2006年01月29日

自然のおうちがやっぱりいいわ

三鷹で趣味で養蜂をされているSさんのうちに、三鷹で採れたハチミツを分けていただくために訪問したところ、
「昨年、武蔵境で巣をつくっているから、取りに来て」と頼まれて、日本みつばちを引き取ったそうです。

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早速、巣箱を見せてもらいました。
引き取るときに、新築の巣箱を設置してお迎えしたのに、
結局、ひょんなことでもらってきていた、自然にできた柿の木の洞の巣箱を置いておいたら、そちらに引っ越してしまったそうです。

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こちらが用意した巣箱とほぼ同じもの。

先日、食用油の専門家の方に聞いたお話。
コレステロールを予防したり、脂肪がつきにくいとかいう油と、
自然のままの油とそれぞれで揚げたフライを置いて、ネズミに選ばせると、
なぜか自然の油の方にだけに行くそうです。

野生とはそういうものなんでしょうか。

ラベル:日本みつばち
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2006年01月28日

いのちにぎわう春来る?!

みつばちプロジェクトがいよいよ始動しはじめています。
いのちにぎわう日本をめざし、全国各地を花いっぱいにしたい。そして風土に根ざした農や食をもっともっと盛んにしたいというのがこのプロジェクトの趣旨です。そのシンボルがミツバチ!

昨日発売された現代農業2006年2月増刊号「はじめてなのになつかしい 畑カフェ 田んぼレストラン」の「広がる食の文化祭 食話会」のカテゴリーで「東京はちみつクラブ」の活動の経緯や三重県赤目や熊本県菊池で始まるみつばちプロジェクトについて詳しく書いているので、ぜひ、ご覧ください。

このところ、銀座や青山でもみつばち&はちみつの話題が沸騰中。都会人は、果たしてみつばちと仲良くなれるのか。

春からは蜜会も再開の予定。
今年も春から、みつばち&はちみつでハニーでスィートな刺激をいかが?

ラベル:掲載記事
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2006年01月27日

入浴後のはちみつ

40度にキープしたお風呂に4,5時間も入っていただくのはちょっとエネルギー&燃費がもったいない。そこで、一晩、お風呂に蓋をして、残り湯でやってみました。

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入浴後のはちみつです。
こんな感じでとろとろ状態になりました。
結晶を完全になくすためにはもう一晩、浸かっていただくかな。

3重にビニール袋をして入れておきましたが、思った以上に水が侵入してくるので、くれぐれも防水をお忘れなく。

2006年01月23日

結晶してしまったはちみつはお風呂に入れてあげよう

東京も寒波で冷え込んでいる毎日。我が家のはちみつコレクションを北西にある部屋においていたら、すっかり結晶してしまいました。

左から いたどり、梅、みかん、りんご
いたどりとみかんはしっかり結晶中。

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そこで藤原誠太さんに元に戻す方法を伝授してもらいました。
一番良い用法は、循環式のお風呂に入れることだ!とのこと。
温度が一定になるお風呂・・・ん?それは我が家のお風呂でも可能。
はちみつの瓶をビニールの袋に3重ぐらいにして入れる。くれぐれも水が入らないように細心の注意を払う。特に口の部分は結ぶだけじゃだめ!とのこと。
温まった空気が膨らんで浮いてきてしまう可能性もあるので、空気を抜いておくことも大切。
これで4、5時間ぐらいお風呂につけておくのが一番理想的らしい。

60度以上だと成分が壊れてしまうので湯煎はなかなか技術が大変。
酵素を生きたままにするには50度以下に。
理想的なのは40度ぐらいでじっくり元に戻すこととのこと。

以前、聞いたことがあるのですが、結晶したものは腐っているとか、変質してしまったと思って捨ててしまう人もいるとか。はちみつの甘みの主成分はブドウ糖と果糖です。結晶は、ブドウ糖の含有率が多い場合や、花粉などの核になるものが多く混入している場合におきます。結晶したものは、ちょっとざらつくだけで、味に変化はないし、むしろクリーミーになって扱いやすい部分もあります。

近々、我がはちみつコレクションの一部を試しにお風呂に入れてみることにします。

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2006年01月18日

はちみつ入り伊達巻のレシピ

今回のワークショップでお出しした野崎洋光さんによる伊達巻のレシピです。

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だて巻きのレシピ 4,5人分
材料:卵3個、はちみつ大さじ3個、はんぺん100g、青海苔、小麦粉大さじ2、
薄口醤油大さじ1/2
はんぺんをすりつぶす。材料をすべて合わせて、よくかきまぜて、焼きあげる。

ぜひ、トライしてみてください。

2006年01月16日

育てて食べたい日本みつばちのはちみつ!

ニッポン食育フェアの「大人のための食育ワークショップ」のトップバッターとして14日午前10時半から「育てて食べたい日本みつばちのはちみつ」を実施しました。

レンガ色の部分がLJ21の風土倶楽部のブース、左側がワークショップの会場です。

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講師はおなじみの日本在来種みつばちの会会長である藤原誠太さん。15日に玉川大学で開催されるミツバチ科学研究会にちょうど参加されるとのことで、一足早く来てもらって日本みつばちへの熱い思いを語ってもらいました。

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今回の「ワインのようにはちみつを楽しもう!その2」は、もちろん日本みつばちのはちみつ。まずはアカシアで基本の味を知ってもらい、三重県大内山、宮崎県高千穂町、福島県川内村、長野県乗鞍高原、そして岩手県盛岡市の「にごり蜜」と徐々に個性的な味を味わってもらえるようにしてみました。

どれが一番お気に入りになりましたか?と質問してみたら・・・
なんと日本みつばちのはちみつとしてはかなり個性的な乗鞍高原のものが一番人気でした。

左は分けとく山の野崎洋光さんにお願いして作ってもらっただて巻きです。青海苔がたっぷり入っています。砂糖ではなく、川内村のはちみつを使ってもらいました。
レシピはまた後ほど。

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みなさん、とっても熱心に耳を傾けてくださいました。
みつばちプロジェクトについてもご紹介したところ、終わってから、小学校の屋上で飼えないかというご相談もありました。

実は前日には銀座の屋上で置けないかというご相談もあり、どんどんみつばちプロジェクトは広がりを見せつつあります。これも後日、ご報告したいと思います。

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日本みつばちのはちみつは、風土倶楽部ブースでも大好評で、用意した100個あまりの瓶ととんがり容器は2日間で完売してしまいました。
販売を担当してくれたのは、藤原誠太さんのほか、高校生養蜂家の福原保くん、みつばちプロジェクトでは赤目の里山との結び役となった中村良三さんです。
3人のみつばち&自然科学大好きオトコたちの思いがブースを訪問してくださった方々にしっかり伝わったようです。

一人でも多くの方に、日本の地域の味わい深いはちみつを、そして日本の自然の豊かさを知っていただけて、東京はちみつクラブとしてはうれしい限りです。

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ラベル:日本みつばち

2006年01月11日

ニホンミツバチの文化誌 その1

「自然と文化67号 ニホンミツバチの文化誌」編集+発行 (財)日本ナショナルトラスト・(社)日本観光協会 2001年11月15日発行

今回は、とてもとても興味深いこの冊子からのご紹介です。

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表紙にあるイラストは、1811年に書かれた「栗氏千虫譜」(りっしせんちゅうふ)にあるミツバチの分業状況を描いたもの。封建時代の当時、蜂が女王蜂を失えば、群れがつぶれてしまうことが臣の忠義と見えたようです。
これに先立つ1697年に書かれた「本朝食鑑」(ほんちょうしょっかん)には、蜜を採らずに帰ってきた蜂が追い返されたり、逆らう蜂はほかの蜂に刺し殺されるといった記述があるそうです。
これは江戸城の庭園内で蜂を飼って楽しんでいた様子が描かれていて、国立歴史民俗博物館名誉教授の塚本学氏によると、まとまった日本みつばちの観察記録の最古の例だとあります。

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当時はたぶん女王じゃなくて、王だと思われていたんでしょうねぇ。
人はどうしても虫や動物を擬人化して捉えたくなるようです。
でも、時代によって虫を見る目も変わってきます。今なら、女系だということに目が向いてしまいますねー。冬になると、オスは全員、巣から追い出されてのたれ死にの運命だというあたりに親近感を抱くか、コワイなーと思うか。さてさて・・・。


