行きはよいよい、帰りは怖い〜♪じゃないけれど、最初の10種類ぐらいはルンルン気分、後半からは口の中だけじゃなく、全身ハチミツに染まったような気分になりました。
ところは大阪府環境情報プラザの研修室。
大阪府畜産会主催の第8回はちみつ品評会に審査員の一人でもある、ジャーナリストの和田依子さんにお願いして、飛び入り参加をしてきました。

ずらーっと並んだハチミツにちょっと興奮。
色がきれい!


No.5は、アカシア。

ハゼ。ミントっぽい独特のクセがあります。

ヘアリーベッチ。初めて遭遇。クローバーのハチミツを濃くしたような味で、香りが牧草っぽい。って、牧草ですもんね。
このほか、ミカン、レンゲ、百花蜜、ニホンミツバチのハチミツなど。
いずれも、前回の記事でお伝えしたように非加熱の真っ当なハチミツばかりです。
一つずつ味わいながら、ミツバチはどんな風景の中を飛び回って蜜を集めたのかなあ〜と考えるのがとっても楽しかったです。
大阪の周辺ではレンゲをかつてのように緑肥に使う農家も出てきて、少しずつ増えているそうです。
うれしいですね。今のところ、アルファルファタコゾウムシの影響はないとか。
京都でも、蜜源植物を増やしている農家の方がおられるそうです。
会場で以前からお会いしたいと思っていた雅蜂園の大塚美和さんに思いがけずお会いでき、これまた、うれしかったです。

府知事賞はアカシアでした。
ラベル:いろいろなハチミツ
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