2005年05月01日

ハチを飼う人にストレスはない?

高千穂で出会った人たちに必ず「ミツバチを飼っていますか?」と聞いてみたら、40代以上の男性は飼っている、あるいは父親が飼っていた、そんな返事が半分くらいから返ってきました。養蜂が特別な趣味というわけではなさそうです。みなさん一様に「ミツバチはかわいいよぉ」と口をそろえておっしゃっておりました。
焼酎とミツバチの巣をマッチングさせたなにやらイケル飲み物もできるそうで、「とにかくウマイ!」そうです。焼酎にハチミツを混ぜたものは飲ませてもらったのですが、「巣」が決め手とかで、今回は味わえませんでした。残念!!

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西洋ミツバチを飼っている人もいて、天気のよい日にはたくさん蜜を取っているかどうか、気になって仕方がないそうです。西洋ミツバチは、高花恒存度〈えさを探して同種の花を訪れる)が高いという習性があり、90%の純度だということです。これはそのように改良を重ねられたためです。晴れた日には、一番たくさん咲いている花をめがけて、働くというわけで、「蜜が溜まったかな?」とつい期待に胸が膨らむというわけです。が、藤原誠太さんがよく言っていますが、ミツバチには飼われているという意識はあるはずもなく、ミツバチさんたちが機嫌よく、蜜を集めてくれるようにそっとサポートするのが飼っている人の役割だそうです。天候と花とミツバチのご機嫌次第だから、人間がやきもきしても始まりません。自然の速度にいつのまにか合わさっている、それが魅力なのかもしれませんねぇ。

今朝、NHKの「小さな旅」で「里は花暦・埼玉毛呂山町」を放映していました。ゆずを栽培している農家の方が、養蜂もやっていて、ゆずの蜜を採っていました。柑橘系って、酸味がいろいろでおいしいんですよねぇ。きんかん、みかん、ゆず、かぼす、とすこーしずつ味わいが違っているようです。先日、湯布院で買ったかぼすをまだ味わっていなくて、すごく楽しみです。ゆずもまだだから気になります。
この農家の方も、とても大切にミツバチたちを扱っていました。もうすぐ花をつけるゆずの木の周辺には菜の花が咲き乱れていて、いい風景でした。



posted by みつばち at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 各地のみつばちと人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本ミツバチが表現してくれる地域の味

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画像の右が高千穂、左が福島県川内村のハチミツです。どちらも日本ミツバチによるものです。どうですか?色があきらかに違うでしょ?味わいも、高千穂の方が酸味が強いです。九州はみかんの産地なので、柑橘系の蜜が多く入っているのかもしれません。
西洋ミツバチのように一つの花に集中して採蜜しないため、通常、日本ミツバチのハチミツは「百花蜜」などといわれて売られています。まさに百花というぐらいたくさんの花から蜜を集めてくる日本ミツバチですが、言い換えれば、その土地ならではの味わいを秘めている奥深いものでもあるのです。

ミツバチたちが、その土地の味を凝縮して、表現してくれているんですね。
そんなわけで旅に出ると、最近はついハチミツを買うのが楽しみになりました。

ラベル:日本みつばち
posted by みつばち at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ミツバチと一緒にHappy Honey Days  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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