2007年10月28日

みつばちは家畜?

26日に玉川大学で開催された生き物文化誌学会に参加してきました。
今回の学会のテーマは「みつばちは家畜になったのか」でした。

法律の上では家畜だけれど、ど、どうなんだ?
家畜というのは、農業生産に役立つ、人の管理下に置かれた所有者がいる動物のことだそうです。
とすると、みつばちは家畜なのか…

発表者は、当クラブ顧問の中村教授でした。
みつばちは人類に先立つこと300万年以上、500万年前にすでにこの世界でブンブン飛んでいたそうです。以来、みつばちはほとんど姿を変えず、生態も変わっていないとか。

す、すごい。

脳の容積は人の1万分の1だけれど、体重は50万分の1だから…えっと…

とにかく意外に脳が大きいのです。

私としては、中村先生がおしゃっていた「家畜として飼われていることでみつばちはほとんど不利益を被っていないどころか、野生を維持しつつ、利益も得ている。おまけに人の保護者性まで刺激して、たくさん蜜を採れるように世話させている。よって、飼われているのは人かも」という説に楽しく納得したのでした。

学会などは普段ご縁がないのですが、みつばちが今回は主役のせいか、ほんわかした雰囲気の学会でした。

みつばちのことを「かわいい」と言い始めたら、「もう、あなたは抜け出せない…」(笑)
懇親会では、会場で会った顔見知りの方々とそんなことを言い合っていました。

私は、かわいいと思ってしまうんですよねー。
「まだ、刺されていないから」というご意見もあります(笑)

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2007年10月18日

蜂蜜ジャム トコトワさん

月に1回代々木公園で開催されている東京朝市でご一緒している果物と蜂蜜の手づくりジャムのお店「トコトワ」さんのブースと、オーナーの磯部由美香さんです。

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トコトワさんのジャムは、砂糖は一切使わず、蜂蜜を使っています。
果物は、長野県の有機栽培の農場のプルーン、洋梨、紅玉りんごと、千葉県の有機農家のいちじくを使っています。

はちみつ独特のクセをうまく抑えてあり、果物の特長がよくでた、やさしい甘さのジャムに仕上がっています。

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今週、「今週の私」を担当していただいているので、ぜひ、お立ち寄りください。
はちみつ情報満載ですよ!

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東京朝市で会えます!
今週末の日曜日(10月21日)は、代々木公園では今年最後の開催となります。

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2007年10月16日

マヌカハニーのパワーの秘密

蜜会2007秋で、ニュージーランドのマヌカハニーについて原田社長にお聞きしました。

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マヌカはニュージーランドにしか生息していない草木です。
群生林は人が入りにくい場所にあることが多く、原住民であるマオリ族が団体で所有していいます。
昔から葉や茎を煎じて飲んでいたそうです。はちみつ同様、薬効はあるようですが、とにかく「マズイ!」ので、いろいろなメーカーが挑戦するも未だ商品化はされていないというものです。

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マヌカハニーは殺菌力があることはよく知られていますが、その程度を測るために消毒薬フェノール液も希釈度が用いられています。すなわちUMF5というのはフェノール液5%に匹敵するというもの。
マヌカハニーのすごいところは、殺菌力があるのに、食べても胃を荒らすといった影響がまったくないことです。有名なのは胃に棲むピロリ菌。食べ続けたら、消えてしまったという診療結果もあるそうです。が、医薬品ではないので、食べたら、こうなるとは明言できないのも事実です。注目され始めてまだ20年ほど。マヌカの持つどの酵素がどんな作用をもたらしているのか、まだまだ解明されていないことのほうが多いようです。
因みに花粉症に効くというウワサは、まずありえない、ということです。

ということで、最近、何かと注目のマヌカハニーですが、マヌカハニーが全体の55%以上ならほかのはちみつが混ざっていても、マヌカとして販売が可能なので、値段にはかなり幅が出て来ています。
コンビタ社のマヌカハニーは100%のものだけを扱っているとのことです。

UMF5なら、1日に小さじ3杯ほどで充分ということですよ。現在はACTIVE5+という表示になっていますが、UMFに統一されるそうです。

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さて、通常のはちみつとの最大の違いは、熟成させればさせるほど、殺菌力が高まるということです。
これは酵素が生きていて、増殖するためと考えられているそうです。
今のところUMF30というのが最高値です。

小さなマヌカの花の中にどんな秘密が隠されているのか。
みつばちのみぞ知る、かもしれません。

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これはマヌカハニーを使ったケーキです。
HONEY MARKSという福岡の会社が、シンプルで上質なパウンドケーキにたっぷりとマヌカハニーを滲みこませてつくったものです。

試食したところ、甘すぎないけれど、濃厚な味わいの大人のハニーケーキといったところでした。

このほかにも、おしゃれなはちみつ関連の商品を扱っています。
素敵な女性二人で立ち上げた生まれたばかりの会社です。
はちみつファンがまた増えることでしょう。

2007年10月15日

蜜会2007秋の最終回 ネパールのはちみつ

昨日の蜜会ニュージーランド編もまた、目からウロコの連続でした。
ピロリ菌退治で有名なマヌカはお肌にとってもよいようですよ。

マヌカハニーはもちろん、マヌカハニーを入れたケーキを試食したりと盛りだくさんでした。レポートは後日、アップしますね。

取り急ぎ、この秋の蜜会の最終回のご案内です。
10月27日(土曜日)は、日本にはまだ入ってきていないネパールのはちみつについて、現地の養蜂家の方からお話をうかがいます。希少なはちみつの試食もあり!

こちらもご参加のお申込みはメールでお願いします。
会場は、国分寺のカフェスローで、14:00〜です。
参加費は1500円。

会場が狭いので、後、数名ほどで締め切らせていただきます。

posted by みつばち at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 蜜会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

キンモクセイの香りに包まれて

街中にキンモクセイの香りが漂っていますね。
一年で一番好きな季節です。

キンモクセイの花を見ていて、ふと、蜜は採れるのかしら?

早速、蜜源植物図鑑でチェックしてみました。
補助蜜源とあるので、採れるようです。
花粉源でもあり、育児に役立つ木だそうです。

これだけ香りが強いと、はちみつはどんな香りがするのでしょう。
ギンモクセイという同じモクセイ科で白い花が咲く木もあるんですね。

さて、今週末は2007年秋の第2回目です。
コンビタさんから、いろいろとプレゼントもあるようです。
何かと注目されることが多いマヌカハニーの謎が解けそうです。