2005年07月26日

パリのオペラ座のハチミツ到着!

ついに到着!オペラ座のハチミツ!そう、パリの香りただようハチミツです。花の都パリの花々がぎゅっと凝縮されたハチミツは、まさにパリの味そのものではありませんか。街をまるごと味わっているようなものです。
moufさん、ありがとうございます。

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このハチミツは、NHKBSで放送された「地球に好奇心」を観て以来、ずっと気になっていたものです。東京もパリのようにミツバチが飛び交う、花いっぱいの街にしたいと思うきっかけになったハチミツなのです。
いわば、みつばちプロジェクトが始まったきっかけの一つともいえます。

ラベル・・・手描きの簡素さがなんともいいです。
色・・・飴色でかなり濃厚な色合いです。
香り・・・ちょっとソメイヨシノのハチミツに似ています。複雑で、いい香りといえます。パリといえばマロニエ。マロニエはトチノキ科だから、栃のハチミツと似ているかもと比べてみたけれど、ぜんぜん違いました。色はこちらの方が濃いし、香りも甘いです。

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そして、いよいよ味といえば・・・ん?ちょっとハーブ系の、それもミント系・・・ということは菩提樹?オペラ座の周囲にひょっとして菩提樹があるのか。もし、もし、そうなら、私の味覚もかなりの進歩。ハチミツを舐めて、生えてる樹木を当てよう!
どなたかパリの、それもオペラ座から半径2,3キロ周辺にどんな樹木や花が咲いているのか、教えてくださーい。

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自然が少ないと思いがちな都市ですが、意外にも東京も都心部は緑がたくさんあります。九段下から武道館を右手に見ながら、千鳥が淵へ向かい、遊歩道を戦没者記念公園へと向かえば、ずっと緑に囲まれて「ここはどこ?」という趣です。先日も歩いてみたら、つばきの実がたくさんなっていました。

そこで、みつばちプロジェクトでは、近々、都心の蜜源調査をしてみようと計画中です。
ハチミツが採れるかも!と思えば、あんなに覚えられなかった樹木の名前をなぜか覚えられる・・現金なものです。
ついでに食べられる葉や実のなる木もチェックしてみたりして・・・。

画像は、千鳥が淵の交差点にある百日紅(さるすべり)。「日本の蜜源植物」図鑑によると夏場の補助蜜源です。

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藤原誠太さんが、社民党のビルの屋上で4,5月だけ養蜂を行っているのは、みなさんご存知の通り。でも、今もいろいろな花が咲いているから、ミツバチにはもっとじっくり腰を据えて東京の味を切り取ってみて欲しいなあと考えています。特に日本在来種である日本みつばちにぜひ、がんばってもらって、じっくり半年かけて東京の味を集めてみて欲しいです。
そのためには微力ながら、みつばちプロジェクトがミツバチたちをサポートしたいと考えています。

藤原さんによると、もっとも理想的な巣箱の置き場所は最高裁判所の屋根だとか。でも、まだまだ、探せば、パリのオペラ座の向こうを張れる場所はたくさんありそう。まずは蜜源をチェック!です。

パリのオペラ座のハチミツと、東京の・・・のハチミツ、並べられる日は近い!?
「・・・」の部分、みんなで探しましょう!

画像:やはり千鳥が淵で。満開だったけれど、何の花がわかりません。

タグ:フランス

2005年07月24日

塩とはちみつ2 クコの実のお粥

好奇心押さえがたく、やってみました。というのも、なぜかクコの実が手元にあったから。蓬はないので、乾燥した大根葉を使ってみました。地方をうろうろする仕事をしているせいか、なぜかこんなものがキッチンをひっくり返せば出てくる。
しおとはちみつ、しおとはちみつ・・・と呪文のように唱えながら作ってみたら・・・いけます。

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ハチミツは、日本蜜蜂の垂れ蜜の極上品を使ってみました。
思わず皇太后声になって
「よい味じゃ。クコの実の香りがほのかにして、塩とハチミツが味に深みを出しておる。からだにも良さそうじゃのう。見事じゃ」
と言ってみたくなりました。

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このところイベント続きで少々バテ気味ゆえ、これはなかなかよき一品、というところです。
蓬にしたら、もっとパワーアップしそうです。
砂糖だって、隠し味に塩を使ったりするわけだから、ハチミツでも塩をうまく使うと味がより複雑に、奥深いものになるというわけなんですね。クコ自体に甘みがあるから、はちみつは少なめにして、好みで足していくのがよいようです。

<クコの実について>

クコといえば、一般的には目のくすりとして知られていますが、、「命を養うくすり」「万病のくすり」といわれるほど、たくさんの効能があるようです。

以下、先人の本によると・・・
「大和本草」
身を軽くし、気を益し、眼目を明らかにする。常服すべし、目を明らかにする功すぐれたり

「神農本草経」
久しく服すれば筋骨を堅くし、身を軽くし,老いず、寒暑に耐える

「本草綱目」
クコの性状は寒(熱を冷ます)で毒性はない。体内にこもる邪気,胸部の炎症、のどの渇く糖尿病、全身麻痺、風疹、筋肉、および関節リュウマチによく効く。また、永く連用すると筋骨を強くし,,身を軽くし、暑さ、寒さにも負けないで若々しくなる。
胸脇にからまっている炎症熱、頭痛を消散し、陰を強くし、身体臓器に栄養を与え、大腸、小腸の働きも良くなる。精気を補う結果、顔色もよくなり、白髪を黒くし、視力も良くなり、神経も太くなって長寿となる。

現代風に言えば、ベタイン、ゼアキサンチン、リノール酸などが含まれているようで、血管壁を丈夫にし、血液を浄化し、肝臓、糖尿・高血圧、低血圧、冷え性などに効果があるらしいです。はちみつも肝機能を高めるらしいから、この組み合わせは理に適っているのかもしれません。

「日本の蜜源植物」(日本養蜂はちみつ協会刊)によると、クコは補助蜜源として認められているのでハチミツも採れるようです。クコの実のお粥にクコのハチミツなんてかなり贅沢な一品と思われ、「明のお使者」(チャングムを観ている人しかわからなくてごめんなさい)ぐらいにならないとめぐり合えないかも。

クコの実のお粥、みなさんもお試しあれ。

画像は図鑑にあった花です。夏に咲き、秋には赤い実をつけます。

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2005年07月23日

塩とはちみつ

今、NHKBS2でアンコール放映されている「チャングムの誓い」にはまっています。ストーリーは大映赤シリーズどころじゃない波乱万丈の展開で2時間があっという間です。出てくる料理がどれもおいしそうです。松のみや、乾物をすりつぶしたり、煮込んだりしていることが多く、どんなに想像しても食べたことがないものは、イメージできず、「食べてみたい・・・」という気持ちばかりが募り、お預けをくらった犬のごとく、画面の前で「ひゅーん、ひゅーん」と鼻を鳴らしています。

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先日の放映では、クコの実を煮出した汁でお粥を炊き、蓬を茹でてすりつぶしたものを混ぜ、塩とハチミツで味をつけるという風邪のときに効くというお粥をチャングムが作っていました。塩とハチミツ!!!ともちろんすぐに反応。何、それ!です。

この番組の中では水飴かハチミツを加えているシーンがよく出てくるのですが、塩とハチミツというのは初めてのセリフ。やってみようかしら・・・。あー、食べてみたい。気になる・・・。


この前は、食べ合わせで体がマヒしてしまった王子を救うために自らが実験台になって、舌がしびれて、味覚を失ってしまったチャングムが、ミツバチの針をさして、荒治療をして治るというエピソードがありました。今では当たり前になっているミツバチ療法です。

かの藤原養蜂場長の藤原誠太さんも、学生のころ、ミツバチアレルギーを克服するために、自ら何十匹というハチの針を刺して、治療してしまったそうです。

藤原さんによると、ものすごい熱が出て、全身が腫れあがり、少し引いてきたら、また、刺してを繰り返し、だんだんアレルギーがなくなっていくそうですが、チャングムは腕や首をぽりぽり掻いていただけで、治っちゃいました。アレルギーと後遺症では違うのかもしれません。でも、悩んだわりには簡単だったなあ。それだけミツバチの針の効き目はすごいってこと?

この番組の前に、番組に出てくる料理を教えるコーナーがありますが、早まわしで手順を説明することがあります。早回しなんて、日本の料理番組では見たことがないです。物語の展開がときどきあれっというくらい早くなるのと似ていて興味深いです。

昨夜は冬虫夏草を初めて見せてもらいました。虫の体内に菌が入りこみ、やがて土の中でキノコに成長するというもの。いろいろなものと煮込む特別な料理らしいですが、これも食べてみたい・・・

いろいろなことを教えてくれるチャングムの誓い、当分目が離せません。

2005年07月19日

ライブとハチミツ、終了!

