2012年07月15日

ミツバチが群がっていたサガリバナ

Lazybeeは、昨年から、仕事で八重山に通っています。
というと、必ず「いいなあ」と羨ましがられます。
仕事なんで、それなりにいろいろありますが・・・やっぱり楽しいです(笑
今回は、以前から見たいと思っていたサガリバナの季節にうまく出張だったので、ついに夢が実現しました!

西表島の浦内川。朝5時すぎ。夜明け前。

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少し夜が白んできたころ、

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支流に入り、ボートが静かに進む…
あたりはすでに甘い花の香りが満ちています。

あ、あれ!

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サガリバナのシルエットが見えてきました。
耳を澄ますと、ブンブンというミツバチの羽音が聞こえてきます。

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夜が静かに明けていきます。

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フラッシュをたいてみたら、いきなり鮮やかな花が!
満点の星空の下、こんな優雅な花が甘い芳香で虫たちを誘っているなんて、自然はロマンチックですね。

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サガリバナは、サガリバナ科の常緑高木で、6月下旬〜7月のこの時期だけ、夜に芳香を放ちながら、花を咲かせます。蛾を呼んでいるそうですが、夜明け前のこのひとときはミツバチも群がっています。
花弁は4枚で、花弁のように見えているのは多数の長い雄しべ。
近縁のフトモモ科のブラシノキなどに似ています。
マングローブ林の上流の汽水域から真水のあたりに生息しています。とても丈夫な木で、かつてこのジャングルの中に田んぼがあったころは、周囲に植えてイノシシ除けのイノガキにされていたそうです。
ミツバチが、群がっているのをしっかり確認しました。
西表島では、カボチャの栽培などで、かつて巣箱が持ち込まれたことがあり、そのときに野生化したセイヨウミツバチが生息しているようです。確かにセイヨウでした。
ボートが流れていくのと、まだ、薄暗いため、私のカメラでは、これが精いっぱい。ミツバチと花の写真が撮影できず、とっても残念でした。

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6時5分。すっかり夜が明けました。
花がぽたぽたと水面に落ちていきます。その音が静寂の中に響きます。

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これは地元の方に教えてもらった自然巣です。
島には、ほぼ1年中、蜜源の花が咲いているので、ミツバチにとっても、きっとパラダイスですね。




posted by みつばち at 20:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 各地のみつばちと人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする