東京はちみつクラブの会員のSさんから電話がありました。
「ついに我が家にみつばちが先週やってきたんです!」
春だから、みつばちが来るのは当たり前・・・とお思いのみなさま。
Sさんのみつばちは、岐阜の養蜂場から宅急便で送られてきたのでした。
昨年、開催したみつばちスクールの秋編やはちみつセミナー、みつばちヌーボーパーティなどにご参加いただいていたSさん。
「みつばちと仲良くしたい」という思いの人一倍強い方で勉強熱心。
いろいろ本も読み、ハッチの養蜂現場にも見学に行き、万全の態勢でみつばちたちをお迎えした・・・はずだったのに。
「到着したら、興奮していて、羽ばたきがうなっていて、はうっていて、最初は怖くて・・・」
だそうです。
今週になって、ようやくみつばちもSさんも落ち着きを取り戻しつつあるとか。
花壇のヒアシンスのあたりをうろうろ飛んでいるそうです。
港区在住で庭には桜の木があり、近くには大きな公園があるということで、どうやらみつばちたちにとってはなかなかよろしい環境のようです。
費用はみつばち&養蜂道具一式で約13万円だったそうです。
Sさんいわく「犬とか猫とかより安いぐらい」とのこと。
たしかにペットとしては手はそれほどかからないし、はちみつというおまけもあるわけだし。
そうそう、13万円の約半分の費用がはちみつを取るための遠心分離機代金とのこと。
バージン・はちみつをおすそ分けしてもらいたいなあ。