とにかく3日間暑かった。こんなに汗をかいて、労働したのにちっとも痩せない。
やはり味見と称して、パンの耳にチーズやハチミツをつけて、せっせとつまみ食いをしていたせいか・・・。
5時ぐらいになって日が落ちると、さわやかな風が吹いて、いよいよ夏の夜の極上ライブっぽくなってきました。

年齢層は・・・やはり高かったです。昨日の倍といったところ、かな。

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吉田美奈子さんご来店!「はちみつバー的豆花」をwith 金柑で、二つお買い上げいただきました。

20代からずっとファンだった美奈子さんにハチミツを売るとは想定外の出来事。人生、何があるかわかりませんねぇ。
5年ぶりに採れたという野ばらのハチミツをプレゼント、とても喜んでいただきました。

このライブは、規模が大きすぎず、ちょうどほどよい大きさの会場で出演アーティストとも一体となって楽しめてしまう、本当にライブらしいライブでした。

昨日も、今回の働き蜂の一人が会場でたまたまクラムボンのメンバーと話をして、背中にサインをもらってきました。
なんと「パンと蜜をめしあがれ」というナンバーがあるそうです。聞いてみたい!

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画像:サイン、もらっちゃった。久しぶりのミーハー気分。

美奈子さんも召し上がった「はちみつバー的豆花」、これが大人気で今夜も完売。
やわらかな豆腐が豆乳の中に浮いていて、お好きなハチミツをかけて食べるという、まったく今までになかったデザート感覚の豆腐なのです。豆腐とハチミツ、本当によく合うんですよね。
食べた人はみんな「これはいける!」とびっくり。おいしかったからと二つ目をリクエストした方もいました。

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この豆腐をつくっている尾瀬ドーフの代表千明市旺さんをお招きしてお話を聞く「MIND THE GAP #2 尾瀬の地大豆が生んだ豆冨」をマルノウチカフェで今月27日19:00〜開催します。もちろんハチミツ付き!詳細はこちらへ

豆花の上に見えている赤いのはトマトです。ハチミツとトマトとオリーブオイルの組み合わせもなかなかですよ。

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それにしても、果敢にチャレンジングな組み合わせをご所望する方が多いことに驚かされました。
豆腐とクリ、フロマージュとそば、粒マスタードとそば、など。食べてから、「おいしかった。いけますよ」と報告に来てくださった方も。豆腐とハチミツはもちろん、今回ご提供したパンもチーズも粒マスタードもすべて私たちが「これはおいしい」と選んだものばかり。本物の食材がハチミツを媒介にして、複雑な味わいを醸しだすのだといえるでしょう。
画一化されがちな味ではなく、みんな、新しい自分の味を求めているのかもしれませんねぇ。
まさにロハス(Lifestyle of healthy and sustainability)はここから始まる、ですね。

posted by みつばち at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ミツバチと一緒にHappy Honey Days  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

はちみつバーin 池上本門寺 中間ランキング発表!

17日からSlow Live Slow Music 2005 in 池上本門寺が始まりました。
広大なお寺の敷地の一角に特設された会場は連日、大賑わい。3時開場から8時半の終演まで、素敵な音楽が流れる中ではちみつバーも大繁盛しています。

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1日ごとに登場するアーティストが違うため、来るお客さんたちも少しずつ違う。これがなかなか面白い。
1日目は30,40代が中心。小野リサの軽快なボサノバや大貫妙子の澄んだ歌声が流れれ、会場はのんびりムード。
2日目は20代が中心。ノリのいい音楽が会場を満たし、夏らしい雰囲気。

ハチミツ18種類をみなさんに味わってもらうのに説明をしていたら、今日はちょっと声がかれ気味・・・。昨日は、豆腐にハチミツをかけて食べる「はちみつバー的豆花」は2時間で完売、パンも途中で完売で、せっかく並んでくれた人たちには涙を飲んでごめんなさいでした。

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さて、ここで18種類の人気ランキング上位5位。
まずはラインナップをご紹介します。いずれも日本で採取されたハチミツばかりです。

