2011年05月24日

花いっぱいハニーウォーク@国立 その2 

梅雨の季節になりつつありますねぇ。
アカシアの花の季節でもあるから、どうかお天気のよい日に満開になりますようにと祈らずにはおれません。

さて、国立でのハニーウォークの続きです。
その1で言い忘れましたが、エゴノキのハチミツは、アイスクリームの甘味料としてよいそうです。ぜひ、トライしてみてください。

国立は湧き水が流れる水路があり、そこで見つけたのはユキノシタ。

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どうしてこんなに可憐なの?

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蜜源植物です。葉は、やけどなどに貼りつけたり、天ぷらにして食べたりできるそうです。
花弁は5枚。上の小さな3枚に赤い斑点があります。これって、蜜のあるところを示しているのかな。

ツツジのこの斑点は、「ここですよ」という意味だそうなんで。

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そうかと思えば、思わせぶりに「ここですよ」と咲いているのがシラン。

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筒の中に誘われて入っても、蜜はなく、「どこ?どこ?」と探しているうちに頭にペトっと花粉がつく仕掛け。

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それでもって、この丸い舌みたいな雌しべに花粉をつけることになる。
要するにミツバチは、ただ働きさせられるのだそうです。
虫たちは、次の世代に「あの花はウソツキよ」と申し送りをすることはないのかしら(笑
一度きりの春だから、そうもいかないのかな。この駆け引きはシランの勝ち!

花とミツバチの関係は興味が尽きないです。

佐々木先生によると、砂糖水だけでハチミツをつくらせると香りがないハチミツができるそうです。ということは、やはり花の蜜には香りもあり、それも一緒にミツバチはお腹に貯めこんで巣に持ち帰るのですね。

花とミツバチの関係を知れば知るほど、ますますミツバチのことが愛おしくなります。

こちらはハクチョウゲ。

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コーヒーと同じアカネ科で、蜜源だけれど、なぜか実がならない。
面白いですね。公園などによく植えられています。

今回の主催団体のNPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーションのスタッフのみなさんとは10月ごろにまた開催してみたいと話しています。
何度やっても、新しい発見がある、それがハニーウォークです。
みつばち百花としては、ハニーウォークのプログラムを今後、もっと進化させたいとも考えています。

ラベル:国立