2010年04月01日

「ゲゲゲの女房」にミツバチが登場!

NHKで朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が今週から始まりました。
今朝、観ていたら、ミツバチが登場!
昭和18年、戦況がどんどん悪くなって食糧が不足し始めているころ、主人公の家でミツバチを飼って、甘味を補っているシーンです。お母さん役の古手川裕子さんが、「いたっ!」なんて刺されるシーンも。
主人公が食べていたハチミツで甘くしたぼたもち、かなり美味しそうでした。砂糖が配給制になっていて、貴重品だったから、ミツバチを飼う人もいたのかしら…と早速、中村先生にお聞きしてみたら、養蜂は軍需産業(蜂ろうが軍需物資だった)で保護されていたそうです!

生産養蜂家向けの砂糖の配給制度まであったり、家庭養蜂がもてはやされた時期でもありました。戦時下にもかかわらず、非常に多数の出版物=養蜂指南書が出版されており、養蜂に熱い視線が注がれていたようです。
戦時中はミツバチの針を関節炎や打撲の治療に用いる蜂針療法がきちんとオーソライズされており、陸軍病院には専門治療師が配属されていたという記録もあるそうです。

昭和18年に出版された平塚保雄の「養蜂の原理と実際」の目次が興味深いです。
前編「蜂を蜜に」
1 養蜂の実相
2 野蜜の掠奪
3 掠奪養蜂
4 半掠奪養蜂
5 現代における養蜂の基本理念

後編「蜜を蜂に」
6 早春と蜂造り
7 収蜜期
8 夏の蜂減り
9 秋は整備
10 冬の休養

掠奪養蜂と半掠奪養蜂。
この認識がいいですねー。
「ミツバチたちからの贈り物」なんていうコピーをよく見かけますが、要は掠奪していることに変わりはなく(笑)、ちゃんとその認識にたって、冬の休養まで紐解いているところに好感がもてます。ミツバチが持続して生存することが、安定して甘味料を得られることでもあるわけですから。

安来には行ったことがないけれど、数年前、境港や美保神社を訪れました。境港の水木しげるロードは、キャラクターたちがブロンズの像になっていて、思わずツーショットを撮りました。お相手は鬼太郎じゃなくて、ねずみ男と。

美保神社は荘厳な雰囲気で、そんなキャラクターたちが現れても不思議はないほど雰囲気たっぷりの場所でした。見えないものを信じる気持ちを大切にしたくなる、そんな場所です。そういえば、ミツバチは神社がお好き、ですよね?

mihojinja.jpg


posted by みつばち at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ミツバチと一緒にHappy Honey Days  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする