2005年11月14日

里山とみつばちの美味しい関係 果たして日本みつばちはいるか・・・

11月13日(日)に三重県名張市でNPO法人赤目の里山を守る会の主催、LJ21の企画協力で開催した「里山とみつばちの美味しい関係」が無事終了しました。

「日本みつばちと仲良くするために」と題した養蜂入門編は、大内山グリーンパークの門浦日出男さんに、
「ワインのようにハチミツを楽しもう」はLJ21のワタシが、
そして、赤目の里山での蜜源調査として、門浦さんに加えて、私たちの仕事仲間で林学科出身の中村良三さんと一緒に「ハニーウォーク」と、
盛りだくさんの内容の「みつばち&はちみつデー」を実施しました。

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まずは、日本みつばちのこと、ハチミツのことをしっかりお勉強。というよりも、楽しく、美味しくみつばちと自然の仲間入りというところ。

今回のハチミツラインナップは。花別、花の地域別、各地の日本みつばちのハチミツという構成で26種類。
純粋で、火も入っていない、みつばちさんたちが採ってくれたそのものを味わってしまうと、もう、ハチミツの虜。そのうえ、各地の日本みつばちのはちみつの味わい深さにみなさんノックダウン、といったところでしょうか。

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いよいよハニーウォーク開始。
NPO法人赤目の里山を守る会により、手入れのされた里山の道は歩きやすいけれど、ふかふかで、とっても気持ちがいい。

「この木は蜜が採れる?」
そんな視点で見てみれば、里山の風景がいつもと違って見えたのでは?

そよご、こしあぶら、りょうぶ、ハゼノキ、野いばら、あざみ・・・
主要&有力蜜源だらけだ!

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「巣箱を置くとしたら、南斜面のあの辺りが・・・」
との門浦さんのアドバイスに一堂、来夏のハチミツ収穫を夢見て、早うっとり、にんまり。
が、しかし!日本みつばちは果たしているのか。
秋が深まり、蜂たちはみんな冬越し体制に入りつつあり、今回、ミツバチには遭遇できず残念。

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でも、まあ、ミツバチたちととにかく仲良くなることが先決だから、巣箱を置いてみましょう。
日本みつばちの養蜂をしている人たちに共通しているのが、ハチミツを採ることよりも、巣箱にミツバチが入ってくれるかどうかということの方が楽しい、面白いということ。
自分の用意した巣箱を、ここは!というところに置いてみて、ミツバチが気に入ってくれるかどうか。居ついてくれると、ものすごくうれしいらしいです。

たくさんの生き物が戻りつつある赤目の里山でのミツバチたちとの交流が、来春から始まりそうです。

画像はアザミの花から花へと忙しそうに飛び回っていたマルハナバチ(かな?)