2024年02月27日

蜜源花粉源データ

蜜源花粉源のデータは、みつばち百花のデータベースを残しておりますので、ご活用ください。

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2023年08月18日

活動休眠中です

2021年より、活動をお休みしています。

国立蜜源ガーデンを滝乃川学園ガーデンプロジェクトへ移行できたこと
中心メンバーの拠点が関西、甲信越、九州などにちらばってしまったこと
で、思うように活動できなくなったこと

以上の理由でNPO法人みつばち百花は解散しました。

団体の活動としては、滝乃川学園ガーデンプロジェクトが継続されていること、
みつばち百花のサイトの蜜源花粉減データは、みなさまに参考にしていただいていること、
から、そのまま維持しております。

みつばち百花
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2021年05月16日

蜜源たんけん

ぼくらの土曜日、蜜源たんけん出発だ。

お休みの土曜日。いつもの河川敷へ。
今日はここで一大イベントが。
なんと、みつばち百花でもお馴染みの佐々木正己先生の『蜜源たんけん』講座がある。
2年前に始まり、昨年は緊急事態宣言の真っ最中で開催できなかった。2回目にして2年ぶり。
平成25年度から始まった、坂戸市みつばちプロジェクト。全国初の行政による養蜂。一般市民から公募したボランティアさんと協働でみつばちを育てる。
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養蜂技術の継承とみつばちの輪を広め、環境保全に目を向けてもらうという主旨の基に行われた『蜜源たんけん』だ。

佐々木先生のみつばち講義から始まる。みつばちの生態や体の仕組みについて。1本の脚が3つの役割をしている。花粉を付けるのは知ってたけど、どうやって付けたりどんな機能が有るのか知る。

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そして、花を植えよう蜂を愛でようというお話で締められる。

それから、いよいよ蜜源たんけんだ。いつもの河川敷や、公園。オープンガーデンにも行ってみた。
たくさんのみつばちが来ている。咲いている花や、木の解説をしてくださる。

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総評は、民家の垣根が充実している。雑草もみつばちの目線で見ると、見えてくるものがある。みつばちの世界は、我々にとっても無関係ではない。
と、締め括られた。
はちみつの試食や、花の種のプレゼント。色々楽しんで帰路に着いた。今度は、お友達を連れて行ってみよう。
先生、企画された方、みつばちボランティアの皆様お疲れさまでした。ありがとうございます。
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追記:蜜源たんけんの後は、河川敷を西へ向かう。あるプロジェクトのためだ。ここにある河川敷公園に花を植えて市民の皆さんに喜んでもらうというプロジェクトだ。そのためには、花を植える作業に先駆けて開墾が必要となる。「地元のみつばちのために」と、みつばち百花で
鍬の支援。これで、みつばちも人も集まるガーデンができる。


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2020年02月20日

第42回ミツバチ科学研究会

ハリナシバチは防衛省

2020年2月15日(土)
玉川大学 University Concert Hall 2016にて開催

2年ぶりのみつばち研究会。
ブラジルハリナシバチの研究発表。
なんと、ハリナシバチはプロポリスを付けて出巣。そして、1分で戻って来る。
同じ巣の採蜜蜂は、14分くらい巣を離れるというのに、何のため!?
どうやら、プロポリスを身に纏い、天敵をブロック‼
臭いで敵を遠ざけ、万が一、自身の身を喰われようとも不味いと思わせ、家族や子孫を守る。セルフディフェンスが行き届いた真社会性昆虫…
何という叡智‼

そして、同じくブラジルのクマバチは、訪花済みの花を避けていることが判った。花蜜分泌速度が高い時間帯は頻度も高いことが判明。うまく行動してるよねぇ。

森林ジャーナリストの方による講演は、森林破壊は縄文時代から行われていたという衝撃の事実。焼き畑や仏教伝来による寺院建立。
そして、現在。広葉樹を切って針葉樹を植える現代人。森林は変わった。
この国の未来は如何に…。


そして、西洋みつばち伝来の歴史まで勉強。輸入したのは、江戸幕府の官軍出身の若者だった。米国に亡命、ほとぼりが覚めるのを待って、王蜂を連れて帰った。
最初に日本へ到着した蜂は、現在の新宿御苑で飼育された。
増えた蜂は、小笠原諸島や宮内庁に渡って行った。

いろんな事が勉強になりました。
発表された皆様、ありがとうございます。



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2018年11月06日

イチゴのベッドが完成!

滝乃川学園ガーデンプロジェクトの一環として、みつばち百花の協賛により、イチゴのベッドが完成しました。
来春には、イチゴが大豊作!をめざしています。
近隣のミツバチさんたち、たくさんのご訪問をお待ちしています。

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完成〜!

