ハイラインで遭遇!それも萩の花で!

見事な萩でした。花の色が日本の萩より濃くて、なんとなくアメリカっぽいです。

ハイラインというのは、ニューヨークの新名所です。ハドソン川がすぐそばを流れるこの場所は、廃線になった貨物専用の高架鉄道が2009年から空中庭園として順次蘇り、2014年にミッドタウン34丁目までオープン、マンハッタンの西端を南北に貫くグリーンベルト地帯となっています。

こんなふうに廃線がところどころに見えています。


大胆に日光浴をする人々。

のんびり散策する人々。

が、NYといえば、こんなビルが林立する場所。

この一帯も、ここ以外にそんなに緑地帯のないところ。このたくさんのミツバチたちは、どこから来ていたのか。ほかの花はほとんど咲き終わっていました。
使われている花のリストが掲載されたリーフレットが4ドルで販売されていたのでゲット。
やはりサルビアやカラミンサなどのシソ科や、エキナセアなど、ガーデンでも咲かせている花がけっこう植えられているようです。

シソ科といえば、コネチカットの滞在先にあったシソの花にも、ミツバチが来ていました。

あ!いた!と思ったら、わりにあっさりと飛んでいってしまいました。
何匹も絶え間なくきていたのは、北海道でもよくみかけたマルハナバチでした。

近くのWholefood Marketでは、こんなアーモンドの瓶を発見。

アーモンドのバターなんて、初めてみました。
映画「みつばちの大地」を観た方は、アーモンドの商品はちょっと気になるところですよねぇ。この1瓶のうち5セントがミツバチの研究に使われるそうです。

こちらはキラービーのハチミツ。買おうと思いつつ、あれやこれやみているうちに買い忘れちゃった。

Creamed Honeyは、結晶しているハチミツのことみたいです。おいしそうな言い方でよいですね。