カテゴリー1 心を癒す気持ちがやさしくなる甘さ
あかしあ、ゆりのき、れんげ、菜の花、金柑、木いちご

カテゴリー2 華やかな心ときめく甘さ
藤、そめいよしの、のばら、りんご、とちのき、みかん

カテゴリー3 奥深くちょっとビターな大人の甘さ
くり、萩、菩提樹、びわ、たんぽぽ、そば

組み合わせは、
パン2種(フランスパン、クルミ入りパン、ライ麦入りパンから選ぶ)をベースに、バター、粒マスタード、チーズ2種(ブルーチーズ、フロマージュブラン)をトッピングし、最後に18種類のハチミツから2種類を選んでかけるというものです。

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まずは5位 りんご、そめいよしの、のばら
それぞれ花をイメージしやすいためか人気のハチミツです。特にそめいよしのの濃厚な甘さにはみなさん「おお!」という感じのようです。誰もが一度は満開の花の下をうっとりして歩いたことがあるそめいよしのが、こんな味わいの蜜を出していたなんて。馴染みの花の新たな一面を知ってもらえたかな?

4位 ソバ
あまにも意外なランキング入りです。色は真っ黒だし、香りはキツイし、味もなんともいえない苦味を含んだハチミツのイメージとは異なったもの。なのに、なのに、みなさん口にして「おいしい・・・黒糖みたい」
ついに私たちが予期しなかった粒マスタードとソバの組み合わせをオーダーする人まで登場。しかし、これが上位入りするとは。とにかく意外です。

3位 木いちご
舌に乗せると、さわやかな軽い甘さがふわーっと広がり、後にイチゴのかすかな味わいを残してくれる誰もが「おいしい!と思わず叫んじゃうハチミツです。

2位 クリ
香りを嗅いだ人が「まさにクリの花のあの匂いだ・・・」
この香り、実はセクシャルな意味もあります。
味わいもひとクセもふたクセもあるやっかいな味。でも、これがブルーチーズなどの塩気のあるものと合わせてみると、あーら、不思議。実に複雑な味のハーモニーを奏でてくれるのです。本当にクセになります。

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画像はハチミツができるまでをイラストで描いた看板を見ている人たち。

1位 ジャーン!1位に輝いたのは菩提樹です。
みんな舌に乗せたとたん、「!」という顔をするのがこのハチミツ。
ミントに似た香りをもち、甘すぎず、まさに樹木の蜜という感じのハチミツです。
今回はフランスパンか、クルミ入りのパンにフロマージュ・ブランにかけてという贅沢な組み合わせ。

菩提樹は、この木の下でお釈迦様が悟りを開いたと言われる木。ところが、インドボダイジュは科目も違う別の木だという説も・・・。シューベルトの「冬の旅」の中には「菩提樹」という曲があります。花言葉は結ばれる愛、夫婦愛など。
いろいろと興味深い樹木の一つなので、いずれあらためて菩提樹はご紹介しますね。

上位3位が、いわゆる「クセのある」ハチミツとして、今まではあまり馴染みがないものばかりです。ライブの会場という特殊な場であること、お酒に合うものが好まれることから、こういう結果になったようです。
今回、上位入りしていないゆりのきや、あかしあ、とちのき、藤などは本来、ゆっくりとロイヤルミルクティーに入れて飲んだり、スコーンなどに合わせたりといったときにはぴったりのハチミツたちです。TPOがまた異なれば、また、人気ランキングの順位も違ってくるはず。

はちみつバーの主催者側としては、とにかくテイスティングをしたほとんどの人が、
「こんなに味に違いがあるなんて知らなかった・・・」
とびっくりしてくれたのが一番うれしい。

中には、「何かそれぞれ違うものをハチミツに添加しているの?」
という人もいるぐらい、ハチミツって誰もが知っているのに、まだまだよく知られていない食べ物の一つです。

いえいえ、何も添加などしていません。ミツバチさんたちが花を回って採って集めてくれたものだけですよ。みんなでハチミツをしっかり味わって、ミツバチさんたちにがんばって集めてもらえるように花や樹木をいっぱい日本に植えていきましょう!

なんだか新しいハチミツの夜明け、ブームを予感させるランキングでした。

さて、さて、本日は吉田美奈子さんの登場!(実は私はこれで今回のイベント出店をお引き受けしてしまいました)
年齢層が高そう。。。

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はちみつバーの働き蜂お嬢たち。今日もお待ちしていまーす。

posted by みつばち at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ミツバチと一緒にHappy Honey Days  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

野ばらのハチミツ、到着!