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なぜ、みつばち百花がイチゴづくりをサポートするのか。

ミツバチたちの労働環境の改善をめざしているからです!
イチゴは、日本人の大好きな果物で、生食による消費量は世界一と言われています。
これからの季節は、クリスマスのイチゴケーキに代表されるようにイチゴの出番真っ盛りとなります。
近年では、300種類にものぼる品種が開発され、海外への輸出額も急増しています。

その消費を陰で支えているのが、ほかならぬミツバチたちなのです。
あまり知られていないですよね〜・・・

ミツバチがイチゴの花の上でくるくると回ることで受粉が行われ、まあるくてきれいなかわいい見となります。

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イチゴは本当は春が旬の果物。ところが現在では、露地ものは少なく、ほとんどがハウスで栽培されるため、冬の食べ物になっています。
そのハウスの中に、巣箱を設置し、ミツバチが大活躍しているのです。
11月ごろから4月ごろまで、約半年もの間、ミツバチはイチゴの花だけから蜜や花粉を集めざるを得ないのです。

栄養が偏り、大きなストレスとなって、免疫力が低下するなど、過酷な労働環境にいます。
現在、イチゴの受粉のために働いているミツバチは、8万群以上にものぼり、この数字は花粉交配用として全国で利用される群数の約80%に相当します。
多くの巣箱が、春には復活できないほど疲弊しているという現実があります。

花粉交配という重要な役割を担うミツバチの働きを少しでも知るきっかけになってほしいこと、
人間とミツバチに代表されるポリネーターたちとのコラボレーションで美味しい果実を得られる楽しさを味わってほしいことから、このイチゴのベッドに協賛させていただきました。
人にも、ミツバチたちにも、幸せな空間となりますように。そして、なによりも利用者さんたちが、楽しく美味しく味わってくれることを願っています。

美味しいイチゴを味わったときに、ちょっとミツバチのことを思い出してくださいね。

さて、イチゴはこれでとりあえず完成!
次は、ラズベリーとブラックベリーのスペースづくりに挑戦します。

時のたつのは早いもので、めいちゃんのリンゴが、こんなに大きく育ち、ついに実をつけてくれました。

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中はこんな感じ。
かじってみたら・・・

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まあ、観賞用ですね(笑)



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2018年07月19日

日本緑化センター「グリーン・エージ2018年7月号」特集・ポリネーター生息地の保全と創出を考える

日本緑化センターの機関誌「グリーン・エージ2018年7月号 特集・ポリネーター生息地の保全と創出を考える」に「ポリネーターガーデンの植栽と管理」を書かせていただきました。


特集:ポリネーター生息地の保全と創出を考える
目次

今日の課題・ポリネーターの生息地保全と花資源の重要性 北海道大学地球環境科学研究院 准教授 工藤 岳
ポリネーターの行動から迫る「正直な花色変化」の適応的意義 牧野 崇司
ポリネーターの役割と生息環境の変化 玉川大学農学部先端食農学科/玉川大学ミツバチ科学研究センター 教授 中村 純
チョウの訪花学習性 近畿大学農学部 准教授 香取 郁夫
科学と政策のつながりから考えるポリネーターの保全と利用 (国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 滝 久智
ポリネーターガーデンの植栽と管理 蜜源ガーデンづくり5年間の成果と課題 NPO法人 みつばち百花 代表 朝田 くに子
ミツバチの視点に立った持続可能な環境づくり 長野県富士見高等学校 養蜂部「ハッチ・Bee・8」


蜜源増殖のご参考にどうぞ。
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2017年05月27日

滝乃川学園ガーデンプロジェクトのブログができました!

この春から、着々と新しいガーデンづくりが進んでいます。
そして、ついに「滝乃川学園ガーデンプロジェクト」のブログが立ち上がりました。

ぜひ、ご覧ください。

早速ですが、6月11日が今年3回目の作業日です。
詳細は、上記のブログをご覧ください。
みなさまの参加をお待ちしています。

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2017年03月09日

滝乃川学園ガーデンプロジェクトが開始されました!参加者大募集中!

桜前線が北上開始直前です。
昨年末に滝乃川学園に移植したくにたち蜜源ガーデンの植物たちも、眠りから覚め始めています。
そして、いよいよ学園でのガーデンづくりが始まりました。
2月25日には、約500坪ほどの空きスペースに白線を引き、全体の場当たりを行いました。

事前に大まかなスペース割りを白線で引いたあと、確認のためにみんなで歩いてみました。
たとえば、この部分はベリーの小道を予定。
ラズベリーとブラックベリーのスペースではどうか・・・

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崖線の手前の大木の下あたりに椅子を設置したとしたら、眺めはどんな具合に?

