2010年08月27日

ミツバチのグレートジャーニー その3 船に乗って世界制覇目前

どうやらミツバチは私たちが考えている以上にたくましい生き物で世界制覇も間近かも。

連れていかれたオセアニアやアメリカ大陸では野生化していないんですか?

北米ではヨーロッパから持ち込まれたものが野生化してよく定着している。生態系の維持にも役立っているといわれて、どちらかというと受け入れられている感じで、さすがは移民の国という感じだね.

オセアニアは?

養蜂業者でさえ希少な固有種の多い国立公園からは閉め出されていて,必ずしも歓迎されているわけではないけれど、野生化しているものはいるんじゃないかな。

話はちょっと戻りますが、17、8世紀ごろにオセアニアやアメリカ大陸には、どうやって船に乗せて運んでいったんでしょ。
甲板の上には花は咲いていないわけで・・・


hansen.jpgたとえば、こんな感じの帆船に乗せられた?

ヨーロッパからアメリカまで移民を運んでいた頃の船旅は6〜8週間だったとか。積み荷にミツバチが含まれていた船の名前とかも記録にはあるようだね.船の上でどんなふうにミツバチが過ごしていたかまでは記述がないけれど。でも、飛ばしてたら着くまでには数が減って弱ってしまうかも。よく連れて行ったものだねぇ。

苦労してでも連れていきたいというぐらいヨーロッパの人の暮らしに根ざしていたということなのかなあ。どこかに上陸するたびに巣箱も一緒に上陸させて、飛ばしていたのかも。

ところで最近はトウヨウ系もオーストラリア大陸にいるとか?
それも船をヒッチハイクしていくって本当ですか?


そうそう、オーストラリアでは、ヒッチハイクして来るトウヨウミツバチに手を焼いています。これが結構大問題になっている。

ヒッチハイク!船を渡り歩く?昔と違って1週間ぐらいの船旅なら、どこかに潜んでいられる?
どんな問題が起きるのですか?


最近のミツバチの病気は、もともとトウヨウミツバチに感染する病原菌やダニが、セイヨウミツバチに感染することで重症化する事例が多い。トウヨウミツバチが入ってくるということは、こうした病気の発生リスクが高まることでもある。渡り鳥が鳥インフルエンザを運んでくるのと同じと思えばいいけれど、そんな距離はミツバチは飛べないはず。ところが船に乗ってやってきちゃう。

やるなあ・・・

以前,日本でも川崎の中学校にオオミツバチの巣ができたことがあった。
さすがに太平洋を渡ってアメリカまでは遠いかなあ。南太平洋やグリーンランドも含めて、人為的移動でずいぶん広がったミツバチが,まだ地球上で到達していないのは南極大陸だけじゃないかな。


減ったと騒がれている半面、たくましく生存圏を拡大している一面もあるわけですね。
やはり500万年以上生き抜いてきたミツバチパワーはタダものではない。
22世紀になったら、宇宙船に密航して、月の植物工場に進出、なんてこともあるかも。


人類が絶滅してなきゃ行けそうだね。




posted by みつばち at 07:30| Comment(4) | TrackBack(0) | みつばちたちの秘密 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ムム・・・「猿の惑星」ならぬ「蜜蜂の惑星」ちょっと無理があるか。
Posted by TAMI at 2010年08月27日 13:35
巨大化したりして。
Posted by Lazy bee at 2010年08月27日 17:09
星自体が蜜蜂の巣。
Posted by ugabee at 2010年08月27日 19:32
ん?
ハニカムスター?
Posted by Lazy bee at 2010年08月27日 19:51
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