ウワサには聞いていましたが、本当にピンクがかっている!と手に取った瞬間、ワクワクしてしまいました。

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栃の木が10年に一度くらい花が咲かないことがあり、その時期に苦しんで血をにじませたような蜜を出す、というのが密かにささやかれていた「定説」らしいですが、なんと、それは数年に一度一斉に咲き誇る野ばらの蜜だったというわけです。今回は5年ぶりぐらいだとか。今年、東北の街道沿いには野イバラがたくさん咲き誇っていたそうです。

画像:左が野ばら、右が栃の木です。

ふわっとやわらかな香りがして、味もすばらしい!!!なんと形容するべきか。こういうときって、つくづくボキャブラリーの貧困さにぶちあたってしまいます。
野ばらをイメージしてください。まさにそのまま、という感じです。なーんて無責任な表現になってしまいました。

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今年は、天候不順で栃の木の花は咲いたものの、一斉にほかの花も咲いたため、ミツバチたちは大忙しで、あっちの花もこっちの花も同時に集めるということになってしまい、「栃の木の花の蜜」だけの採取がとても少なくなってしまったそうです。味も香りもバランスのよいハチミツだけに残念です。

今週末の土曜日から開催されるSlow Music Slow LIVE '05 in 池上本門寺にて、野ばらも含めて18種類の日本の花々から採れたハチミツを味わっていただけます。小瓶で販売もします。
お楽しみに!

画像:はちみつバーのラインナップ、主役の18種類のハチミツ一堂でお待ちしております。

2005年07月10日

はちみつでGO!

ミツバチたちが皇居の中だろうとどこだろうとブンブン飛んでいけるように、私たち女王蜂2匹もはちみつで飛び回っています。(あ、働きばちか・・・女王蜂は飛び回ったりしないです)
三鷹はもとより(というか、最近は東京のど真ん中が多いのですが)、丸の内、用賀、そして今後も桜上水、池上・・・と予定が目白押しですが、昨日はビックサイトの国際ブックフェアに登場してしまいました。

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これは農文協のブースで、ミツバチの話をして欲しいというリクエストがあり、いつもの藤原誠太さんに食と農の博物館の上にいる、ミツバチたちを連れてきてもらうことになりました。

朝、博物館の上に行ってみると、ハチミツがものすごく採れていて、ハチたちのお世話をしないと大変なことになるところだったとかで、開演時間をかなり遅れてハチさんたちは藤原さんと到着。早速、多くの人がガラスに釘付け状態になりました。

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目を輝かせて見入っている子どもも。藤原さんがお話をしている間、ずっと聞き入っている熱心な方も何人かおられました。

でも、でも、みなさん、一番関心があるのは、もちろんハチミツ!今回は、今年東京で採れたてのソメイヨシノ、金柑、ユリノキを中心に、みかん、藤、日本蜜蜂のハチミツをほんの少し持参したところ、たちまち完売してしまいました。

特に早かったのはソメイヨシノと日本蜜蜂のハチミツ。ソメイヨシノは花同様、かなり派手な甘さをもったハチミツです。日本蜜蜂のハチミツは濃厚な味わい。意外にみなさん、濃い目の甘さがお好みのようです。

みなさんが驚いていたのは、採れたてハチミツのおいしさです。そして花によって、香りも味も違うこと。テイスティングしてみて、その奥深い味わいのほんの一端を垣間見ていただけたことでしょう。

来週は前回にお伝えしたように池上本門寺にてSlow Music Slow LIVE 2005にてはちみつバーがデビューします。

7月25日には大井町の食育ワークステーションにて子どもたちを対象に「ハチミツ大好き大集合」

7月30日には三鷹産業プラザのまるごと夏祭りにて「ハチミツをワインのように楽しもう」
そして、そして、いよいよ東京はちみつクラブ結成間近です。8月8日夜、千鳥が淵の素敵なギャラリーカフェで立ち上げパーティを開催します。

8月19日からは麻布十番商店街の夏祭りイベントに参加の予定。

8月末から来年にかけては、ますます多彩な展開を検討しています。

なぜLJ21はハチミツなの?と思っている方もおられるでしょう。

ミツバチは、人類有史以来、農的暮らしを営んできた人間の大切な仲間なのです。自然とどう折り合いをつけていくかが難しい暮らしを続け、人類存続の危機でもある今、私たちはもっとも身近で、もっとも私たちにたくさんの恩恵を与えてくれるこの小さな生き物の生き方に向き合い、そのささやきに耳を傾けるときではないでしょうか?