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こんな具合にスペース全体をチェックしたあとに、もう少し詳細なスペース割りをプロのガーデナーの方たちがしてくれました。

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さて、どんなガーデンが生まれるのか…。

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いよいよガーデンづくりが開始されます。
参加者、大募集中です!

日時:4月1日(土)10〜15時ごろ( 終わり次第解散、少雨決行 )(一部参加もOK!)   
※雨の場合は4月2日(日)に順延

■集合場所:滝乃川学園ガーデン予定地
学園住所 東京都国立市谷保6312 JR南武線「矢川駅」より徒歩10分
(駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しくださるようにお願いいたします。)

■内 容 :学園内に仮植えされている植物をガーデン植栽地に本植えします

■参加費 :無料

■持ち物 :園芸用手袋、タオル、移植ごて、飲みもの、お弁当(必要な人のみ)

■服 装 :汚れても良い服装、靴、※少雨の場合はカッパなど

■申込み:滝乃川学園ガーデンプロジェクト実行委員会まで、下記内容をお知らせください。
@お名前 A同行者の人数 B連絡先(メールアドレス)
TEL 042-573-3950(担当 すぎさき) 
Mail:sugizaki083@takinogawagakuen.jp

■主催: 滝乃川学園ガーデンプロジェクト実行委員会   
http://takinogawagakuen.jp/

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2017年01月21日

玉川大学ミツバチ科学研究会レポート

冬真っ盛り。冷え込んでいます。

新年のご挨拶もしないまま、2017年がすごい勢いで進行中です。
昨年、12月25日に無事、くにたち蜜源ガーデンの跡地を更地に戻すことができました。
大きな課題がひと段落して、すっかり気が抜けております〜。

まずは、恒例の玉川大学ミツバチ科学研究センター主催の「ミツバチ科学研究会」のレポートです。
今年は、Lazybeeにとっては、なぜかすごく興味深い内容のものばかりだったので、一つずつ簡単ではありますが、レポートをします。簡単なものなので、あまり期待しないでくださいまし(笑
最近は、Facebookページでのアップが中心になっているので、そちらでアップしたもののまとめをこちらに入れます。

1月8日(日)に開催された同研究会は、例年にもまして大盛況で約350名の参加者があり、10年ほど前に初めて参加したころより、女性がかなり増えたような気がします。
まずは、中村純教授より、開会のあいさつと「ミツバチと養蜂の現状」についてのお話。蜜源植物として重要なアカシアの植栽面積が、昭和60年ごろから平成26年ごろまでは7000〜9000haあたりを推移していたのに、27年では6200haにまで減少しているとのこと。一部の県では、調査が一定して実施されていないため、数字はあくまで目安にすぎないそうですが、ちょっと寂しい状況ですね。

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研究発表1は玉川大学大学院農学研究科の学振PDの宇賀神篤氏による「見た目は左右で雌雄が半々!行動は?体の中は?」
最初、なんのことやら?と思っていたら、このタイトル通りなんでびっくり!昆虫では性を決める遺伝子が細胞ごとに働くことにより、細胞単位で性が決まるため、たまに受精卵の状態次第でタイトル通りのような個体が発生するとのこと。
はあ〜!?ですよね〜。たまたまクロマルハナバチの巣箱の中を見ていたら、変わったやつがいる〜というので研究してみたそうです。カブトムシや鶏などでも起こる現象です。
見た目は半々でも、体内を調べてみたら、生殖器は♂だったり、♀だったりだけど、脳は半々だったりで、♀に興味はしめすものの交尾に至らなかったり…。本人としては、本能にぶれがあるのは当然なわけで…生き物って不思議ですよね〜。画像は、配布された資料にあった外見比較だけれど、ちょっとわかりにくいかな。

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研究発表2は、玉川大学ミツバチ科学センターの原野健一氏による「ミツバチが巣から持ち出す蜜の役割とその調節」
ミツバチが、お仕事をするために必要なエネルギー源はハチミツ。出かけるときにどのくらいの蜜をおなかに貯めて出発するのか。少ないと途中で餓死してしまうし、持ちすぎると疲れて遠くまで行けない。
ということで、ダンスで方向と距離を教えてもらったら、少しだけ余分に貯めて出かけるそうです。教えてもらったとはいえ、花がすぐに見つかるとはかぎらないから。
要するに距離と採餌経験により、燃料を調節するのです。
なんて賢いのだ!
距離に応じて、蜜の濃度も増加させます。
またまた、なんて賢いのだ!
そして、そして、花粉は、いつもあるとは限らないから、往復分の燃料を持って出るのです。おまけに花粉ダンゴをつくるために濃度の高い蜜を持参します。花粉採集が、やはりそれだけ巣の維持のために重要なお仕事なんですね。
賢い・・・賢すぎる・・・
ミツバチのすることにはムダがないなあ…と感心しまくりました。
寒波が来て、冬本番。でも、そろそろ早いところでは、菜の花が咲き始めているようですね。

