2005年08月07日

はちみつバー、ローカルバージョン開始 まずは沖縄から

3月に食材調査で沖縄に出向いた折に、友人に沖縄のハチミツならここだ!と連れていってもらったのが本島北部ヤンバルのオーシッタイという集落にある農場でした。仕事の合間に立ち寄ったので、養蜂家の方が外出中で会えなかったのですが、ハチミツはしっかりゲット。

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このハチミツの主な蜜源は、タチアワユキセンダンソウ。沖縄といえば、デイゴやゲットウなど南国の花がいろいろありますが、いつものお役立ち「日本の蜜源植物」には掲載されているものの、蜜源としては言及されていません。タチアワユキセンダンソウは、同書によると沖縄だけでなく、四国、九州にも広く分布する北アメリカ原産の外来種で、一年中花を咲かせているため、特に沖縄では重要な蜜源となっているとあります。

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蜜源植物として周囲を見回してみると、ある、ある。道路端とか、ちょっとした空き地とかにやたらと咲いています。よほど沖縄の土地がこの植物には合ったのでしょうね。ヤンバルの山間部でも、よく見かけました

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このオーシッタイという集落は「大湿帯」と書き、明治20年〜30年ごろ、国策で開拓されていった開墾集落の一つです。昭和57年1月に初めて電気が灯されたということで、沖縄で一番遅かったそうです。昭和45年には人口が1名となり、廃村の危機がありましたが、徐々に人々が移り住み、今では30数名になっているようです。
藍染や陶芸など、工芸作家の人たちも住んでいます。

時間がゆったりと流れている、そんな感じの場所です。ゆっくりお茶でもしていきたかったけど、時間がなくて残念。いくら時間がゆったり流れていても、その流れに身を任せられないとは・・・とほほ。

じっくりまわるといろいろ発見がありそうな場所なので、またゆっくり行きたいです。

味は、沖縄のハチミツだと思って味わうからでしょうか、酸味の混じった南国風です。でも、強いクセがないので、ヨーグルトをはじめ、使いやすい味です。中華料理などの甘みづけにばっちり、そんな感じです。
気に入ったので、今回は、ほんの少しだけ沖縄から送ってもらいました。

8月19日(金)から21日(日)の3日間開催される麻布十番商店街納涼祭りにて、風力発電を元に、循環型社会の実現と地域の自立の両立を目指している青森県のNPO法人グリーンエネルギー青森と一緒に、みつばちプロジェクトも参加、はちみつバー・ローカルバージョンを展開します。

今回、ご紹介するのは、この沖縄の「野の花蜜」と「宮崎県高千穂町天岩戸のクリ」です。天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が扉の前で踊ったあの天岩戸です。でも、天岩戸神社とは関係ありません。念のため。おいしいご利益ならありそう。

みつばちが集めてくれた地域の味を、味わってみませんか?
遊びにきてくださいね。

追加情報
LJ21のトップページからアクセスできる「あっぷる通信」の母体「あっぷるぴゅあ」も一緒に出店します。青森から、スイカやメロン、にんにく、新鮮野菜など、おいしいものがたくさん届く予定。ぜひ、お立ち寄りください。
おいしーい枝豆「毛豆」情報も見逃せませんよ!

ラベル:蜜源
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