その地の風土が育んだ花々から蜜を採り、私たちにミツバチが差し出してくれる蜂蜜は、実はその土地に息づく生態系そのものが凝縮されたものともいえます。

風土とそこにある暮らし方を何よりも大切にしたいと願い、その存続をめざすLJ21にとって、ハチミツは人と人、人と自然、人と地域を結ぶ象徴だと考えています。

posted by みつばち at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 蜜会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

はちみつバー、いよいよデビュー!

7月16日から18日の3日間、池上本門寺で開催される「Slow Live & Slow Music 2005」でいよいよ「はちみつバー」がデビューします。

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このライブは、小野リサ、大貫妙子、吉田美奈子をはじめとするアーティストによる、大人のための極上の夏の野外イベントです。昨年は1日のみの開催でしたが、好評につき、今年は3日間に延長してのライブとなります。

「はちみつバー」とは?
花によって、採れる地域によって異なるハチミツの味わいをしっかり楽しむこと、そして、人や地域と出会い、自然ともっと仲良くしよう、というものです。今回は、18種類の日本で採れたハチミツを、2種類のパンと、2種類のチーズのトッピングで楽しんでいただきます。

ミツバチたちが大好きな18種類の花ってどんな花だと思いますか?
たとえば、こんな花・・・

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こんな花も・・・

18種類を
心を癒すスイートな甘さ、
心を騒がせるエキサイティングな甘さ、
大人の極上の夏にふさわしいゴージャスでちょっとビターな甘さ
の3つのカテゴリーに分けてトッピングできるようにする予定です。
会場にいらした方は、ぜひ、テスティングをしてみてくださいね。

3年から5年に一度しか採れないという「野ばら」のハチミツも入手しました。
18種類、すべて小瓶で販売もします。2005年のスローライブのスイートな思い出としていかがですか?

いずれも数に限りがあります。ご希望の方はお早めに。
なお、ライブは17日は完売間近で、16,18日はまだ多少の残席があるようです。

ハチミツとパンのほか、新感覚の豆腐デザート「生とうふ」もご提供する予定です。こちらは群馬県片品村の大白大豆を使った絶品「尾瀬ドーフ」にアカシアのハチミツを加えたほんのり甘い豆腐のデザートです。こちらに好みのハチミツをかければ、一層、大地の乳といわれる大豆の奥深いおいしさが引き出されます。大豆とハチミツのヘルシーでおいしい幸せな出会いをお楽しみください。

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画像:やわらかく固めた生とうふ 豆乳とともにアカシアのハチミツを添えて

花の画像:上がアカシア、下がくり

posted by みつばち at 23:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 蜜会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

豆腐+はちみつ=じゃがいも?

同じハチミツにはまり出したS氏より、面白い料理法を聞きました。豆腐でつくるビシソワーズもどき。豆腐をミキサーにかけて、塩とこしょう(確か白コショウと言っていたような)を混ぜ、万能ねぎ(ん?でよかったんだっけな。だんだんあやふやになってきた)の小口切りを散らすだけ、というなんとも簡単な料理。なぜ、豆腐をただ砕いただけのシロモノが、ビシソワーズ風に変身するかといえば、その鍵を握るのが、なんとハチミツなのです。

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S氏も、テレビで見て知ったそうで、家でつくってみておいしかったそうです。

さっそく家に帰ってトライ。ビシソワーズは何回か作ったことがあります(スープストックは自分ではつくっていません、あしからず・・・)。暑い夏には最高なんですが、時間がかかるし、ちょっと面倒。それが豆腐をミキサーにかけてできるなんて、魅力的。ハチミツは癖のないレンゲを使ってみました。豆腐一丁に対して大匙1弱くらいでしょうか。あまりにも濃いので、少し水も足してみました。あとは塩、コショウを振って。できあがり。なんて簡単なのかしら!

ししょーく!おいしい!しかし、ビシソワーズではないかも。あくまでも豆腐は豆腐です。でも「なんちゃって」的で笑えます。今年の夏の定番にしよう!
ハチミツは甘みを主張せず、でも味わいにコクを出すから本当に便利です。ぜひ、いろんなものに入れてみてください。そして、「コレハ!」という料理を発見した際には、ぜひご一報を。