開始した午後5時半ごろは、かなり激しく雨が降っていましたが、飲んだり、食べたり、話したり、蜜蝋キャンドルをつくったり、ミツバチぶんぶんダンスをしたりしているうちに気が付いたら、雨はすっかりあがっていたのでした。
要するに楽しくて、わーわー騒いでいるうちに台風はどこかに行っちゃったということです。よかった〜。
帰れなくなることを覚悟で集まったみなさん、本当に本当にありがとうございました!
なんと参加お申込みの8割の方が来てくださっただけでなく、「来ちゃった〜」といった思わぬ方々も。
ううっ、うれしかったです〜。

帰りには傘を忘れそうになりました。
会場にはかわいいミツバチたちがブンブン飛び交い、最年少の男の子の参加者ぐーちゃん(3歳)は、「ミツバチのお姉さん…」と熱い視線を送り続け、今朝もふたたび「ミツバチのお姉さんは?」と探してしまうほどだったとか。

↑ミツバチのお姉さ〜ん…ツンツン、こっち向いて〜
若いミツバチのお姉さん、お兄さんはもとより、ちょっと年齢を経た分蜂間際のお姉さんたちも、みんなでコスプレしながら、ブンブンしました。


↑みんなでブンブン中。
ゲストの富士見高校養蜂部による、ミツバチになって養蜂部の巣箱を訪ねあるくというもの。とてもうまく工夫がされていて、全員ですっかりミツバチ気分になってしまいました。
途中、スズメバチがやってくるシーンも。
力を合わせて撃退する方法も教えてもらいました(笑)
メニューは、もちろんコラボ・カボチャづくし〜。


アチパンさんのタルトとスコーン。

どれもおいしかったです。カボチャはミツバチのための蜜源植物として植えたので、できはそんなによくなかったと思いますが、カフェスローさんもアチパンさんも、さすがです。おいしくお料理してくれました。


キャンドルを灯してのネパール音楽。
素朴な音色が流れる中、壁には事務局長の黒澤さんの、国分寺でこの夏、激写したミツバチと花の写真の数々がスライドショーで展開されました。
花とミツバチの無言のコミュニケーションが、人が奏でるやさしい音色とマッチして、ちょっとうるっとしてしまいました。
メンバー同士で「萌えるよね」なんてささやきあいました。

団子にできないんだけれど…。マロウの花の上で悪戦苦闘中。

オレンジ色が流蜜のサイン。

春の蜜源花粉源植物の代表として菜の花の種をみなさんに配りました。
いつもながら人気のディッピング蜜蝋づくり。

さて、第1回目のコスプレ大会優勝者は…次回にレポートします。
(誰かちゃんと撮影していた〜? つい夢中になって、私は撮影できていなかったのでした)
ラベル:国分寺