2010年11月17日

冬支度中のミツバチにインタビュー

急に冷え込んできました。
ミツバチはそろそろ冬籠りの時期。
冬の間、蓄えた蜜でちゃんと過ごせるかしら。。。蜜源や花粉源の花を用意しておいたほうがいいのかなあ・・・と思ったので、辛口ミツバチの仲間のちょっと気弱な甘口ミツバチさんに聞いてみました。

ねぇ、冬の間、蜜がないと困らない?

minilogo.png困るの。だから、人間に蜜を取られすぎないかっていつもドキドキしている。

冬でも咲いている花があるでしょ。もし、万が一、足りなくなったら、暖かい日に採りに行くとかは?

minilogo.png寒いと蜜も冷たいから、体が冷えちゃうの・・・。
12度以下だと、寒冷麻痺で動けなくなるし。

えーっ!そうなの?

minilogo.png翅を動かして飛んでいるうちは体温が高くなるから、10度ぐらいまでなら飛べることは飛べるけれど、花に降り立ったら、どんどん体が冷えていくのよ。

けっこう冷え症なのね。

minilogo.png女の子だもん。

そうそう、冬の巣籠りは全員女子だったわね。

minilogo.pngそう、みんなで暖めあって冬を過ごしているのよ。でも、蜜がたっぷりあれば、ちゃんと過ごしていけるから、心配しないで。

春になったら一番最初にほしいのは蜜?それとも花粉?

minilogo.png花粉!まずは花粉がほしい。子育てのミルクがまずは必要だから。

ということは、花だとどんなのがいいの?

minilogo.pngそうねぇ。菜の花とか、梅とかはとってもうれしい。蜜もあるし。
早春の暖かい日に春〜!と巣箱から飛び出してきたときに、そんな花にすぐ出会えたら、ものすごーくうれしい。

梅とか菜の花は人間の食文化にも深い関係のある花よねぇ。
人とミツバチは、ちゃんとつながっているのね。


minilogo.pngそうなの。レンゲだって、昔はたくさん咲いてたしね。

そうかあ。もうちょっと私たちが自然をうまく活用した丁寧な暮らし方をすれば、春がもっと花いっぱいになるわね。

minilogo.pngみんなで巣箱の中で、春を夢見てゆっくりできる冬もまたいいものよ。人間も「冬来たりなば春遠からじ」なんて粋な言葉を持っているんだし。
風邪を引かずに冬を楽しんでね.

ありがとう。春にまた会おうね。


11月13日に埼玉県羽生市にて再びチャノキで日本みつばちに出会いました。たくさん来ていて、みんな、とても忙しそうにしていました。

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