シルバーウィーク、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
私は・・・ほとんど食べてばかりいたような気がします。
昨日は代々木公園で2ヶ月ぶりの東京朝市・アースデイマーケットに出店していました。
お天気もよく、大盛況でした。
ロードショーに行けなかったので、ずっと観たいと思っていた「りりぃ はちみつ色の秘密」のDVDが出たので早速観ました!
詳細は以前、お知らせしたこちらをご覧ください。
(ブログのお引越し中だったので、風土倶楽部のブログにアップしています)
原題は「Secret Life of Bees」
最高のキャストによる、ステキな映画です。
舞台はようやく黒人が選挙権を得ることができた1964年のアメリカ、サウスカロライナ州。14歳の心に大きなキズを負った少女に黒人の女性の養蜂家が養蜂を教えながら、こんなふうにささやきます。
「怖からないで。大事なのは蜂に愛を送ること。蜂も愛されたいのよ」
設定は真夏ですが、映画の公式サイトによると、冬に撮影したとあります。
そんなふうには絶対に見えない。映画の魔術ですね。
みつばちが命や再生の象徴として、また、14歳の少女の新しい世界への導きとして使われていて、とても心温まる映画です。
こちらは作家のスー・モンクキッドのサイトの「Secret Life of Bees」のコーナー。
このまるで“ヘブンリーガーデン”のような養蜂場で採れたはちみつはどんな味がするんだろう・・・と観ながら、ずっと考えてしまいました。