みなさまのご多幸をお祈りいたします。
昨年は、カボチャ畑で、

蕎麦畑で、

花を咲かせました。
さて、今年はどんな花を咲かせましょう!
報告が遅れましたが、昨年、12月23日に連携先の長野県富士見町で蜜源・花粉源植物をテーマにした「みつばち百花プロジェクト 第2回セミナー」を開催しました。
私が「ミツバチの視点から見えてくる風景」についてお話した後、主催のおらほーの会、富士見高校養蜂部「ハッチ・Bee・8」のみなさん、植物や昆虫に詳しい地元の先生たち、そして参加者のみなさんと一緒に「蜜源・花粉源植物カレンダー」を作成するワークショップを実施しました。

会場は定員いっぱいの大盛況。
富士見町周辺の方々がたくさん参加してくれました。


みんなで悩みながら、リストアップした後には、カフン太くんとミツコデラックスが登場し、蜜源、花粉源のシールを貼っていきます。予習はもちろんみつばち百花顧問の佐々木正己先生による「ミツバチから見た花の世界」でばっちり。
地元の先生たちからの解説もあり、みなさん、ミツバチ目線で新しい世界を発見されたのでは?
以前、都市部では国立での「ミツバチがつなぐ夢」で、蜜源・花粉源カレンダーづくりをやってみましたが、花の種類はまったく異なり、私にとってもとても面白いワークショップになりました。
レポートはこちらにもアップされています。
第1回目のセミナーの様子は、長野日報記事のこちらをご覧ください。
次回は、富士見高校の庭や、おらほーの会のメンバーさんの農地などをモデルに、どんな庭づくり、花畑づくりができるかを検討することになっています。
三鷹のみつばちの庭はもちろん、国分寺、国立でも、花を咲かそう!と地元のみなさんと検討中です。
桜の梢をみると寒風にもめげず、すでに蕾がたくさん付いています。

春が待ち遠しいですね!