、さまざまな 側面に焦点をあて、人と生きもののよりよい環境づくりを考える場として、不定期に開催していくことになりました。
第1回目は、なにかと話題に上ることが多いテーマである「農薬とミツバチ」です。
みなさま、ご参加をお待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1回みつばち百花セミナー
対談セミナー 「最近の報道から考えるミツバチと農薬 それぞれの課題」
最近、ミツバチと農薬の関係がなにかと話題になり、記事で取り上げられることも多いです。しかし、ミツバチの生態や農薬の実像をそれぞれきちんと把握できている人はそんなに多くはないでしょう。そのため、多くの記事がミツバチと密接な関係にある日本の環境や農業の現状や課題ではなく、「ミツバチの減少」や「農薬の恐ろしさ」の方が人々の印象に強く残る傾向があります。一方、海外メディアでは、反ネオニコチノイドにも批判的な報道が増え、多様な報道がなされています。対談セミナー 「最近の報道から考えるミツバチと農薬 それぞれの課題」
このたびの対談セミナーでは,最近の代表的な記事の中からいくつかをピックアップし、農薬とミツバチのそれぞれの専門家を講師にお迎えして記事の内容を読み解いていき、ミツバチと農薬のそれぞれの課題とはなにかを考える場にしたいと考えております。
講 師:
本山直樹氏 千葉大学名誉教授 東京農業大学総合研究所研究会農薬部会長
中村 純氏 玉川大学ミツバチ科学研究センター教授 みつばち百花理事
日 時: 3月22日(日) 午後1時半〜 2時間程度を予定
場 所: 三鷹ネットワーク大学 教室A+B(三鷹駅南口徒歩2分)
アクセスはこちらへ。
参加予定人数: 約40名(先着順) 参加費: 1000円
お申込みは、info@bee-happy.jpまで、お名前、所属、参加人数(お名前も)、聞いてみたいことなどもあれば明記し、お送りください。