お天気は最高!
すぐそばの田んぼは、すでに刈り取りが終わり、はさがけ中。

ガーデンは、相変わらずキバナコスモスが満開〜!
オレンジ色が目立つガーデンです。

まずは作業。ミントがはびこっていたスペースを開墾して、ボリジの種を蒔いたり、延びちゃった花を剪定したり…。


ガーデンづくりの当初から関わっていたメンバーが、久しぶりにやってきて、「ガーデンらしくなった!」と感心してくれて、とってもうれしかったです。

キバナコスモスと高嶺ルビーだけを咲かせていたのは4年前の秋。
早いものです。2年目、3年目が雑草との闘いが一番大変だった。
今思い出しても、ううっ・・・涙。。。
さて、いよいよお楽しみ会開始。

ガーデンのバジルを採って、その場でバジルペーストをつくったり、

ガーデンのカボチャやサツマイモをゆでたり、

今年は、カボチャが大豊作。まだまだたくさんころがっています。

ハーブを使ったお料理に舌鼓をうったり、

ハチミツに浸けこんだスペアリブを焼いたり、ハチミツを使ったピクルスやレモネードを味わったり…

もちろん今年採れたハチミツのテイスティングもしました。

ハチミツは、ガーデンの養蜂家の一人Iさんが、こまめに採蜜したもの。
採れた時期でこんなに色が違っています。

こちらは、もう一人の養蜂家Kさんが、採蜜したもの(右側)と並べてみました。
Kさんは、期間を置いて採蜜しているので、同じ場所、同じ季節に採蜜したハチミツでも色も味も異なります。

最後には、ガーデンのレモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、ローズマリーを採ってきて、ハーブティをつくって飲みました。


一日のんびり、食べたり、飲んだり、話をしたりして、過ごしました。
大地があるって、なんて豊かなんだ…

そんな私たちの傍らで、ミツバチたちはしっかりお仕事中。
ミツバチが来る花じゃなかった〜と失敗のひとつに入れていたアメジストセージ(メキシカンブッシュセージ)を見ていたら、なんと来ているじゃないの!

でも、そこ?花の根元のそこ??なぜ???と観察していたら、やってきたのはクマバチ。

なるほど、クマバチが穴をあけて蜜を吸ったあとの穴を探していたのね。
さすが〜。メドーセージと同じパターンがここでも、だったというわけ。
新顔のウィンターセボリーは、かなり好きみたいでよかった〜。

大地には、ホトケノザがすでにたくさん顔を出していて、もう花をつけているものも。
力強いなあ。

5月にセミナーで参加者のみなさんに植えてもらったラベンダーは、すくすくと育って、こんなに大きく成長中です。こちらも頼もしい。来年の春には、一面のムラサキになるか…。

秋咲きのラベンダーが花を咲かせていて、ミツバチが来ていました。


アルカネットも、さすがにもう終わりだな〜・・・とみてみたら、なんと、アンチューサーのアズレアが復活!びっくり!きみたち、今までどうしていたの???
植物は、ときどきこうして驚かされる。

新しくブッドレアとフウロソウをお迎えしました。
さて、どんなふうに成長してくれるか。ミツバチは来るか。

雑草との闘いを乗り切り、今年も、こんなふうにみんなと楽しめてよかった、よかった。