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特別講演1は、兵庫県立大学環境人間学部の岡田龍一氏による「ミツバチの尻振りダンスにかくされた餌集めの工夫」
なんと巣箱の中の巣板にダンスフロアがあるのです!
ダンスフロア…お仕事さえちゃんとやっていれば、誰もが注目を浴びるスターになる日があるってこと?ここがコミュニケーションの場になっているわけです。が、そこで伝達される情報には、方向で±15度、時間の誤差が±15%と、けっこう誤差があるそうです。これがどのような影響を及ぼすのか…と、ビデオでの分析で得たミツバチの性質などをもとにコンピューターで採餌行動を再現するシミュレーション実験を実施。やりたくなる気持ちはすごくわかるけれど、実際にやっちゃうところがすごい〜。研究者って、すごい〜。
結果として、誤差で失敗することもあるけれど、もらった情報でしっかり蜜を採集することもできる、要するに人の失敗も、自分の失敗も、お互いに許し合い、巣を維持することに邁進するということなんでしょうかねぇ。ひとつの目的を共有している集団というのは、少々のことでは揺るがない。1人はみんなのために、みんなは1人のために…人間は…ムリっぽい?f(^^;

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特別講演2は、兵庫県立大学環境人間学部先端食科学研究センターの加藤陽二氏による「マヌカの花蜜に由来する特有成分レプトスペリン測定によるマヌカハチミツの品質保証」でした。
なぜ、こんな測定が必要になっているのかにちょっと驚きました。ニュージーランドのマヌカハチミツの需要が高まって、高騰しており、日本でも、平成27年の1kgあたりの輸入品課税後価格は、前年度から1561円も高い4319円!ところが、NZで生産されている量は年間1700tほどなのに、世界で消費されているのは1万t、英国だけで1800t…数字が合わないのです。ということは、世界中でFake Honeyが出回っている?抗菌物質を添加している可能性もある?飴などに加工される場合は、100度を越えると、抗菌成分の半分は失われるし、もともと使っていても、値段が高いから、ごく微量だったり…まあ、気は心、プラシーボみたいなもんになっていることもあったりして。そんな背景から、認証や品質保証のツールが必要になってきてしまったのです。
で、レプトスペリンとは…は、私には説明困難なので、ご興味のある方はググってくださいまし(笑
マヌカはNZなどに約40種類ほどが分布する低木の常緑樹。日本では、スコパリウムという種が「ギョリュウバイ」という名前で園芸用として出回っています。画像は、我が家の近くで咲いていたギョリュウバイです。冬に咲くから、蜜源としていいかも!と思ったら、佐々木先生の本によると、ミツバチはほとんど訪花しないそうです。生垣にもできるから、いいと思ったんだけどな〜。

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ということで、今年も、ミツバチとともによろしくお願いいたします。

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2016年11月26日

第39回ミツバチ科学研究会のご案内

雪が降ったので、皇帝ダリアが枯れてしまった〜!!!
いつもなら、12月半ばの霜が降りるころまで咲いているのに・・・

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はあ〜、残念。
くにたち蜜源ガーデンのしんがりを務めてくれていた皇帝ダリア。

でも、ガーデンには、もうミツバチがいないから、まあ、いっか。

そう、いないんです・・・ぐすっ。

やっぱり寂しい。

さて、気を取り直して・・・

恒例の玉川大学ミツバチ科学研究センター主催の「第39回ミツバチ科学研究会」のご案内です。
来年は、1月8日日曜日13時半からでです。
今回は、珍しいクロマルハナバチの雌雄モザイク個体についての研究発表、
ミツバチの採餌行動に関する研究発表と特別講演、
人気のマヌカハチミツに関する特別講演の計4題の発表・講演となります。
詳細は、玉川大学ミツバチ科学研究センターのサイトをご覧ください。

参加申込期限は、12月26日(月)です。

1年が早いですね。
まさかくにたち蜜源ガーデンが、同じ谷保地区内に移転できるとは…
来年の展開にも、ドキドキワクワクですね〜。

posted by みつばち at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほかのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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