2008年03月18日

養蜂家に手厚い国マケドニア

ヤフーニュースに「マケドニアの裁判所、はちみつ盗んだクマに有罪判決」(3月17日10時33分配信 ロイター)とありました。
内容は、以下のとおりです。

[スコピエ 13日 ロイター] マケドニア南部ビトラの裁判所は、養蜂家からはちみつを盗んだクマに有罪判決を下した。ただ、クマには所有者がおらず、保護動物にも指定されていることから、養蜂家に対しては国が14万デナール(約35万円)の損害賠償を支払うよう命じている。
 勝訴した養蜂家はドネブニク紙に対し「クマが怖がると聞いたので、撃退するために照明や音楽を使った。そのために発電機を買い、辺りを照らして音楽をかけた」と語った。
 ただ、その後の数週間は効果があったものの、発電機が使えなくなって音楽がやむと「クマは再びミツバチの巣箱を襲ってきた」という。
 クマの居場所などの情報は明らかになっていない。

そりゃあ、音楽がやんだら熊さんは来るでしょう。
だって、大好物ですもん!
熊の居場所って、そりゃ、森の中♪でしょ?

ずいぶんと養蜂家に手厚い国ですねー。
先日、お会いした立川でハチを飼っている方は山梨の方に山をお持ちで、そちらにも置きたいけれど、熊が来るから置いていないとのこと。千葉にある農場にはいずれ置くつもりだとも。

千葉は冬も暖かいし、それこそ熊がいないから、養蜂向きの土地といえるかもしれませんね。





posted by みつばち at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 各地のみつばちと人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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