連休中、くにたち蜜源ガーデンでは、春の準備で大忙しでした。
まずは野菜として、ブロッコリー、カリフラワー、のらぼうなどを植え、ラベンダーの刈りこみ、タイムの手入れ、そして春の花の種蒔きをしました。
ピンクの花はシュウメイギク、オレンジの花はアニスヒソップです。
今年は3月末に急に取り組んだので、かなり行きあたりばったりのガーデンづくりでしたが、来年はもう少しガーデンぽくできればと鋭意努力中です。新しい花々にも挑戦して、ミツバチがちゃんと来るのかを検証します。このほかにも、たくさんの種を蒔き、球根を植えました。
綿は、まだ、花を次から次へと咲かせています。ピンクになったら、受粉完了。
わかりやすい花だ…。
が、ミツバチの訪花確認はまだできていません。綿のハチミツというのがあるそうですけれど、基本は自家受粉ですからねぇ…。
高嶺ルビーへの訪花確認のために朝8時にガーデンに行きました。
やはり早朝なんですね。高嶺ルビーのエリアは、虫たちで大賑わいでした。が、午前10半を過ぎると閑散としてきました。面白いですね。
ミツバチも、たくさん来ていました。
メド―セージを観察していたら、いつもなら必死で花にもぐりこむのに、花の根元のところに顔を突っ込んでいました。どうやらクマバチが蜜を吸うために開けた穴を見つけたようです。
長野県富士見町から富士見高校養蜂部のみなさんが訪ねてきてくれました。
「都会の田舎だ…!」とびっくり。
まあ、確かに…。
ガーデンで収穫したカボチャでジャムを作りました。
カボチャとハチミツとシナモンとラム酒のみです。
ミツバチと人と自然のコラボレーションによるジャムです。贅沢でしょ。
ミカンの実の付き方がすごいです。これもミツバチの働きのおかげ?
すぐ向かいにある梨園では、普段の年よりも梨の成り方がよかったそうです。
花の時期にたくさん梨園でいましたからねぇ。
宵闇迫るころ、ランタンに蜜蝋キャンドルを灯してみました。
今度、蜜蝋キャンドルナイトをやろうと計画中です。