
最近は手抜きです。手前はにんにく。今年はあまりできがよくないです。カリフラワーは終わり、ブロッコリーは先日の強風で吹き飛ばされてしまい、ミツバチのための花は咲きませんでした。残念です。
ルッコラが先週まで満開だったけれど、天気がイマイチのうちに終わってしまったようで今週はちょっと元気がないです。

もう終わりかな。
足元ではイチゴ!見事なイチゴの形ができています。

ということはミツバチが…としばらく見ていたら、ものすごい高速で飛び回っていました。とても撮影できるような速さではないです。よっく見ていると、足に白っぽい花粉団子が見える。ルッコラのものかしら?
近くにこんな寄植えがあって、この周囲もすごく飛び回っているけれど、ぜんぜん花に着地はしない。


デージーも、パンジーもおよびでないみたい。
「花、花、花!花を探さなくっちゃ!でも、違う、違う、これも、あれも、花蜜も花粉もない!どーしよう!」という感じの飛び方。ってわかります?
ミツバチの目線でおいしそうな花蜜と花粉がありそうなところは…と駅に向かう途中に探してみましたが、桜が終わった今、街中にはほとんどないかも。街路樹はミズキが芽吹いているけれど、これも関係ないしね。ふと緑の沙漠、という言葉がアタマをよぎりました。
ミツバチたち、この時期、街中でどんな花にめぐりあっているのかしら?

これはビービーツリーの幼木です。
芽吹いてきました。もう少し大きくなったら、どこかに移してあげるつもりです。
【ミツバチと一緒にHappy Honey Days の最新記事】
その帰り道,おしゃれなおうちの庭に二株だけの花期も終わりかけたローズマリー,ニホンミツバチもセイヨウミツバチも1匹ずつ来ていました.集団で来るほどではないけれど,見逃したくない花っていう感じですね.1.5×1.5メートルにはほど遠い資源量だし,花は多そうな春なのに.シソ科はやはり誘引力が強いのかなあ.紫の花というところも,昆虫には魅力的だから?
たくさん咲いていてもデージーやパンジーはだめですねえ(大学の農場にたくさんあるけれどやはりミツバチは見向かない).
ビービーツリーは、冬の間はただの一本の串を土に刺したみたいだったのに芽吹いていて、うれしくなりました。どんなふうに成長するのかしら?本当にミツバチがたくさん来るのかしら?
ヒョンな事からみつばちさんのお仲間に入れて頂き、蜜源の花を知ることで、今までとまた違った花の見方が出来て楽しませて頂いております。
一つ気になった事がありますのでコメントさせて頂きます。
この記事の中で「デージー」となっている花は「ノースポール」だと思います。
写真なので断言は出来ませんが、一度お調べ下さい。
デージーはヒナギクの別名でヒナギク属
ノースポールはフランスギク属、葉っぱの付き方が違うので判るとおもいます。
ヒナギクは根生葉です。
フランスギク属の中に、「シャスターデージー」というのがあって、ノースポールと間違いやすいかもしれません。
その違いは、
ノースポールは半耐寒性一年草植物・花期
12月から翌年の6月
シャスターデージーは常緑多年草で花期5〜6月
シャスターデージーの方が草丈も長いです。
これから花の季節ですね。蜜源の花便り、楽しみにしております。
たぶんノースポールですね。同じキク科でややこしいです。
ノースポールだとしたら、蜜源?日本養蜂はちみつ協会編纂の「日本の蜜源植物」という図鑑にはノースポールの花にミツバチがとまっている写真があります。でも、私が見たときは満開なのにまったくとまる気配はなかったです。うーん、謎です。とまっているのを見かけた方は教えてください。
暖かな日でした。パークのチャペル中庭でミツバチさんが働いていました。