お休みの土曜日。いつもの河川敷へ。
今日はここで一大イベントが。
なんと、みつばち百花でもお馴染みの佐々木正己先生の『蜜源たんけん』講座がある。
2年前に始まり、昨年は緊急事態宣言の真っ最中で開催できなかった。2回目にして2年ぶり。
平成25年度から始まった、坂戸市みつばちプロジェクト。全国初の行政による養蜂。一般市民から公募したボランティアさんと協働でみつばちを育てる。


養蜂技術の継承とみつばちの輪を広め、環境保全に目を向けてもらうという主旨の基に行われた『蜜源たんけん』だ。
佐々木先生のみつばち講義から始まる。みつばちの生態や体の仕組みについて。1本の脚が3つの役割をしている。花粉を付けるのは知ってたけど、どうやって付けたりどんな機能が有るのか知る。

そして、花を植えよう蜂を愛でようというお話で締められる。
それから、いよいよ蜜源たんけんだ。いつもの河川敷や、公園。オープンガーデンにも行ってみた。
たくさんのみつばちが来ている。咲いている花や、木の解説をしてくださる。


総評は、民家の垣根が充実している。雑草もみつばちの目線で見ると、見えてくるものがある。みつばちの世界は、我々にとっても無関係ではない。
と、締め括られた。
はちみつの試食や、花の種のプレゼント。色々楽しんで帰路に着いた。今度は、お友達を連れて行ってみよう。
先生、企画された方、みつばちボランティアの皆様お疲れさまでした。ありがとうございます。

追記:蜜源たんけんの後は、河川敷を西へ向かう。あるプロジェクトのためだ。ここにある河川敷公園に花を植えて市民の皆さんに喜んでもらうというプロジェクトだ。そのためには、花を植える作業に先駆けて開墾が必要となる。「地元のみつばちのために」と、みつばち百花で
鍬の支援。これで、みつばちも人も集まるガーデンができる。