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この図は、1872年にオーストリアで開催された万国博に出品するために編纂された「蜂蜜一覧」の一部だそうです。旧式養蜂の様子がよくわかる図となっています。
今回、食育フェアの「大人のための食育ワークショップ」のトップバッターとして登場する東京はちみつクラブ企画の「育てて食べたい日本みつばちのはちみつ」では、この古式で採取されたはちみつを味わっていただきます。

はちみつ、ローヤルゼリー、花粉、蜂の子、蜜蝋すべてを搾蜜したり、湯煎したりして粗めのアミを通して漉しただけのもの。それだけ「栄養」がぎゅぎゅっと詰まったはちみつです。ただ、味わいはちょっとというか、かなりクセがあります。
カラダにいい!と思ってありがたくあじわう、しかないですね。

味わってみたいという方は、ワークショップにご参加ください。
詳細はこちらへ。

ラベル:日本みつばち
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2006年01月10日

はちみつでお肌に潤いを

このところ週末に開催されるニッポン食育フェアの準備で忙しく、いつもにも増してドタバタをやっています。
お肌のお手入れもついいい加減になってしまいます。
そこで究極の手抜きを思いついたという次第。

いつもハニーローションにスクワランオイルを混ぜて使っていますが、これにハチミツをほんの小指のつめの半分くらいを混ぜて、手の中で即席ダブルハニーローションにして、使ってしまうというもの。これがなんだかすごくいいような気がします。
朝まで潤いを閉じ込めてお肌をうすい膜でコーティングしたいみたいな感じ。ハチミツの量も少しだけだからそんなにべとつかないし。

使っているハチミツは、東京で採れた正真正銘ピュアなもの。
いいような気がするんだけれど、気のせいかなあ。

2006年01月06日

油とはちみつ

来週の食育フェアの「大人のための食育ワークショップ」で「家庭でできる しぼる・味わう自然の油」を実施するので、我が家の台所でエゴマから油をとってみました。
その様子は、LJ21の「今週の私」「ドタバタ日記」にレポートしているので見てください。

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エゴマの油の色を見ていて、ふと思ったのは、これ。
これはゴマのハチミツ。
ゴマ油とそっくりの色。

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では、ナタネのは?

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ハチミツと油は同じ色?
でもないかな?

上記の画像の胡麻はパラグアイ産のオーガニックものです。
そばのようなちょっとクセのある味ですが、練り胡麻に混ぜてみたら、バッチリ!
パンとか、おもちに塗って食べると、いけますよ。
練り胡麻にはゴマ油ももちろん入っているし、再びゴマのエッセンスがすべて大集合といった感じですね。

2006年01月05日

幕開けは日本みつばちのはちみつ

あけましておめでとうございます。
今年も どうぞ よろしくお願いいたします。

今年のハニー企画の幕開けは、1月14日に有楽町の国際フォーラムにて開催されるニッポン食育フェアの「大人のためのワークショップ」にて「はちみつ物語その2 育てて食べたい日本みつばちのはちみつ」です。

昨年は「ワインのようにはちみつを楽しもう!」と題してお送りしたこのワークショップですが、今年のテーマは「日本みつばちのはちみつ」です。

東京はちみつクラブのメンバーにとっては御馴染みの日本みつばちですが、まだまだミツバチそのものが「刺す虫」ぐらいにしか思われていませんから、ましてや日本みつばちなどと言っても、知らない人の方が多いはず。味わい深いはちみつの味を知っている人なんて、ほとんどいないと思われます。

日本みつばちのはちみつってどんな味?と関心のある方は、ぜひ、ご参加ください。
お待ちしております。

詳細について、お申込みについては、こちらへ
12月22日のブログもご覧ください。

年々高まる「食育」への関心を反映して、今年3回目を迎えるニッポン食育フェアはついに国際フォーラムの展示ホールすべてを借り切っての大イベントとなります。昨年は、通路が狭くて、ご不便をおかけしましたが、今年はかなり広くとってあるようなのでゆっくり見学やお買い物を楽しんでいただけそうです。
日本みつばちのはちみつもいくつか各地から取り寄せていますので、風土倶楽部のブースにもお立ち寄りください。
そのほかにも各地から、LJ21の仲間たちによる選りすぐりの商品が並びます。
お楽しみに!

ラベル:日本みつばち
posted by みつばち at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 蜜会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする